平素より、NPO法人HALの活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
当法人は、おかげさまで昨年度、設立30周年(法人化20周年)を迎えることができました。これもひとえに、皆さまの温かいご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
この節目にあたり、私たちは、今後も変わらぬ想いで参加者・利用者一人ひとりを大切に守り、笑顔を生み出す活動を続けていくため、寄付のお願いをさせていただくことといたしました。
Story
NPO法人HAL 設立30周年記念寄付のお願い 〜人々の笑顔のために〜
ごあいさつ
平素より、NPO法人HAL(HumanActive余暇楽習研究所)の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
当法人は、おかげさまで昨年度、設立30周年(法人化20周年)を迎えることができました。これもひとえに、皆さまの温かいご支援のおかげと心より感謝申し上げます。
この節目にあたり、私たちは、今後も変わらぬ想いで参加者・利用者一人ひとりを大切に守り、笑顔を生み出す活動を続けていくため、寄付のお願いをさせていただくことといたしました。
ご寄付をお願いする理由
1.法人運営の安定化
現在、障がい者福祉の分野では、残念ながら余暇活動は優先されていない現状があります。
「障害者総合支援法」では、私たちが行う余暇活動は給付対象外であり、運営は会員の皆様のご負担によって成り立っています。
私たちは、誰もが休日に自由に出かけられるように、障がいのある方も、当たり前に余暇活動に参加できる社会を目指しています。
余暇活動は生活の一部であり、生きる上で必要不可欠なものです。
ぜひ、皆さまのご協力をお願い申し上げます。
2.グループホームの充実と新たな日中活動拠点の設立
グループホームの安定した運営はもちろん、さらに生活介護施設の設立や移動支援事業の開始も急務となっています。これらは、利用者が安心して暮らし、日々活動できるために必要不可欠な基盤です。
また、将来的には、地域福祉の充実を目指し、「社会福祉法人」設立への歩みを進める必要があります。
そのための資金を広く募らせていただいております。
HALの活動について
私たちNPO法人HALは、障がいの有無に関わらず、誰もが安全に余暇活動を楽しめる場を提供しています。
ノーマライゼーションの理念に基づき、障がいの程度を理由に参加をお断りすることはありません。
野外活動には常にリスクが伴いますが、そのリスクに真剣に向き合い、事前準備・安全対策に多くの時間を費やしています。どうすれば皆が「楽しい」と思える体験を共有できるか、スタッフ全員で考え、実践しています。
また、スタッフの多くは学生を含む無償のボランティアであり、法人運営や事業の企画・実施にも積極的に関わっています。
参加者にとっても、ボランティアにとっても、HALは大切な「学びと成長の場」であり続けます。
最後に
私たちHALはこれからも、参加者・利用者の笑顔のために、日々努力を重ねてまいります。
少額でも構いません。どうか、私たちの活動にご理解いただき、温かいご支援をお願い申し上げます。