応援メッセージ その3(学生ボランティア:溝田さん)
2020/1/24 17:20
こんにちは、神戸学院大学3年の溝田啓喜と申します。
去年の秋にお互い様プロジェクトのボランティアバスツアーに参加させていただきました。
被災地を訪れるのは今回が初めてでした。内容は仮設住宅を訪れ現地の人々話を聞いたり、足湯、子どもたちと遊ぶなどをしました。
私は大学で防災を学んでいるのですが、避難所では独り身が多く、孤独死すると言う話をよく耳にしました。
私が訪れた真備地区の仮設住宅でも独り身の方が多かったように思いました。
しかし、そんな中でも隣同士、近隣住民と協力し一生懸命に生きているんだなと感じました。
中でもとても印象に残っているのが、被災当日に生まれた子どもでした。
私たちが会いに行った頃には少し成長していましたが、手が小さくまだハイハイしかできないような子でした。
私が強く感じたのは、この子がこれからたくさんのことを経験し、もっと大きく成長できるように真備に対する被災地支援を断続的に続けていかなければならないと言うことです。
日が経てば他の地域でも新たな災害が発生し、ボランティアや援助金をどこを優先的に使うべきかは悩まなければならない思うが、完全に復興できたと言えるまで、私は支援を続けていかなければならないと思います。
お互い様プロジェクトへのご支援よろしくお願いいたします。
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