2019年8月25日(日)~27日(火) の3日間、横浜市中区の”KAAT神奈川芸術劇場”にて「WASAWASA!ジャンベワークショップ&ミニコンサート」が開催されました。
こちらは2019年夏に横浜で開催されたアフリカ開発会議(TICAD)に合わせ、神奈川県主催の共生共創事業の一環として行われたイベントで、神奈川県の子どもたちとギニア共和国の子どもたち、そして2020年オリンピックにおいてギニア共和国のホストタウンとなった鹿児島県三島村の子どもたちとが、アフリカ音楽を通じた国際交流によって多文化共生を推進することが目的です。
私たち一期JAMは3日間にわたり演奏指導とコンサート出演者への楽器提供、衣装提供でサポートし、神奈川県・三島村の皆さんと協力してこのイベントを成功させました!
8月25日(日)ワークショップ初日。
厳しい残暑のなか神奈川・東京在住の親子連れのみなさまにお集まりいただきました。
今回の課題曲は西アフリカのリズム”ジョレ Djole”
講師は一期JAM理事長 山﨑と理事のモモ・ケイタが務めました。
まずは今回の企画の主旨とモモ・ケイタによる母国ギニア共和国の説明からスタート。
日本在住9年となるモモ・ケイタが、参加者の子ども達には日本語で解りやすく時にはユーモアを交えてジャンベの叩き方をレクチャー。合間にはギニアの生活風景なども話もするなど、参加者もスタッフも思わず引き込まれました。
初めて聞くジャンベの音に最初は戸惑っていた子どもたちも、ワークショップが進むにつれてみるみる笑顔に包まれ、最後にはもっと叩きたいと親御さんにせがむお子さんも(笑)
2日後のミニコンサートが楽しみな一日となりました!
続く…
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