応援メッセージ その14(現地支援:チョコさん一家)
2020/2/6 14:44
被災支援ボランティア団体「おたがいさまプロジェクト」です。
マンスリーサポーターキャンペーンの応援メッセージを頂きました!
今回は現地支援者でもあるチョコさん一家です^^
音声ガイド付きです!!
字幕のon/offもついております。 これからも健常・しょう碍、関わらずたくさんの方にお伝えできるよう、バリアフリー動画作成の方も意識していきたいと思います。
【1.簡単な自己紹介(被災の話も出来れば)】
地元兵庫県から、結婚を機に岡山県倉敷市に移り住み、早10年以上経ちました。
職場が真備町だったり、また休日に家族連れで真備町のトレーニングプールや児童館に行く中で真備町が大好きになりました。
西日本豪雨で友人や職場の方が多く被災し、何かせずにはいられない気持ちで情報を集めている時、おたがいさまプロジェクトの活動を知りました。
【2.おたがさまプロジェクトのイベントに参加した感想】
とりを重ねるうちに自分でも役に立てることがあると気づかされ、また代表の思いや熱心さに共感し、友人2名と共に第何回目だったか忘れましたが、イベントのお手伝いを申し出ました。
まず代表より、電話会議をしたいとのことで、時間を決めてグループ通話にて4人で話し合いました。段取りについてのやり取りは次の日に議事録としてまとめてLINEで報告があり、当日のタイムテーブルやボランティア一人一人のそれぞれの動きを表にしてとても細かくまとめてあるものを、送ってくださいました。もちろん、報告も写真付きで毎回細かくされています。
また、私には、まだやんちゃ盛りの小さな子供が3人いて、イベントに顔を出させてもらった時には、優しいお兄さんお姉さん達に全力で遊んでもらい、子供達はテンションMAX。シャボン玉や大縄跳び、水風船、ボードゲーム、楽しそうな笑い声が響いていました。
子供達の笑顔を見守りながら、大人達もほっと一息。ポツリポツリと出てくる話に、真剣に耳を傾けるボランティアの姿に胸を打たれました。
仮設という新しい環境の中で部屋にこもりがちになっている方々も多かった中、こうしたイベントをきっかけに、仮設住宅内や近隣とのコミュニケーションが生まれるのはとても意味のある事だと感じます。
【3.団体の良いところ、団体のエール】
おたがいさまプロジェクトの良いと私が感じているところは、「おたがいさま」という考え方と、若い力を育てているということです。
私個人の思いですが、ボランティアをするのは人のためではない、自分も誰かのために何かできるという気づきを得ることは、大袈裟かもしれませんが自分の生きていく上での力になると思います。
そして、ボランティアに関わる中で得た知識が、今後災害が起こった時の自分自身や、周りの方の助けになるとも思います。
おたがいさまプロジェクトは、真備に出向くだけではなく、神戸での写真洗浄を始められています。
思い出を取り戻す為のお手伝い。私は、この活動に協力してくださる事をとても心強く感じています。
おたがいさまプロジェクトの活動、応援しています!
【4.寄付者へのお願い】
私などという思いでしたが、代表の大竹さんとやり真備の復興を応援してくださる方、よろしければ、おたがいさまプロジェクトへの支援をよろしくお願いします。真備の現状報告とともに、活動報告や資金の運用状況など、きちんと報告される団体です。
資金不足により、今後の継続が難しいかもしれないと聞きました。
ご協力をお願いできるとありがたいです。
~音声ガイドって?~
視覚障碍者用に副音声がはいった動画のことです。
~マンスリーサポーターって?~
1日約17円から始める被災地支援!
皆様の想いを大切に今後も取り組んでまいります。
毎月500円から定額で支援できる仕組みのことです。
よろしくお願いいたします!
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