メンバーメッセージリレー第6走者 あやの
2020/2/7 17:13
徳島県出身福知山公立大学2回生の井坂彩乃です。
お互いさまプロジェクトには参加し真備町に伺ったことは2回あります。
最初は被災を経験された方と関わることに変に構えてしまっていた部分もありましたが、実際お話しして遊んで活動をしてみるとこちらの緊張を包み込んでくれるような温かさがありました。
真備町の方々は優しく私たちボランティアに接してくれる反面、ちょっとした雨にも心が沈んだり泣き出す子どもがいたり、生活の面でも未だ支援が必要な状況にあったりしてハード面での復興も心の復興もまだまた途中だと感じています。
お互いさまプロジェクトでは単発で被災地訪問や写真洗浄を行うのではなく継続的に行うことで真備町の方々とその場かぎりではない交流が生まれ、初めてのボランティアも受け入れやすい土壌を作ることができています。
西日本豪雨の記憶が世間から薄れている今だからこそ私たちお互いさまプロジェクトが活動し、しっかり周知していく必要があります。
たくさんの人と一緒に真備町に行けたら、と思いますが都合がつかなくても寄付などの支援をしていただくことで真備町と関わることができます。
私もあなたも自分にできることからやっていきませんか?
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