フリーランス国際協力師/原貫太様から応援メッセージをいただきました!
2020/3/16 07:51
AYINA副代表の内藤です!
今回はフリーランス国際協力師の原貫太様より応援コメントをいただきましたのでご紹介させていただきます!
「コロナ!」「チンチョン!」
ウガンダの街中を歩いていると、時折現地の人から罵詈雑言が飛んできます。いわゆる「チャイニーズ・ハラスメント」と呼ばれるものです。
アフリカの多くの国では現在、肌の黄色いアジア人に対するハラスメントが問題になっています。
もちろん良い気はしません。圧倒的アウェイの環境における生活は、ただでさえストレスを感じる毎日。仕事に集中したくても、余計な所でエネルギーを持ってかれてしまいます。
きっと在日アフリカンの方たちも、同じようなストレスに日々晒されているはず。日本でも肌の黒いアフリカ人に対する差別的な言動が、一つの社会課題になっています。
両者に共通して言える原因は、「知らない」ということです。相手の国や文化をよく知らないから、勝手な思い込みが差別や偏見に繋がってしまう。
差別や偏見を乗り越え、優しい世界を創っていくために必要な最初の一歩は、「相手を知る」こと。日本とアフリカを繋ぐAYINAの取り組みは、そのためのきっかけになるはずです。
在日アフリカンの方たちが少しでも暮らしやすい社会になるよう、みんなでAYINAを応援しましょう!
フリーランス国際協力師/原貫太
HP:https://www.kantahara.com
Twitter:https://twitter.com/kantahara
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCLubQ17jEPLmYmfQ0KW7dGA
原さん、ありがとうございました!
私と原さんのエピソードですが、初対面は2017年になります。
当時の原さんはまだ学生さんで、それなのにも関わらず、海外ボランティアを経験し、本の出版、NGOの立ち上げなど恐ろしいくらいの行動力をすでにされていました。
SNSで繋がったのがきっかけで、日本に帰国時に一緒にイベントをさせていただいたり、そこから飲み友達となりお互いが日本にいる間は必ず食事にいく関係になっています。
現在は「フリーランス国際協力師」という肩書きで活動されており、これまでは非常に難しいとされてきたフリーで国際協力に関わり続ける働き方を身を以て実践されいます。例えば今はウガンダ共和国にて、生理が原因で学校に通えない女の子たちに布ナプキンの作り方を教えられたりしています。
とにかく行動力と日々の改善力が素晴らしく、国際協力関係が避けがちな「自ら稼ぐ」ことに逃げずに動かれているところが本当に尊敬しています。
そんな原さんに応援していただき、我々もより一層このプロジェクトに使命感を感じております!
現在66名の方がマンスリーサポーターになっていただいております!残り34名様のご協力が必要です!よろしくお願いいたします!
NPO法人AYINA副代表・内藤獅友&スタッフ一同
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