結び手 Musubi-Te Foundation

外部環境が原因で努力できない人をゼロにすることをミッションに、インドを初めとした途上国における教育支援活動および日本での国際教育活動を実施

毎年繰り返される洪水によって、家も家畜も生活も失われるインド・ビハール州の貧困地域。

支援を２ヶ月近く実施しておりますが、未だに住む家はなく、仕事もなく、農地は荒れ果て、家畜は亡くなり、食べるものは1日に汚水に浸った米100グラムが精一杯です。

10月からの祭日シーズン到来とともに例年仕事が少しずつ増えてきます。それまでの期間、仕事がある時にできるような健康状態であるためにも、子供たちは勉強ができるような健康状態であるための食料支援を実施します。

教育も行政書類もなく、備え方すら知らない人々が、何ひとつ守れないまま取り残されています。

NPO法人結び手は、「高台への一時避難支援」「緊急物資提供」などを中心に、命と未来を守る災害支援を行います。

ビジネスにもメディアの広報対象にもならない、カーストを背景とした差別を受け続け、“無視され、放置される人々”を守るために。
どうか、あなたの力を貸してください。

過去50年で最悪の洪水被害から生活を立て直すまでの期間、最低限の支援をともに〜インド・ビハール州 洪水被害支援　緊急支援キャンペーン〜

50人分の食料支援1日分

100人分の食料支援1日分

200人分の食糧支援1日分

400人分の食糧支援1日分

9/27(土)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施しました。₹32,000=¥54,080を活用しました。残酷なことに昨日の大雨でさらに被害が出てしまい、緩和しつつあった絶望はまだ続いております。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/acd59dcc-64e0-4f7b-94f7-b59b6574af7b.jpg">昨日まで当たり前に家の中で眠れるようになっていた。仕事を探すために前向きに動き出したところだったのに。当然のように誰も来ない。支援は私たちからのもののみだったが私たちの食糧支援予算も底を尽き、今月残り3日はせめてと想い走っておりますが、現在の資金では教育機会のための資金を活用する、すなわち教育の機会を奪うかもしれないような資金の活用を決断しなければいけません。どうか、この洪水災害に対する最後のご支援、いただけますと幸いです。すでに村の若者は村から離れて出稼ぎへ出ており、まともなところで働ける場合は来月には給与が振り込まれ、生活を建て直すことができます。それまでのご支援をどうかお願いいたします。楽天銀行　第三営業支店（253）口座番号　7310378　普通ＮＰＯ法人　結び手エヌピ－オ－ホウジン　ムスビテhttps://syncable.biz/campaign/8554

9/27(土)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施

9/24(水)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施しました。₹31,200=¥52,498を活用しました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/34b4f5a3-9e7d-4e0a-bba5-654d9ee5885a.jpg">生きるために違法な酒を作って販売して金を得だす家も出てきており、食料を購入するためにできることはするという状況の中で治安の悪化も懸念される事態となっています。違法ですが、そもそも警察含めて誰も足を踏み入れることがないような放置されたコミュニティでは捕まるリスクさえないという状況です。合法な形での仕事も当然探す努力をし、様々なコンタクトをあたりながら仕事を探しておりますが、今日もまた何もない状況でした。そして当たり前のように誰も訪れて様子を見る、支援する人もいない。洪水事態が落ち着いた今となっては野次馬も来ない、完全に私たち以外だれも知ろうとさえせず、放置され、課題として認識されることさえないような状況がここにあります。口にするのは汚水に浸った米、塩、水だけ。支援の終わりが見えもしないし支援先の方一人一人に対する情も湧きにくい支援であり、データ上どう考えても支援金が充足するほどに集まることがない活動であることは理解しております。それでも私たちが辞めてしまえばその放置はさらに固定化され、構造としてまた何年も続いていき、そこで生きる人々は誰にも知られず産まれ、絶望の中で生き、死んでいく。そこには自分や家族のために努力して好転させるという感覚すらない状況です。このような状況を放置しないために、共に立ち上がり、支援、活動いただけますと幸いです。この投稿自体も長く続けており、”いい加減もう慣れた””疲れた”と感じる方も読んでくださっている方の中にはいらっしゃるかもしれませんし、人として当然の反応、感情であると思います。ただ、それでも私は現場の絶望を放置せず、外部環境が原因で努力できない人に機会を提供するためだけに生きる同じ人間として、命尽きるまで活動し続けます。引き続きよろしくお願いします。https://syncable.biz/campaign/8554楽天銀行　第三営業支店（253）口座番号　7310378　普通ＮＰＯ法人　結び手エヌピ－オ－ホウジン　ムスビテ

9/24(水)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施

9/22(月)Kewal村390名への食糧支援を実施しました。₹31,200=¥52,498を活用しました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/cc2fc950-8206-4396-bf87-3b3425aadd87.jpg">本日も仕事を探しに街に出てみたが何もなかったと徒労感を出しながら話していました。村以外の人たちの仕事は増えてきており、徐々に村の人にも機会が増えるかと考えられます。ただそれを待っているわけにもいかず、本日も若い男性は遠くの街へ出ていき、仕事を探しに行ったという状態です。仕事が見つかれば来月末には給料を得られ、それを送金できると語ってくれています。もう少しの辛抱だと思える状況になってきておりますが、その期待が叶わない時、また大雨が降ってしまった時のことが不安です。私たちは私たちにできること、すべきことをやっていきます。そのような中、村の長は出かけて数日不在であり、アポを取ってもすっぽかされる状況が続いております。本当に文字通り誰一人支援はおろか、訪れもしない状況がもう二ヶ月以上も続いています。被害が起きる前から放置されており、洪水が起きてもなお放置され続ける同じ人間を共に見捨てることなく、支援をご一緒いただけますと幸いです。https://syncable.biz/campaign/8554楽天銀行　第三営業支店（253）口座番号　7310378　普通ＮＰＯ法人　結び手エヌピ－オ－ホウジン　ムスビテ

9/22(月)Kewal村390名への食糧支援を実施

9/20(土)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施しました。₹32,000=¥54,080を活用しました。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/7aaca85b-4140-4b88-80c7-8d026b45f923.jpg">本日は雨が落ちついており、水位が下がってきており、人々は再度の避難はせずにすみそうです。避難しなくていいということがまるでとてもいいことがあったかのように感じるようになってきています。日々、これ以上厳しい状況になったらどうしよう、と不安と恐れと好転しない苛立ちにさいなまれながら生活を送っており、また私たちも同様の気持ちを抱え活動を続けております。本日も若者たちは街へ繰り出して仕事を探しましたが徒労に終わりました。この地域に見切りをつけてより仕事がありそうな土地へ単身片道切符で旅立った方もいます。努力し、支援に頼らず家族のために働くために村の方は必死です。その必死さとは裏腹に今日もまた、私たち以外に支援はおろか訪問する人さえいない状況です。今日もまた汚水にまみれた米を食べて過ごしていました。私たちの支援が健康を支え、仕事を見つけに行くための体力を、生活を再建するための今を支えます。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/ec8614b4-ddab-484b-b969-bfeecd12cc43.jpg">資金的にはあと1回分の残金となっております。どうかこの、すべての人が見捨ててきてしまった人を共に見捨てない支援を、私たちとともに実施いただけますと幸いです。https://syncable.biz/campaign/8554楽天銀行　第三営業支店（253）口座番号　7310378　普通ＮＰＯ法人　結び手エヌピ－オ－ホウジン　ムスビテ

過去50年で最悪の洪水被害から生活を立て直すまでの期間、最低限の支援をともに〜インド・ビハール州洪水被害支援　緊急支援キャンペーン〜

9/27(土)Bataspur村 Ghongaria村400名への食糧支援を実施

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