DAY34『理屈』
2025/12/20 21:42
「屁理屈」「理屈っぽい」「偏屈」おそらくネガティブなワード。理屈っぽく説明するよりも、論理的に説明するほうが、なんとなくポジティブな気がする。けど、「ロジカル」という言葉の意味として、論理でも理屈でもよさそうな気もする。今日は「なんで多胎支援にかかわるようになったのか論理的に説明してみる39歳の39日間」にせず、「....理屈で説明してみる....」がパッと出てきたのかを、(あえてこの言葉を使うけど)ロジカルに考えていく。
分解してみると「理」と「屈」。「理」は物事の筋・道理・秩序。自然の理・物事の理っていうけども、「物事の本質」ってイメージをもった。一方で、「屈」は身をかがめる・押し込められる・無理に形を合わせる。屈服・屈折って言葉もあるけれど、やはりネガティブよりな言葉に使われていることを再確認。
じゃあ『理屈』をどうとらえられるかというと、「本質としての理だけではなくて、理解・共感できない部分があって説明しづらい部分があっても、前に進むために、自分らしく説明できる状態にすること」なのかなと。
感情に訴えかけられて動く人間ではない、自分自身に明確に「これやりたい」がある人間でもない、とはいうものの誰かの行動を変えることができる自分になりたい、そのためには自分らしさを出さないといけない、けど自分らしさが団体に迷惑をかけてはいけない、、、みたいなことが折り重なって、『理屈』という言葉に無意識にたどりついたのかもしれない。
なんか「団体のすべて」を完全理解・共感しないとぼくはしゃべってはいけないんじゃないかという感覚がどこかにあった気もするけど、そうじゃなくていいよね、をこの企画で払拭したかったのかも。そう考えると、バースデードネーションのタイトルこれでよかったなぁ。というDAY34でした。
ラストスパート!!
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