日本ビルマ救援センターの法人格取得3年目バースデードネーションです。ご寄付はミャンマーで困難な状況にある人たちへの支援となります。
Story
こんにちは。日本ビルマ救援センター(BRCJ)代表の中尾恵子です。
平素より私たちの活動へのご理解とあたたかなご支援を、心より感謝申し上げます。
BRCJは1988年、ミャンマーの人びとへの支援から活動を始め、皆さまのお力添えのもと、災害や軍による弾圧に苦しむ人びとに寄り添い続けてきました。そして2023年7月、法人格を取得し新たな一歩を踏み出しました。
まだまだ力不足な私たちですが、これからも皆さまと共に、現地の声に耳を傾け、できる限りの支援を続けてまいります。
7月の法人化記念日を機に、困難な状況にあるミャンマーの人びとへのご寄付を、どうかご検討いただけましたら幸いです。
「寄付して支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
ミャンマーと日本ビルマ救援センターの繋がり
1988年、当時の軍事政権に弾圧された人びとへの支援から、日本ビルマ救援センター(BRCJ)の活動は始まりました。
以来30年以上、民主化を求める人びとや、軍の攻撃により家や土地を奪われた人びと、タイに逃れ苦しい生活を送る人びとを支援してきました。
民政移管後も国境地域では弾圧が続き、「安心して故郷に帰れる日まで」との思いで活動を続けてきました。しかし2021年のクーデターにより再び人びとは弾圧され、2025年3月の地震では暮らしが壊滅的な被害を受けました。
私たちはクーデータ後、在日ビルマ人コミュニティと連携し、CDM支援や国内避難民支援を行ってきました。地震直後は現地と連携して緊急支援を実施し、現在も雨期の中で厳しい生活を強いられる人びとを支えています。
これからも震災復旧や避難民支援を現地の仲間と共に進めていきます。
新しい一年のはじまりに、バースデードネーションでの応援をよろしくお願いいたします。
■ 寄付金の使いみち
みなさまのご支援は確実にカウンターパートを通じて現地に届きます。食料の支給や雨期に向けての校舎や被災者家屋の建設等に有効に活用されています。現地で活動してる組織へ『軍に渡さず、直接被災者に届ける』をモットーに直接送金しています。
【震災被災地・国内避難地域】医療、水、食糧、トイレなど生活に欠かせない物資の調達
震災発生直後から現地の支援団体を通じて生活に欠かせないさまざまな支援を届けています。また、軍の攻撃から逃れて新たに国内避難民キャンプへ逃れてくる人は後を絶ちません。
【震災被災地・国内避難地域】学校に防空壕をつくります
軍は震災後も空爆を続けています。(マンダレー、ザガイン、ディペインカチン州、ラカイン州、シャン州、カヤー州)子どもたちを含む大勢の人々が犠牲となっています。また、現地カウンターパートの支援活動の安全性にも大きな懸念が出てきています。
国内避難が長期化するにつれ、学校に通えない子どもたちの教育環境の整備に対する支援の要請も増加しています。子どもたちが安全で安心して学べる環境が一日も早く整うことを願っています。
現地からの支援依頼は多岐に渡ります。私たちの活動を多くの方に応援していただき、ご寄付をいただけるとうれしいです。活動は多くのボランティアと寄付によって支えられており、お預かりした寄付金を支援に活かすために最大限の努力を続けています。
どうぞよろしくお願いいたします。
活動の報告はこちら(Facebook)で紹介しています。
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