【千葉の森応援ページ】関東初!千葉・流山から未来のこどもたちへ。森を守るクリスマスリースプロジェクト2025

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サテライト千葉 流山チーム

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千葉県の土地のおよそ3分の1が森林

県内にはスギやヒノキの人工林、クヌギやコナラの雑木林、クロマツの自然林など、多様な森が広がっています。東京都心からのアクセスも良く、自然体験や環境学習のフィールドとして大きな可能性を秘めています。

その一方で、森の脆さを実感させられた出来事がありました。令和元年(2019年)の房総半島台風です。千葉県のほぼ全域で停電が発生し、民有林だけでも約7,700ヘクタール(東京ドーム約1,638個分!)で倒木や折損が確認されました。暴風雨そのものの影響に加え、管理不足による森林の脆弱さも被害を拡大させた要因のひとつといわれています。

こうした大きな被害を身近に感じ、身近な地域の森に目を向けるようになりました。私の暮らす東葛エリアでは、木材需要の減少によって人工林の手入れが難しくなったり、かつて薪や炭、落ち葉を肥料として活用していた里山の利用が暮らしの変化とともに減ったりしています。その結果、十分に管理されないまま放置されている森も少なくありません。

森と人との関わりが薄れることで、自然の豊かさが失われるだけでなく、災害リスクも高まっている。それが、千葉の森が抱えている課題だと感じています。


千葉県流山市は「都心から一番近い森のまち」

千葉県流山市は、6年連続で人口増加率全国1位を記録する、いま全国でも注目されるまちです。

「都心から一番近い森のまち」と呼ばれるように、公園や緑道が点在し、少し足を伸ばせば里山や森に出会える自然豊かな環境が広がっています。

しかしその一方で、実際に足を運んでみると、倒木や落枝の課題を抱えた森も少なくありません。かつて人々の暮らしと結びついていた里山は、今では十分な手入れがされず荒れてしまっています。

そこで私たちは市民団体「Social Green Projects in NAGAREYAMA(SGP)」と協力し、流山市に残る最後の里山(通称マイモリ)を舞台に、整備を進めることになりました。

▼市民団体「Social Green Projects in NAGAREYAMA(SGP)」

市民団体「Social Green Projects in NAGAREYAMA(SGP)」

マイモリの入口には、少し上り坂になった階段があります。その先に続く緑のトンネルをくぐり抜ける瞬間は、いつも胸が高鳴ります。シンボルツリーを中心に広場が広がり、そのまわりをぐるりと杉林が囲んでいます。一方で、この森にはクヌギやコナラなどの広葉樹も多く、ナラ枯れの被害が心配されています。

現在は安全面において、細心の注意をはらいながら活動していますが、十分な伐採が追いつかず、立ち入り禁止区域にすることで回避しています。都市部に近い場所ゆえに、林業関係者や伐採の体制が整っていない状況です。

そのため今回の支援金を活用し、協会の木こりが入り、ナラ枯れの木々をレスキューする予定です。

皆さんの応援が、森を守る力になります。そして、マイモリで採れたスギやヒノキの枝葉が、リースの素材となり、また皆さんのお手元へ。そんなやさしい循環をマイモリからはじめていきます。

ご支援いただいた方には、森のお手入れ(土中環境ワークショップ)参加権のほか、ご自宅でリースを手作りできるキットをお届けしたり、マイモリでリース作りを体験できる参加権もご用意しました。

さらに返礼品の中には「チバレザー」のキーホルダーも加わりました。シカやイノシシは森の植生を食べ尽くしてしまうため、県内での被害額は年間約3億円にのぼるそう…人間の都合で駆除するからこそ、獣皮を無駄にせず革製品として循環させる取り組みを進める、千葉県長生群睦沢町の革職人、辻榮さんとも協働しています。

このように森の整備や様々な方々との協働で、準備を進めてきました。

「クリスマスリースづくり」をきっかけに、地域の森を守り、誰もが心地よく訪れられる場所へ。あなたの一歩が、未来の森を育てます!


サテライト会場代表の想い

立ち上げ担当の岩田紫苑です。ライター・広報PRの仕事をしています。

学生時代、趣味で始めた一眼レフで植物を撮影するうちに、足元でひっそりと咲く花々に心を奪われました。森の妖精「レンゲショウマ」や、淡い紫が美しい「シラネアオイ」。それらが実は絶滅危惧植物に指定されていると知り、もっと深く知りたいという想いから、調査データや論文にのめり込んでいきました。

そんななか、ひとつの問いが私のなかで芽生えます。

「自分の暮らす地域の“花や緑”を守りながら、その魅力を多くの人に届けるためには何ができるのだろうか」

2021年秋、「花業界×林業のコラボプロジェクト」という言葉に惹かれ、初めて支援した「森を守るクリスマスリースプロジェクト」。この活動こそが、自分の疑問に対する答えになるのでは?きっかけになるのでは?と感じ、全力で応援しはじめました。そして5年目の今年、毎年支援してくださる支援者の声に後押しされ、私の住む千葉でも取り組みを開始します。

子どもたちに誇れる「森のまち流山」を、私たちと一緒に残していきませんか?千葉の森へのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!


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