孤立し、頼れる人がいない若者の「自立の一歩」に力をお貸しください。
精神疾患・精神障害や難病などがあり、孤立し、頼れる人がいないために自立が難しい若者がいます。
支援や援助の社会資源は整いつつある一方で、人への不安や恐れ、過酷な家庭環境、貧困、つらい体験などが壁となり、相談や支援につながれないケースが少なくありません。
身体の不調や心の傷を抱え、悩みや苦しさの中で社会とのつながりが断たれ、孤立してしまう・・・その自立の難しさは深刻です。
行政や福祉の支援を利用できない事情や行政や福祉だけでは十分に自立できないことがあります。
社会の資源が誰にも公平に開かれていても、本人や家族などの私的な資源の格差が自立を難しくしています。
サポートを必要とする若者には、安全に頼れて、そっと背中を押してくれて、立ち上がりを支えてくれる存在がいません。
私たちは、そうした若者の「立ち上がり」(自立)を支える自立サポート事業を始めます。
少しの後押しがあれば、若者は地域社会に貢献し、誰かのために行動できる人材へと成長します。
私たちは若者のそばに寄り添い、身体と心の回復を支え、行政・医療・福祉と連携して彼らに伴走します。
めざすのは、精神的・経済的・社会的な自立です。
提供する3つのサポート
① くらしのサポート
食料支援(1週間分の食料1回分:配達料含め約5,000円)
緊急生活資金の提供(約2週間の生活費:1~2万円)
② こころのサポート
心の学びとセルフケア
人との関わりのトレーニング(コミュニケーション支援)
強い不安や生きづらさ、希死念慮(死にたい気持ち)への対処支援
③ 自立のサポート
就労準備と就職活動の支援(学習費の助成:月1万〜2万円)
情報機器の貸与(中古パソコン1台:5万〜10万円)
自立資金の提供(住居確保1件:20万〜30万円)
障害者の就労機会の提供(賃金1日分:5,000円〜1万円)
この事業は、頼れる私的資源が乏しく、自立に困難を抱える精神疾患等のある若者が無料で利用します。
サポートの資金は、皆さまからのご寄付でまかないます。
いただいたご寄付は、「くらし」「こころ」「自立」のサポートと運営費に活用します。
誰にも頼れない若者が、自立へ踏み出す「最初の一歩」をご一緒に。
ご支援をどうぞお願いいたします。
ご寄付をいただいた皆さまには、活動の内容をメールや報告書でお送りいたします。
Story
自立の壁に直面する若者たち ― 孤立から「社会」へ。あなたのご支援が自立への一歩になります。
「明日の食事を買うお金がない」「病院に行くお金が足りない」「交通費がなくて外出を控えている」―誰にも気づかれず、相談先につながれないまま生活に困っている若者がいます。
「不安で外出が難しい」「人に会うのが怖い」「薬がないと眠れない」「気持ちが落ち込んで動けない」—精神疾患や精神障がいなどにより、不安定な心の状態をどう扱えばよいか分からず、社会との関わりが断たれ、孤立に追い込まれる若者がいます。
「学ぶ機会がない」「パソコンが壊れたまま」「お金がなくて部屋を借りられない」「就活が進められない」—学びや就職活動の機会を逃し、安全なくらしを整えるための資金や支えが不足し、自立への道が遠のく若者がいます。
多くの若者は、自立の過程で家族や周囲の助けを借り、困った時に支えられながら生活の基盤を固めます。しかし、私的な資源には大きな格差があり、家族関係の難しさや家計のひっ迫などにより、十分な支えを得られなくて自立が難しい状況に置かれている若者がいます。公的な支援は整いつつある一方で、心理的ハードルや手続きの複雑さ、タイミングのずれなどから、支援が届きにくかったり、利用できなかったりすることがあります。とりわけ精神疾患や精神障がいなどを抱える若者がひとりで自立を成し遂げるのは容易ではありません。
私たちNPO法人さくらピアプレイスは、孤立し頼れる人が少ない若者に対し、「くらし」「こころ」「自立」の3つのサポートで伴走します。これらの支援は、皆さまからのご寄付で成り立ちます。あなたのご支援が、若者の明日をつくります。
自立サポート事業の対象者
- 利用要件:①精神疾患、精神障がい、難病がある ②頼れる人がいない ③3年以内の自立を目指す ①~③のすべてに該当する方
- 対象年齢:18~39歳(40歳以上は相談可)
- 対象地域:福岡市とその近郊(住んでいる方/働いている方/住みたい方)
- 利用人数:初年度は3~5名程度(支援資金の状況により利用人数は変動します)
*利用計画の作成や選考委員会での選考があります *行政・医療・福祉等との連携に同意のうえ、ご利用いただきます。
1.くらしのサポート
◆食料の支援
フードバンクと連携し、食料と生活物資を月1回、宅配(ゆうパック)でお届けします。5,000円のご寄付で1回分の食料を届けられます。
◆生活資金の給付
体調不良による収入減や不意の支出で一時的に生活費がひっ迫したとき、家計が安定するまで毎月最大2万円(返済不要)を給付します。
◆緊急資金の給付
予期せぬ入院や離職などで家賃が払えないなど、家計が破綻の危機にあるとき、立て直しに必要な資金最大30万円(返済不要・要件あり)を給付します。
2.こころのサポート
◆こころの学び
こころのしくみや不安・怖れ・悩みなどの対処法を学びます。
◆こころのトレーニング
認知行動療法などを応用して、不安や怖れなどの感情への対処、苦しさやつらさへの耐性、人間関係の築き方などを身に付けます。(医療行為は行いません)
◆強い不安や衝動、希死念慮(死にたい気持ち)への対処支援
強い不安や衝動が襲ってきたときや死にたい気持ちが起きたときに電話やメールでつながって、対処法を一緒に考えます。(緊急時は、行政や医療機関と連携します)
3.自立のサポート
◆働くための準備と就職活動の支援
障がいや難病の特性、配慮事項などを一緒に整理し、就労先や福祉事業所の探索、応募・面接・定着まで伴走します。
◆情報とのつながり支援
NPOのボランティア活動に参加できる方には、各種情報にアクセスできる中古パソコンを貸与します。
◆学びや自立の資金の給付
訓練・資格取得等の学びの費用を毎月最大2万円(返済不要)を給付します。また、住居確保等に必要な資金を最大50万円(返済不要・要件あり)を給付します。
◆障がいがある方の雇用
本事業の事務や広報等を担う方(障がい者)を雇用します。合理的配慮を整え、働きやすい先駆的な職場をつくります。
キャンペーン(クラウドファンディング)実施期間と目標金額
- 実施期間:2026年3月8日~5月8日
- 目標金額:50万円以上








