なんで多胎支援にかかわるようになったのか理屈で説明してみる39歳の39日間

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大野 祐一

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DAY39『挑戦』

2025/12/25 14:51

挑戦って、結果が出るかどうかはあまり関係なくて、「やる」と決めた時点でもう始まっているものだと思っている。失敗するかもしれないとか、恥をかくかもしれないとか、うまくいかなかったらどうしようとか、そういうことを一通り考えたうえで、それでも一歩踏み出すこと。その時点で、ひとつの挑戦は成立している。

この39日間の連続投稿も『挑戦』だった。文章を書くこと自体が挑戦だったわけではない。長文を書くことも、内省することも、過去を振り返ることも、自分にとっての挑戦ではない。『挑戦』だったのは、「自分の言葉を、自分の立場で、毎日出し続ける」こと。

これまでは、団体として正しいか、誤解を生まないか、誰かを傷つけないか、そういうフィルターを何重にもかけて言葉を選んできた。それは必要なことだし、これからも変わらない。でも今回の39日間は、そのフィルターをとっぱらって「自分自身」を、そのまま並べてみることにした。


「これは言わなくてよかったかも」と思う日もあったし、「ここまで書く必要あったか?」と投稿後にうーんと思った日もある。途中で書き心地が悪くなっても、迷いが出ても、最後まで書ききって走り切ることを選んだ。

この連続投稿で何か大きな成果が出たかと聞かれたら、たぶんまだ出ていない。寄付が集まったことも、応援の言葉をもらえたことも、もちろん嬉しい。でもいちばんの変化は、数字では測れないところにある。「自分は何者で、どこに立って、何をしようとしているのか」その問いに対して、以前よりも少しだけ、自分の言葉で答えられるようになった気がする。


『挑戦』は成功体験を積み上げることじゃない。むしろ、逃げ道をひとつずつ潰していく作業に近い。今回のバースデードネーションと39日間の投稿は、自分にとっての逃げ場を減らす形になった気がする。もう「考えてはいるんですけど」とか、「そのうちやります」とは言えない。言葉をここまで出してしまった以上、行動だけが信頼を得るための唯一の方法。


明日はDAY40『理由』。なぜ多胎支援に関わり続けているのか。それを言葉にする。


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Representative:中原美智子

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