地域の森づくり団体との寄付キャンペーン
残すところ2日となりました！

皆さまからのいいね！をはじめ、
ご支援・シェアのご協力、応援のメッセージ、
本当にありがとうございます。

今回は、森づくりフォーラムのスタッフとしてフィールド活動に
取り組む、樋口からのメッセージを紹介いたします。

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実家が東京の国分寺崖線にある、緑豊かな雑木林に囲まれた
場所にある家でした。

小さい頃から、クヌギやコナラの林を駆け回り、
クワガタやカブトムシをとったり、
ドングリを拾ったりして遊び、
秋には沢山の落葉を掻いて薪をして焼き芋を食べたり、
冬には沢山のテントウムシが冬越しにトイレの壁に
びっしりやってきたりしました。

四季折々の様々な鳥が窓から見られ、
近所には湧き水の出る泉があり、
水遊びもできました。

そんな生き物の豊かな環境で育ちました。

ラジオの東京都民ニュースで「雑木林マイスター講座」
なるものを耳にして面白そうだと思い、応募しました。

講座の内容は、府中にある都市公園の雑木林の管理でしたが、
講座終了後にご紹介いただいたのが、奥多摩にある鳩ノ巣で
森づくりフォーラムが主催している森林ボランティア活動でした。

山と生きものが好きで、普段から山登りを趣味としていますが、
森林を管理していく活動は初めてで、どの作業も新鮮で面白かったです。

1年を通して鳩ノ巣に通い、山の神神事、道づくり、
枝打ち、間伐、除伐、下草刈り、植樹などを経験しました。

使ったことのない道具を使って作業するのも面白かったし、
スタッフの方々の話もとても勉強になりました。
そして、何よりも山に恩返しができるようで嬉しかったです。

それからというもの、山に登ると、職業病ではないですが、
枝打ちされていない森を目にすると枝打ちがしたい！とか、

真っ暗な、木が混んでやせ細ったスギやヒノキの森に
遭遇すると間伐しなきゃ！と森を見る目が変わりました。

登山をしていると、そういう人工林を良く見掛けます。

そんな森は、生き物が豊かな森と比べると、
とても寂しい場所に感じられます。

日本全国の森を、自分1人ではどうこうすることは
できませんが、自分にできる範囲で活動を続けていれば、
少しでも生き物が豊かに暮らす森が増えていくのでは
ないかと思い、森づくりの活動を続けています。

このキャンペーン活動が、少しでもそういった活動を
続けている団体の皆さまの助けとなり、
それが、森を元気にしていく力になればと思っています。

皆さまの温かい、支援をお待ちしております！
どうぞよろしくお願いいたします。

森づくりフォーラム
樋口満里
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残り3日、最後まで応援よろしくお願いします！

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