大阪MoMoBooksで「刑務所アート展」開催!本屋から、壁を越える対話を

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一般社団法人Prison Arts Connections

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大阪・九条の下町長屋にある本屋「MoMoBooks」さんで、2025年7月29日〜9月7日まで「刑務所アート展」スピンオフ企画展を開催します。Prison Arts Connectionsが東京で開催してきた過去3回の「刑務所アート展」の応募作品を店内に展示し、関連トークイベントやブックフェア、グッズ販売も行います。大阪、関西在住の方をはじめ、このテーマに関心がある方はぜひご参加ください。開催期間に合わせて寄付キャンペーンを行います。展示の企画・運営費用や今後の活動資金に使わせていただきます。

Story

「刑務所アート展」は、刑務所で過ごす人たち、刑務所とかかわる人たちの芸術表現を集め、展示することで、塀の内と外をつなぐ対話を生み出す活動です。私たち一般社団法人Prison Arts Connections(プリズン・アーツ・コネクションズ、略称:PAC)は、2022年から「刑務所アート展」を企画し、刑務所とかかわる人たちによる作品を通して、壁を越える対話を生み出す場づくりに取り組んでいます。これまでに3回、東京で展示会を開催し、全国40箇所近くの刑務所から送られた約450作品を、延べ3000人近くの方に観ていただきました。来場者にいただいた感想コメントを、一人ひとりの応募者(受刑者)に郵送でフィードバックすることで、直接やり取りすることができない刑務所内外の人たちをつなぐ対話を媒介しています。


この度、大阪・九条の下町長屋にある本屋「MoMoBooks」にお声がけいただき、2025年7月29日〜9月7日まで同店で「刑務所アート展」スピンオフ企画展を開催できることになりました。

これまでの「刑務所アート展」応募作品を店内に展示し、関連トークイベントやブックフェア、グッズ販売も行います。大阪、関西在住の方をはじめ、このテーマに関心がある方はぜひご参加ください。

開催期間に合わせてSyncableにて寄付キャンペーンを行います。いただいたご寄付は、今回のMoMoBooksでの展示の企画・運営費用や、今後のPrison Arts Connectionsの活動資金に使わせていただきます。


展示概要

「刑務所アート展」スピンオフ企画展 〜本屋で「壁を越える対話」を考える〜

様々な場所で開催されてきたPrison Arts Connections(プリズン・アーツ・コネクションズ)主催による展示プロジェクト「刑務所アート展」。今回は改めて、「刑務所アート展」を知ってもらうスピンオフ企画展をMoMoBooksの2Fで開催します。刑務所で過ごす人たち、刑務所とかかわる人たちの芸術表現を集めて展示し、その中で生きる人々について深く考え、想像するきっかけになればと考えております。

会期:7/29(火)〜9/7(日)

営業時間:火〜日 11:00〜20:00(月曜日定休ほか不定休)

場所:MoMoBooks 2F(大阪府大阪市西区本田4-9-13)

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入場無料

詳細:https://momobooks.jp/RmX8KLhJ/7hnyE5zq

イベント情報

①『さみしくてごめん』刊行 & 「刑務所アート」展開催記念

ことばをとどけて対話をつなぐ〜MoMoBooksの哲学対話〜

第17回「わたくし、つまりNobody賞」を受賞された作家/哲学者の永井玲衣さんの新刊『さみしくてごめん』が6月に大和書房より刊行されました。

今回はその刊行記念と、MoMoBooksで8月に行う2F展示「刑務所アート展 スピンオフ企画」との合同企画トークイベントを開催します。

永井さんと対談してもらうのは、Prison Arts Connections(PAC)の共同代表である風間勇助さん。お二人の初対面でのイベントとして、前半は新刊や刑務所アートのお話を。そして後半はお客様も交えて哲学対話を行おうと考えています。

ことばを届ける作品や場所を作っておられるお二人と一緒に、対話をつなぐヒントをみなさんで見つけれればと思いますのでぜひご参加ください。

日時:8/12(火)19:00〜

出演:永井玲衣、風間勇助

観覧チケット、配信チケットなど詳細は↓↓

https://momobooks.jp/RmX8KLhJ/BYgPpDiV

②原田正治さん×刑務所アート展 「弟を殺した彼と、彼の絵と、僕。」

自身の弟を殺害された原田正治さんは、加害者である長谷川敏彦さんと面会した経験を『弟を殺した彼と、僕。』(ポプラ社、2004年)に綴っています。その中には、長谷川さんから手紙と一緒に絵が届いたことも書かれています。その後、長谷川さんの絵は「いのちの絵画展」で全国を巡回しますが、長谷川さんの死刑執行後、その絵は20年ほど眠ったままでした。

2023年に始まった刑務所アート展では、長谷川さんの絵を再び展示することを通して、原田さんと長谷川さんの関わり、加害と被害の間の対話を改めて思い起こすことができました。原田さんをお招きして、改めて長谷川さんとの関わりについて、事件から長い年月をかけて変わっていく/変わらない思いや考えについてお話を伺います。

日時:8/29(金)19:00〜

出演:

原田正治(著書『弟を殺した彼と、僕。』など)、風間勇助(PAC共同代表理事)

観覧チケット、配信チケットなど詳細は↓↓

https://momobooks.jp/RmX8KLhJ/He-hLiRs


運営団体Prison Arts Connectionsについて

一般社団法人Prison Arts Connections(PAC)は、「刑務所アート展」の企画・運営を中心に、刑務所内外、加害者と被害者を超えた対話と回復の機会を創出する活動を行う団体です。

私たちは、刑務所という閉ざされた環境で、受刑者がどのように表現し、何を伝えようとしているのかを塀の外に届けるとともに、その表現に私たちがどう向き合うことができるのかを問い続けています。

受刑者とはどのような人々なのか。罪を犯した経験からの更生や回復とは何を意味するのか。そして、社会はその過程をどのように受け止め、支援すべきなのか——。

私たちは、受刑者やその家族、犯罪被害者やその家族など、さまざまな立場の人々との対話を通じて、「誰もが加害者にも被害者にもなりうる」という現実を直視し、さらなる暴力を生まない社会のあり方を、表現を通じて共に考えています。

法人名:一般社団法人Prison Arts Connections

設立年月:2023年12月(任意団体として設立)、2025年1月(法人登記)

役員:風間勇助(共同代表理事)、鈴木悠平(共同代表理事)、上田假奈代(理事)

Webサイト:https://pac-j.com/

オンラインストア:https://shop.pac-j.com/



https://pac-j.com/

Representative:鈴木悠平

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