なんで多胎支援にかかわるようになったのか理屈で説明してみる39歳の39日間

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大野 祐一

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DAY6『信頼』

2025/11/22 20:44

冒頭からやらかしますが『信頼』って言葉は嫌い。うちのチャッピー(chatGPT)が、このキーワードが流れ的にいいよと提案するものだから、あえてこの『信頼』という2文字にいま向き合ってみる。

信じて頼りにすること、信じるとは「ある事柄や人、考え方を疑わずに受け入れ、それが正しいものであると確信すること」。頼るとは「自分以外の人や物事に期待をかけ、助けや支援を求める行為を指す」。うん、ないない。そんな言葉、自分の中にはない。

信じることはある、それはおそらくかなり盲目的にその人が言うことを受け入れている状態。頼りにすることもある、どうにもならないからここだけはあなたにお願いするという状態。おそらくどちらとも、うまくいかなかったとしても、「しょうがないよね」という言葉になる。「裏切られた」とは思わない。「もう二度と信じるものか/頼むものか」とも思わない。

たぶんだけど5年前くらいは『信頼』って言葉はあった。けど親族における衝撃的な事案が2件あってから、あぁ家族という中でもそういうことはあるし、そうなんだとしたら全人類を盲目的に信じる・頼るはしてはいけないという教訓にもなった。それ以来、かねてからの人間不信がより一層激しくなったと思う。だからいま自分には『信頼』って言葉は存在しない。


「だれかにがっかりしたくない」という気持ちが強い。というか年々強まっている。もう少し自分的に良い言葉に置き換えると「自分軸で他人を見ない」ように心掛けている。自分ができることが、相手も同じようにできるとは限らない。なんなら自分よりもすごいやり方を持っているかもしれないし、これから新たに生み出すことができるかもしれない。

過度に期待しているわけではなくて、人それぞれでいいよね、っていう感覚を常に持ちたいと思っている。そうすることで、いろんな気づきもあれば、自分自身の精神的な安定も図れることに気付いた。


とはいうものの、ファンドレイザーとして『信頼』してもらえることは必要だとも思う。この投稿だけでもとても矛盾している気はするけれど、そう思っているのだから、そうなんですw

かといって『信頼』してもらうために何かをするってことはまったくなくて、相手が勝手に自分のことを『信頼』すればいいのだと思っている。ぼくは基本的にずるがしこいというか、邪悪な考えがすぐに思いついてしまう傾向にあるので、『信頼』してもらおうと思うとすごくよくない側面が出ることを知っている。

だれかの良心や善行を搾取する自分ではいたくない、何か自分自身への期待感だったり、わくわく感、任せられる感ってのを感じてもらえるように、過去・現在・未来について説明できる自分でいたいなと思う。


文字にのせて自己表現することは苦手ではないので、この39日間でより自分らしさを洗練できればいいし、何よりも全投稿を振り返って「多胎支援にかかわっている理由」を説明できる気がしてならない。

それでは、DAY7でお会いしましょう。


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Representative:中原美智子

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