なんで多胎支援にかかわるようになったのか理屈で説明してみる39歳の39日間

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大野 祐一

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DAY18『自信』

2025/12/4 15:00

自信とは、自分の才能・価値を信ずること、自分自身を信ずる心、だそう。なんかちがった理解をこれまでしてた気がする。「自信満々」っていう言葉が浮かんで、「ほかの人と比べて自分はできるんだ」みたいなイメージを持ってたけど、「他者比較」は不要で、あくまでも自分自身のことって話なんだと言葉の理解を改めた。

まぁどちらの意味だったとしても、自分は自信あるほうだと思う。もう少し正しくいうと、できることは少ないけれど、いま手持ちの武器で工夫しながら戦える自信がある、って感じ。だからこそ、常にできることを増やす意識・姿勢を持ちながら、どんな壁に出会っても、どうにかして超えたい(のぼるのか、ぶちやぶるのか、すりぬけるのか、、、)と思っている。

なので、もともとの理解として「他者比較」込みでいうと、そういうチャレンジングな姿勢を崩さないことが自信の源泉だったし、「自分自身」だけでいっても、どんな状況でもなんとかできるはずってのも自信の源泉なのかな。


「自信がないんです」って感覚自体を否定しているわけではないんだけど、それを他人にいう人があまり理解できなくて、それを伝えることで何を防ごうとしているのか、それを聞いた相手にどんなリアクションをしてほしいのかなって。まぁそのあと決まって「なんで」って聞くのですが、ここで説明できる人はそれが口癖なんだろうと思うし、説明できない人はいろいろ考えてないんじゃないかなって懐疑的になってしまう。

はじめてやることであれば『自信』うんぬん関係ないよなって。やりたいのであればやるだけだし、できるかどうか不安なのはだれもがそうで、シンプルに「不安・怖い」のほうがいいのになって。なんで「自信ない」って言葉を使うのか不思議。


あえてその言葉をつかうと「子育てには1ミリも自信がない」。だってはじめてだし、やり方もよくわからんし、子どもが何考えているかなんて全くわからん。言っていることが本当なのか嘘なのか判断できないし、そのことに対して自分がどこまでリアクションできるのかわからない。わからないものばっかりだけど、やるしかない、ただそれだけ。

他の人も同じ感覚なんだろうか、そうなるといちいち「自信がない」に過敏に反応する自分はまずやめて、「じゃあどうしようか」っていう話を淡々とするほうが自分らしいのかなー。

「もっと自信もったほうがいいよ」なんてことも言わないけど、怪訝そうな顔をしているかもしれないから、そういう人に向けてはやさしい顔つきで対応できるようにしたいな。いつもどんな顔しながら話を聴いてるんだろう???

明日のDAY19でもまたお会いしましょう。


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Representative:中原美智子

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