Story
maaaruとは
1maaaru(マール)= 1校舎。あなたの一歩が、誰かの一生を変える。
世界には、かつて誰かの想いが詰まった校舎があります。
子どもたちに未来を届けたい。
その願いが込められた学校たち。
しかし、年月の中で維持が困難となり
今は静かに廃校となった場所も少なくありません。
maaaru(マール)は、
そんな“眠れる学び舎”に再び命を吹き込み、
世界中の子どもたちへ「学ぶ喜び」を届けるために
立ち上がったプロジェクトです。
私たちが目指すのは、100万円で1校舎の再生。
【maaaruが挑むミッション】
◉廃校になった校舎をリノベーションし、教育機能を再建
◉教育機材や教材、トイレ、水などのインフラを整備
◉女の子が安心して学べる、トイレや教室環境の改善
◉人材不足の地域に教師やスタッフを配置
◉「教育は贅沢ではない」──この価値観を広げるための啓発活動
【世界の現実】
◉ いま、3億人もの子どもたちが学校に通えません。
◉ 女の子の約1億3200万人が教育を受けられていない現状。
◉ 紛争、内戦、貧困、偏見──「学び」は日常ではなく、奇跡です。
◉ 通学だけで片道4時間。トイレが“扉なし”。
生理中は登校NG──そんな学校が今も存在します。
【1maaaru=100万円の支援でできること】
- 使われなくなった校舎の改修工事
- 女子トイレの新設とセキュリティ強化
- 給食と衛生指導の実施
- 教材と教員の派遣
- 地域と連携した持続可能な運営モデル
さらに、1maaaru寄付者にはご希望のお名前が現地プレートに刻まれます。
今回はみんなでカンボジアの村にある学校の再建を
通常は1maaaruをお一人・一団体で支援を募ってますが
今回は「1/100maaaru企画」としてカンボジアの村の学校を
みんなで一緒に支援していきたいと思います。
今回、支援する学校は、2025年7月にmaaaruツアーで視察をした場所。
首都プノンペンから車で約2時間、のどかな村にある
小学校と幼稚園が同じ校舎に併設されています。
けれど、その環境は決して十分とはいえません。
教室の床はまだ砂のままで、
屋根からは雨漏りが続き、壁もあちこち壊れてしまっています。
雨季には、水が流れ込んで使えなくなる教室もあり
学ぶ場として大きな制約があります。
それでも、子どもたちは目を輝かせながら授業を受け、
笑顔で私たちを迎えてくれました。
「もっと安心して学べる場所を届けたい」
──そう強く思わされる光景でした。
今回は、みんなで力を合わせて 1maaaru(100万円) を集め
併設されている幼稚園の 床と壁の修繕 を行います。
幼い子どもたちが一番長い時間を過ごすのは、この幼稚園の教室です。
けれど現状では、床はまだ砂のまま、壁は壊れ
雨が降れば水が流れ込むこともあります。
そんな環境の中でも、子どもたちは笑顔で学び
遊び、未来への一歩を踏み出しています。
安心して座れる床。
雨風をしのげる壁。
その小さな改善が、子どもたちにとっては
「学びの世界が広がる大きな一歩」になります。
こんな学校はカンボジアだけでなく
世界中に数えきれないほど存在しています。
だからこそ、この機会に1maaaruだけで終わらせず
さらに多くのご支援を集め、必要な国・地域へとつないでいきたいと考えています。
あなたの寄付が、次の国、次の子どもたちへと届いていく。
その連鎖が、世界中の子どもたちに「学びの喜び」を広げていく力になるのです。
※写真は2025年7月の視察の際に、子どもたちへ文具を届けたときの様子
今回は、3,000円からの寄付を募っています。
【金額別の参加イメージ】
- 3,000円 … 334人の参加で、1校舎の再建が実現
- 10,000円 … 100人の参加で、1校舎の再建が実現
- 300,000円 … わずか3〜4人で、1校舎の再建が実現
小さな一歩が集まれば、大きな学校になります。
そしてその学校は、子どもたちに「学びの喜び」を未来へつなぐ光となります。
寄付というカルチャーを、誇れる未来に
maaaruは「つながり」の先にある、
これからの社会の“文化”をつくろうとしています。
寄付は、ただのお金を「届けること」ではなく「応援の体験」
与えることが、与えられることにつながり、
それが“共創”という新しいかたちになります。
現地の子どもたちと笑い合う瞬間──
その記憶は、あなた自身の人生を豊かにしていくものです。
未来に灯をともす1校舎。
その光は、あなたの想いとともに広がっていきます。
どの選択も、“あなたらしい”世界への貢献です。
いま、この瞬間から。
私たちと一緒に、「学びの喜び」を世界へ届けませんか。
与える以上に、受け取れる世界
日本では、学校へ行けることも
放課後に友達と遊ぶことも
部活動に打ち込むことも「当たり前」です。
けれど少し外に目を向けると──
その「当たり前」が、とても「有り難い」ことになる
子どもたちが、まだまだたくさんいます。
maaaruでは、寄付だけでなく
自分たちの寄付先へ直接足を運び、現地の子どもたちを訪問する
「ドネーションツアー」を開催しています。
2025年7月のカンボジアツアーの様子
次回は、2025年12月 スリランカツアー・2026年1月 カンボジアツアーを予定
ツアー参加者さんからの声で一番多く聞くのが
「支援したのは自分のはずなのに、子どもたちの笑顔から大きなエネルギーをもらった」
「ありがとうを伝えたいのはこちらのほう。与える以上に心が満たされる体験だった。」
「子どもたちが文具を大切そうに抱える姿に、日常の“当たり前”の有り難さに気づかされた」
こうした声に出会うと、
寄付は「与える」こと以上に「与えられる」瞬間があるのだと、改めて実感します。
寄付が未来を動かす ー 支援と成長の循環
小さな一歩の寄付が、
遠くの誰かの学びの機会になり、
同時に、あなた自身の視点や人生にも静かな変化をもたらします。
支援とは、未来をつくる行動であると同時に、
あなた自身の「変わりたい」を叶える選択でもあるのです。
「私にはまだ早いかも」
「もっと余裕ができてから…」
そう思っていた方ほど、最初の一歩で世界が変わります。
1/100maaaruに寄付をしてくださった方は、
世界を変えることに貢献いただくだけではなく、
ご自身が可能性を最大限に活かしきれるように
世界をよりよくしたいと願う仲間たちと繋がる機会を
この企画を通して、得て頂ければと思います。
あなた自身も、新しい視点や行動を少しずつ広げていく
“支援”が“自分ごと”になる経験を
ぜひ一緒にはじめてみませんか?