こんにちは。公益社団法人アマヤドリです。
私たちは、虐待などの暴力から生き延びてきた「家族を頼ることができない」「家庭に居場所がない」若者のサポートをしています。
サポート付きの住まいの提供や無料の相談・同行支援、物資支援、居場所支援などの活動をしています。
これからも家族を頼ることができない若者に支援を届けていくために。
「信頼できる人とつながる体験」を届け「自分で選び、決めていく力」を育む仲間になってください。
毎月継続のご寄付でアマヤドリの活動を支えてくださる仲間を大集中です!
Story
私たち公益社団法人アマヤドリは、家族を頼れない15〜29歳の若者に「相談・住居・居場所」を届けています。
日本の子ども・若者たちに訪れている危機
虐待を受けている子どもの相談先として児童相談所の存在を知っている方が多いかもしれません。
子どもの数は減少しているにもかかわらず、児童相談所の虐待対応件数は年々増え続けています。
また子ども・若者の自殺率は世界的に見ても(G7との比較)日本はワースト1位です。

暴力やネグレクトを受けて育ち、家庭で暮らしながら児童相談所からの支援を受けていた子どもたちは、18歳の誕生日を迎えた途端に支援が終了します。
また、虐待を受けているにも関わらず児童相談所などの公的な支援機関につながれないまま、18歳を迎える若者もいます。
令和5年には虐待の通報件数が22万件を超えました。しかし、この数字は氷山の一角と考えられます。

「誰からも気づいてもらえなかった」

「相談してはいけないと思っていた」

「助けて欲しいけど言えなかった」

そうした若者たちは、制度の狭間に取り残され、誰にも気づかれないまま孤立や貧困に直面しているのです。
アマヤドリの活動
アマヤドリはこれまで、神奈川県を拠点に相談サポート、サポート付きの住まい、居場所支援等を行い、これまでの5年間で延べ9000名以上を支えてきました。

相談サポート
全国から若者の相談を受け付けており、必要であれば医療機関や役所への同行も行っています。

サポート付き住居
初期費用無料・保証人なし・家具家電完備の安全な住居を提供しています。生活のサポートも受けられます。

居場所
日中、家や学校以外で安全に過ごすことができる居場所を提供しています。ゆっくり休むことも、勉強やワークショップへの参加もできます。

アマヤドリ公式ソングでも「ささやかなことを選ぶ大切さ」を伝えています。
しかし、私たちの元には今も、「安心して眠れる場所がない」、「本当は学校に通いたかったけど生活のために諦めた」という声が後を絶ちません。若者からのHELPを確かにキャッチしています。けれども、若者支援には法律や制度がまだ存在しないため、活動資金の確保は常に不安定な状況です。
私たちの仲間になってください!
皆様のご支援・ご声援がアマヤドリスタッフの活動の原動力になっています!ありがとうございます。
今回のキャンペーンではこれからも継続的に若者をサポートしていくために新たな「マンスリーサポーター50人」を目指します!
毎月500円からの継続的なご支援が集まれば、住む場所や相談、学びの機会を広げ、支援の狭間に置かれた若者たちに、初めての「安全な住まい」と「選択肢」を届けることができます。
どうか、今年50人の仲間のひとりとしてご参加ください。

そしてこの50人の挑戦を、将来「365人の仲間」へと広げたいと考えています。
365人――それは365日、毎日誰かが孤立せずに過ごせる社会を象徴する数字です。
あなたの一歩が、支援の狭間に取り残された若者の未来を変え、やがて365人の大きな力へとつながっていきます。よろしくお願いいたします!





