第3回 五大陸交流祭 ― 世界の子どもたちが歌い、学び、未来を変える!

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NPO法人 Heart & Earth 代表:磯野共余

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「地球という舞台で共に生きる世界の子どもたちが出会い、音楽と対話を通じて平和な世界をつくる」

五大陸交流祭は、そのような未来を形にするための国際教育プロジェクトとして、2025年8月7日〜11日に新大阪で開催されます。

その集大成として、8月10日(日)13時30分より、大阪・関西万博のポップアップステージ東外にて、子どもたちが歌声を響かせます。

“違いを響かせ合うこと”こそが真の平和につながるということを、音の力と心の交流を通して、子どもたちが力強く表現します。

それは、平和な未来への小さな一歩となるはずです。

Story

世界の子どもたちが歌い、学び、未来を変える!

こんにちは。Heart&Earth代表の磯野共余です。

英語も話せない、資金もない、何もない52歳から始めた挑戦が、

今、世界中の子どもたちをつなぐ平和な未来のための一歩を歩み始めました。

その物語をお読みいただけたら嬉しく思います。


「第3回五大陸交流祭」開催 (2025/8/7~8/11)

五大陸交流祭は、世界の子どもたちが出会い、音楽と対話を通じて心をつなぎ、

未来をより良くしていく力を育む国際教育プログラムです。

この活動の願いは、子どもたちが安心して、笑顔で暮らせる世界をつくること。

そのために、子どもたち一人ひとりが「地球を大切にする心」や「人とつながる力」を育み、

将来、平和のリーダーとして歩み出すきっかけの場になることを目指しています。


五大陸交流祭は、こうして生まれました

2013年10月23日、ある日、ふと浮かんだビジョン!

「音楽で世界を平和にしたい」「子どもたちが笑顔で安心して暮らせる地球にしたい」

そのビジョンから活動がスタートしました。

英語も話せず、資金もなく、方法もわからない。

でもやらない選択肢が見つからなかった。52歳から私の挑戦は始まりました。


それからタイ、バングラデシュ、ウガンダ、ジンバブエ、カンボジアの村々とつながり、

施設や学校を訪ね、子どもたちと交流してきました。

でも、交流を重ねるうちに

「私は本当に子どもたちの未来につながることをしているのだろうか?」

そんな問いが頭から離れなくなり

「私がつながるのではなく、“子どもたち同士”をつなげたい。」

それが、2017年に「五大陸交流祭」を立ち上げた理由です。


「2015年タイの北部にあるチェンライのアカ族村広場にて」

「2016年 ウガンダNyakaスクールにて」

「2017年第一回五大陸交流祭の様子」


過去を変える事は出来ない、しかし未来を変えることはできる!

活動を続けて10年、私の心の中に、ある決意が育まれました。

それは、「未来を生きる子どもたちに、負の歴史を繰り返させたくない」という強い願いです。

地球の歴史、人類の歴史には、戦争や紛争、植民地支配、人権侵害、環境破壊、差別や偏見など、

数えきれないほどの苦しみや痛みが刻まれてきました。

これから未来を生きる子どもたちには安心安全な世界で暮らしてほしい。

「未来をつくるのは今を生きる私たちと子どもたち」

そのため「地球を大切にする心」と「人とつながる力」を育む場をつくりたい。

そして何より伝えたいのは

すべての子どもたちが、生まれた瞬間から「平和のリーダー」なのだということを

伝えていきたいと思っています。


みんなで力を合わせれば、よりよい世界をつくることができる

“Together, we can make a better world.”

ある福島県いわき市の中学生が私に言いました。

”世界を平和にすることは難しいようで、実は簡単なことなんだ!みんなが平和への活動をすればいいんだ!”

その言葉がずっと胸の中に残っていました。

一人ひとりが自分の心の中に平和を意識すること。

それが平和への第一歩であり、平和への心を持った子どもたちがつながり、共に力を合わせる事が

世界を変える第一歩だと思っています。

「いわき市の中学生、Earth Harmonyの練習中」

伴奏:松浦 美佳


2025/8/7 ~ 8/11「第3回五大陸交流祭」

2025/8/7~8/11まで「第3回五大陸交流祭」を新大阪で開催します。

五大陸交流祭の内容

3回目となる五大陸交流祭には3つの柱があります。

”音楽でつながる”

子どもたちの心を旋律が結び、地球をひとつの合唱団に。

”対話で学び合う”

異なる文化の中で育った子どもたちが友情と理解を深め、世界の課題を語り合います。

自分の力に気づく”

視野を広げ、可能性を引きだし、自信と未来を切り開く力を育みます。


「2019年第2回五大陸交流祭の様子」

写真に写っているウガンダのShamimは3回目の交流祭にスタッフとして来日します。

「みんなで歌い、踊り、対話をし絆がうまれました」

「自己紹介の様子」


Earth Harmony(アース・ハーモニー)・世界初構想(?)

交流祭のメインとなるプログラムがEarth Harmonyです。

このEarth Harmonyは世界でもあまり例を見ない取り組みと思っております。

◆「Earth Harmony」は世界の子どもたちの心をつなぐハーモニーです。

五大陸の文化や習慣が違うように、Earth Harmonyも5つの異なるメロディーで構成されています

それぞれが異なる5つの旋律を重ね合わせると「ひとつの調和(ハーモニー)」が生まれます。

これはまさに、多様性を受け入れ合いながら共に生きる「地球の在り方」そのもの。

子どもたちはこの曲を通して、音でつながる喜びを体験し、

平和とは“ひとつになること”も大切ですが、“違いを響かせ合うこと”だと子どもたちと感じていきます。


🎼 五大陸交流祭で歌う3つの楽曲

①「Earth Harmony」

歌:飯森 恵子

作曲:松浦 美佳


◆「Earth Harmonyの説明」


②「Universal Harmony」は宇宙と地球をつなぐハーモニー

歌:やそはちくん

作曲:Tomoyo


③ 第3回五大陸交流祭オリジナル曲「いのち」

歌:ウガンダ、カナダ、チリ、日本の子どもたち(予定)

作曲:松浦 美佳


2025 大阪関西万博 ポップステージ 東外にて声を響かせます

日時:2025 大阪関西万博 ポップステージ 東外(東ゲートから2~3分)

時間:13:30~14:15

内容:“違いを響かせ合うこと”を意識しながら子どもたちが歌います。

*日傘、帽子、お飲み物などお持ちください



子どもたちの感想

子どもたちの声──2015年・2019年 五大陸交流祭より一部抜粋

歌声を収録した宮古島・北海道白老・いわき市の子どもたちの感想より一部抜粋

  • 「平和な世界」と聞くととても大きなことのように感じていたけれど、実は“みんなが平和な気持ちになればいい”という、シンプルなことなのかもしれないと思った。
  • 平和をつくるための“仕事”があることを初めて知った。
  • 発展途上国の話はニュースでしか知らなかったけれど、生の声を聞くことで“他人事ではない”と感じた。
  • Earth Harmonyは最初とても難しかったけれど、みんなで練習を重ねる中で、ハーモニーの意味を体で感じられるようになった。
  • オセアニアの「水」の歌を湖のそばで歌ったとき、水とひとつになれた気がして不思議な一体感があった。
  • 歌でしか味わえない感動があった。
  • みんなとつながっている、そんな気持ちになれた。


寄付金の使い道

海外から来日する子どもたちの渡航費に充てさせていただきます。

生まれた国や環境に左右されることなく、すべての子どもたちに、未来を切り拓く機会を届けたい。

国内の子どもたちは、自費で参加されていますが、海外の子どもたちにとっては経済的な理由から難しい場合もあります。

また今回参加するのは、日本を含む各国で学校や地域の代表として選ばれた子どもたちです。

彼らは皆、生まれた場所に関係なく、「平和をつくる力」を持った存在だと私たちは信じています。

国や文化、境遇の違いを越えて、共に学び、共に響き合いながら、平和な未来を築いていくリーダーたちを育てたい。

そのために、皆さまのあたたかなご支援を心よりお願い申し上げます。

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【今回の寄附金の活用】
ウガンダ 「Kashemire Cmfort」 と「 Shamim Nashim」 の2名分の渡航費:@190,595円×2=381,190円
カナダ:「Hardt Nathan」の渡航費:@279,050円
Syncable手数料11%:72,626円
合計:732,866円

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「ウガンダチーム」

Kashemire Cmfort(20歳・大学生)

ウガンダの首都カンパラから南西へ約250km、ルワンダ国境近くにあるNyakaスクール。

6年前、第1回五大陸交流祭に参加したリディア先生の娘さん。

「母からずっと聞いていた日本。ついに自分が行けるなんて…!」

母から受け継いだ想いを胸に、今度は自分が平和のバトンをつなぎます。

どうか Comfort の旅路を応援してください。


ウガンダから付き添いの大人で参加:Shamim Nashim(22歳・大学生)Nyakaスクール出身

6年前、高校生として交流祭に参加したシャミム。

「日本に来て人生の視野が広がった」と語った彼女は、今、大学生となりスタッフ兼付き添いの大人として再び来日します。

かつてもらった“感動”を、今度は“届ける側”として返したい。

次の子どもたちへつながる、平和のバトン。

その一歩を、どうか一緒に支えてください。


「カナダチーム」

Hardt Nathan (13歳) 

最年少の参加者・ネイサン(13歳)は、6人兄弟姉妹の長男。

カナダの町で地域の人々とイベントを開き、自ら来日費用の一部を集めました。

「日本とカナダの子どもたちがつながっていけたら」と語った地元市長の言葉のように──

この一歩が、世界をつなぐ大きな橋になりますように。

どうか、ネイサンの挑戦を応援してください。


「チリ」

Cristobal-kun(15歳)スポンサー様のご協力をいただきました!

彼のルーツは、今からおよそ110年前。

大正時代に、現在の埼玉県から遠く南米チリへと開拓に渡った日本人移民の一人にさかのぼります。

その子孫であるCristóbalくんが、今、時空を越えて日本の地を踏もうとしています。

4人兄弟の長男として育った彼は、来日が決まったとき、自ら日本について調べ、こう言いました。

「僕は平和の象徴である広島に行きたい」と。

今回は広島へ行くことは叶いませんが、彼のその想いは、

ご先祖様の記憶とともに、きっと日本の風景に重なっていくことでしょう。

Cristóbalくんの来日は、支援してくださったスポンサー様のご協力によって実現しました。

心からの感謝を込めて、彼が日本でたくさんの学びと喜びを得られる旅となりますように。


「バングラデッシュ:バレク君」Zoom参加

残念ながらパスポートが取得できず来日はできませんが、大切な仲間としてZoomに参加します。


「日本と世界の子どもたち」

子ども達が作りだす世界を楽しみにしています!


「地球の子どもたちへの贈物」

私はこの写真が大好きで大切にしています。

この写真は大人の手が子どもの手を包み、一緒に光り輝く地球を創りあげている写真です。

“過去ではなく、未来を生きる子どもたちの中にこそ世界を平和にしていく希望がある”

その希望にあふれた世界を大人と子どもが一緒に築き上げていきたい。

私たち大人が子どもたちにできる贈物、それが「地球の子どもたちへの贈物」です。


後援

横浜あざみロータリークラブ

大坂市教育委員会(後援申請中)

(今後追加予定)

協賛

株式会社ヨシダ様

・一般社団法人スマイルアテンダントユニティ様

・禅照寺様(北海道)

・大城ヒーリングとカウンセリング、ははごころサロン様

・ほあーがんサポートネットワーク様

・Yuuko Isabel様

・漆山しのぶ様

https://heartearth.wixsite.com/2021

Representative:磯野共余

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