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地方の女子学生が自由に進学先を選べる社会を目指して活動しています!

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NPO 特定非営利活動法人ハッシュタグYourChoiceProject

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#Your choice project

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私たち#YourChoiceProjectは地方の女子学生が自由に大学進学ができる社会を実現するために活動しているNPO法人です。地方女子学生に直接進路相談などを行うメンタリング事業を中心に、学校や保護者への働きかけや、さらには自治体や国への政策提言まで幅広く社会にアプローチしています。さらなる活動の発展や、団体の維持のために継続的に支援してくださるマンスリーサポーターを募集しています! 継続支援をしてくださっている方には毎月#OurChoiceProjectとして最新の活動などを配信させていただいています。

Story

お知らせ

7/19にYoutubeで、Co-Founderの川崎・江森と現代表の古賀によるトークイベントの配信をYoutubeで行います!新旧代表が団体の過去・現在・未来について語り合います。ぜひご覧ください!Youtube配信

またマンスリーサポーター(#OCP)のみなさま限定で、配信後に三十分ほどzoomイベントを行います。三人に直接質問などができる貴重な機会となっていますので、ぜひ#OCPになってご参加ください!

※参加方法については#OCPへご登録後別途ご案内いたします

始めに

私たち#YourChoiceProject(以下#YCP)に興味を持ってくださりありがとうございます! 私たちは地方の女子学生が本当に望む進学選択を自由にできるような社会を実現するために活動するNPO法人です。地域間の教育の情報・意識格差、そして男女間での教育の意識格差が重なり合う立場にある地方の女子学生は、進路選択に関して様々な見えない壁に阻まれています。

地方女子の前にある壁とは

壁に阻まれていると言われてもよくわからない、本当にそんなものあるのか、と思われる方もいらっしゃるかと思います。確かに入学試験は公正に実施されており、そこに不正はありません。

しかし、実際に地方女子が都市部の難関大学に占める割合は下の図のように非常に小さくなっています。 

  

これは彼女たちの学力が低いから起こる現象なのでしょうか。確かにそう考えれば現状を簡単に説明できてしまいます。しかし、その裏には様々な問題が潜んでいるのです。


これは偏差値の高い大学へ行くことにメリットを感じるかを首都圏/地方と男子/女子の観点で分類しそれぞれ質問したものです。グラフから地方の女子学生は他の属性に比べ偏差値の高い大学に行くことにメリットを感じていないことがわかります。

また上のグラフは学力と自己評価をそれぞれの属性ごとにグラフ化したものです。すると、地方女子は他の属性よりも自己評価が低い傾向にあることがわかります。これは、「自分は難関大学になど受からない」という考えにつながり、受験することそのものを避けてしまうことにつながります。また、この自己評価の低さはロールモデル、つまり身近に難関大学に行った先輩や知り合いがいるか、ということと相関があることもわかっています。つまり、地方女子たちの身近にそうしたロールモデルがいないことが、一つの障壁となっているのです。

また、彼女たちは周囲からの反対を受けることも多くあります。上はその一例ですが、「女の子だから」という理不尽な理由で進路選択が阻まれているのです。

このように、地方女子は多くの壁がその前に立ちはだかっているのです。平等な入学試験に行きつくまでに不平等に存在する障壁と戦う必要があります。私たちはこのような現状を打破すべく日々活動しています。


以上の内容は#YCPのCo-Founderである江森・川崎の著書『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社)に詳しく書いてあります。綿密な調査と大胆な切り口が識者からも大きな話題を呼んだ自信作ですので、気になった方はぜひご覧ください。『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社)

私たちの活動

ここからは上のような問題に対して、私たちがどうアプローチしているのかをご紹介します!#YCPでは直接地方の女子学生に働きかけ、彼女たちの進学の選択肢を広げることをMission1、地方女子を取り巻く課題を社会化し、環境を変えることをMission2と分類し、活動の指標としています。

Mission1 ~地方女子の進学の選択肢を広げる~

メンタリング事業

Mission1解決の軸となるのがメンタリング事業です。これは現役の女子大学生(メンター)が地方の女子学生(メンティー)に不足しているロールモデルとなりながら、2年間の伴奏型で彼女たちの学習サポートを行うものです。下は今年卒業した一期生の最後のメンタリングの様子です。

単発イベント事業

地方高校への訪問ワークショップの開催や、東大オープンキャンパスツアーなど、単発で地方女子学生に様々な機会提供を行なっていきます。高校生たちに問題を認識してもらうことはMission1解決の第一歩だと私たちは考えています。下はメンターたちに夏休みに実際に東京に来てもらい、企業訪問(サイバーエージェント本社)を行ったときの写真です。

Mission2 ~地方女子を取り巻く課題を社会化し、環境を変える~

調査事業

社会に地方女子の現状を伝えることを目的として、必要に応じて調査事業を行っています。個別の事例からは見えてこない地方女子全体の傾向に関する客観的なデータは、建設的な議論や改善に向けた取り組みの根拠として非常に重要です。先ほどご紹介した『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』はこうした調査に基づいたデータを使用しており、私たちの活動には欠かせないものになっています。以下は過去の調査をまとめたものです。ぜひご覧ください。

県人寮への女子学生受け入れについての実態調査レポート

子供の進学への期待の男女差についての調査レポート①

子供の進学への期待の男女差についての調査レポート②

大学進学におけるジェンダーギャップ白書

政策提言

国会議員や地方自治体に直接政策提言をする活動も行っており、県人寮への女子の受け入れや、補助金制度の提案などを行ってきました!上の写真は県人寮における女子学生の受け入れについての調査報告時の記者会見の様子です。

また、進路選択のジェンダーギャップを解決するため、学校教員や保護者のジェンダーバイアス・ステレオタイプを緩和するためのコンテンツの作成なども行っています。

情報発信

より多くの人に私たちの活動を知ってもらうため、noteやX、Instagramで情報発信を行っています。地方女子学生の自由な進路選択を後押しするような記事や、社会の中に依然として存在するジェンダーギャップ課題を取り上げた記事の投稿を行っています。特にnoteでは定期的に記事を挙げているので、ぜひチェックしてみてください!note Instagram X


このように#YCPでは、多角的な視点から社会にアプローチすることで、地方女子学生が置かれている現状を打破するために日々活動しています。


メンタリングを受けた高校生の声

ここでは実際にメンタリングを受けた高校生や活動している高校生の声を紹介していきます。

マンスリーサポートが必要な理由

私たち#YCPはこのように地方女子の進学の選択肢を増やすために様々な活動を行っています。こうした活動を維持・拡大していくためには継続的な支援が必要です。特に、高校生への継続的なメンタリングと、実際に地方に足を運んで講演はこれからさらなる事業拡大を目指しています。

継続的なメンタリングと地方への講演は、問題解決のために非常に重要なのです。

継続寄付者になっていただいた方には#OurChoiceProject(以下#OCP)にお迎えいたします。この名前には、#YCPが目指す社会の実現は団体のメンバーだけではなく、支援者の皆様と一緒になってムーブメントを作りたい・社会全体の意識を変えていきたい、「私たちの」プロジェクトという思いが込められています。

そのため#OCPのみなさまには、継続支援者限定の記事や最新の活動をいち早くお届けするニュースレターを毎月配信させていただきます。

皆さんの温かいご支援が地方の女子学生の明るい未来につながります。私たちと一緒に地方の女子学生が縛られることなく自由に未来をつかみ取ることができる社会を実現しませんか?

https://yourchoiceproject.com/

Representative:古賀晶子

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