”当たり前に医療が受けられる幸せ”を届けよう!アフガニスタン病院再建プロジェクト

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はじめに

はじめまして!本ページに目を通していただきありがとうございます。


そんなあなたに、質問です。「アフガニスタン」と聞くと、どんなイメージがありますか?


戦争、タリバン、貧困、制限された自由——。きっと、こんなイメージを抱かれる方も多いと思います。

日本に暮らす私たちにとって、アフガニスタンは一見、無関係な場所に感じられるかもしれません。

そんな方にこそ、このプロジェクトを知ってほしいんです。

繋がるはずのなかった世界や人との出会いは、いつも通りの日常を過ごしていては出会えない気づきや発見に溢れています


”遠く感じる世界”と、私たちの暮らしのあいだにリアルなつながりをつくることで、

遠かった世界がぐっと自分の目の前に迫ってきます。

そして、気が付かないうちに、あなたにとっての世界の広さが広がっていきます。


テレビでは流れない、ネットにも載っていない世界のリアルを身近に感じることで、

ふと見かけたニュースや出来事も、感じ方が変わってくるはずです。


本プロジェクトが、 世界とつながり、あなた自身の世界を拡げ、可能性をも広げる

きっかけの一歩になりますように。


学校支援のmaaaruが医療支援をする理由 medical maaaru発足にあるもの

maaaruは2022年から、途上国の教育支援を実施する団体として、

これまで世界30カ国、250校以上のプロジェクトを支援してきました。


ありがたいことに、maaaru=学校支援のイメージも抱いていただけるようになってきましたが

そのmaaaruがなぜ、医療支援??と思われるかもしれません。


いくつかの理由がありますが、

一つ目は、世界では教育問題よりも前に、緊急性の高い支援が必要なことが多いことも理由としてあります。

教育の問題に意識を向けるには、ある程度国が安全を保たれている必要があります。(医療問題や、食料問題など、生死にかかわるものの方が緊急性が高いからです)

そのため、学校支援としては届けられない層にいる方々へ、支援を届けることが医療支援だと可能になるからです。


そして、もう一つの理由は、

これまでも支援してくださった方や、これから支援をしてくださる方、支援を届けたい分野の支援の種類を増やしたいという想いもあります。


支援をするということは、


教育の支援であれば、教育分野の、

医療支援であれば、医療分野に対して


支援をしてくださる方が世界を拡げ、情報を取る範囲を広げるというメリットもあるのです。

maaaruとしても、支援分野を広げることで、

支援をしてくださる方が、より世界を拡げるきっかけになれば・・という想いをこめ、

一つの新たな挑戦として、取り組みを始めます。


 アフガニスタン病院再建プロジェクトって?

日本は世界でも有数の医療制度が充実した国。

保険適用で3割の負担だけで受けられるという環境は、実は世界的に見ると稀な制度です。

(だからこそ、予防にお金を使うよりも、病院にすぐに行って医療を受けるということを当たり前に感じているんですよね)


世界に目を向けると、私たちが当たり前としている医療へのアクセスができるのが当たり前でない

そんな国も数多く存在しています。


数年前まで内戦が続いていたアフガニスタンも、その例外ではありません。


日本にある医療制度を理解しながら、アフガニスタンに少しでも

安心して医療を受けることができる、そんな環境を届けることができたら!

そして、私たちが暮らす日本の状況も理解する機会になれたら!という意味で本プロジェクトはスタートしました。


アフガニスタンの医療

医療制度の違い

日本のような医療保証はなく、病院に行ったら100%自己負担。病院で支払いをすることができなければ、病院を受診することもできず、治療すべき病気であっても放置するしかない方がほとんどです。(現地の方の感覚では、満足な治療を受けられる人は全体の1割のみ。9割の人々が、必要な医療を受けられない状態にあるそうです)

医師不足

診療所はあったとしても、ドクターが圧倒的に不足していて、そもそも病院として機能していない施設が大多数だと言います。

医薬品の質

資金不足から、医者が処方できる医薬品も限られており、治る水準に達していない薬が多い傾向にあります。(診療所により異なります)

隣国から売られる、薬効成分の少ない効果が得られる薬が安く、日本人が当たり前にしている薬にアクセスをすることは、当たり前ではないのがリアルな現実です。


本プロジェクトのゴール = 安心して医療を受けられる機会をアフガニスタンにもシェアしたい!

今回のご支援での費用を、縁をいただき知り合った2つの診療所で「当たり前に医療が受けられる状態」に変身する再建プロジェクトにあてさせていただきます!

アフガニスタンの医療に対して、支援をするということは、そもそもその分野に関する知識や情報に「アクセスをする」と決めることでもあります。

その支援をするという行為自体が、医療、支援、アフガニスタン(遠い外国)のことを

自分の世界の中に入れると決めることでもあり、自分の世界を拡げることにつながります。


【診療所の現状と、現地院長先生より】

病院①

<院長先生からのメッセージ>

もともとこの病院は、いろいろな方の寄付でできあがった病院です。立ち上げ後2年ほどはサポートがあったのですが、その後サポートが終了し、治療での収入はほとんどないため、ベッドの不足や診療所の不足などが発生していますが、手を付けられない状況に陥っています。

毎日90〜100人の患者さんが訪れていますが、窓ガラスが割れていたり、診療を落ち着いた状況で行える部屋がほとんどなく、とても困っています。特に産婦人科は修繕がとても必要で、ベッドが古くて衛生的にも良くありません。また、診療部屋がほとんどないので、いつか増設したいと考えています。

▼病院外観

▼院内

窓が割れていたり、穴が空いた待合室の廊下壁面。診察を受けるためのベッドも衛生面で不安が残るため、

衛生的なベットで安心して、病院で治療を受けられるのが理想的です。

産婦人科があるため、毎日お腹の大きな妊婦さんも訪れています。


病院②

<院長先生からのメッセージ>

検査用の機器や薬剤の不足のため、とても小さな場所で診療しています。

このクリニックのまわりには国営のクリニックがなく、我々も診察代金はとらず薬の代金だけいただいて診療しているため、収益がほぼありません。

いろいろ修繕したくてもできない状況が歯がゆいです。

今回のプロジェクトを通して、女性が安心して来られるようなプライベートな診察部屋をつくりたいです。

また、不足している薬剤や診察用機器をなんとか入手したいです。


▼病院外観


▼院内


▼診察の様子


今回は、1,000円〜寄付をご用意しています。

遠い国のことを、自分の世界とつなげる一歩を踏み出してみませんか?


最後に:maaaruって?

【maaaru(マール)とは】

3億人の子供たちに「学ぶ喜び」を。

子供に教育を届けたい!100万円で1校舎を。

途上国の教育支援を通して 世界・未来を「まる」で繋ぐ。

〒1500001

東京都東京都渋谷区神宮前6-12-18-3F

https://nippon-donation.org/

Representative:村主悠真

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