貢献とは、何かのために力をつくして寄与すること。「社会貢献」という言葉に今日はよく出会うなと思い、チャッピーの提案を押し切りキーワード変更。「社会貢献」をキーワードにするのもありだなと思ったけど、「社会」自体をまだしっかり定義しきれないなと思い、『貢献』を考察。

「何かのために力をつくす」ってならびだけでいうと、まったくハードルを感じないし、日常のあちらこちらにあるような気がする。でもひとたび『貢献』って漢字をつかうだけで、なんかものすごいことをしないといけない気がしてた。

数人のピアサポーターさんから毎年「今年も何も貢献できてなくてごめんなさい」って言葉をいただく。言い換えると「今年もつなげるの中で何かに力をつくさなくてごめんなさい」、なるほど、それはそうかのかもしれない。

これまでは「そんなことないです、関わりを持ち続けてくれるだけで嬉しいことです」と返してた。この返しは、ぼく自身の本質的な回答ではなく、場当たり的な対応な気がしてきた。あえていうなら、いい人風をよそおう耳ざわりのいい言葉。

よくない。

これからは「どんなことをつなげるの中でできればと思ってくれていたんですか？」と聞くようにしたい。『貢献』したいと思っている、それができていないと認識している、というのをしっかり受け止めれるようになりたい。

もしかするといろいろなやりとりの中で、自分と相対する人の限界を自分が勝手に決めてしまっているのかもしれない。一言一言を大切に、本音や本質を常に捉えられるように。

DAY20になって原点に戻ってきた気が（この流れ、ホントに結論ありきで書いてないですからね）