私たちのこども食堂では、地域のこどもたちに安心して食事をとってもらえる場所を提供しています。
日々、たくさんのご家庭や地域の方々から温かいご支援をいただきながら、手作りのごはんを届けています。
しかし、夏が近づくにつれ、食材の保存に悩まされる日が増えてきました。
特に、生鮮食品や作り置きのおかずを安全に保存するためには、大きな冷凍庫が必要です。
現在使用している冷凍庫は容量が小さく、せっかく寄付いただいた食材を保存しきれないこともあり、やむなく受け入れを断念することも…。
もっと多くの食材を安全に保存できれば、こどもたちに提供できるメニューの幅も広がります。
そこで、このたび【大容量の業務用冷凍庫】を新たに導入したく、クラウドファンディングを立ち上げました。
皆さまからのご支援で、こどもたちの「食の安心」を守る体制を整えたいと考えています。
ご支援金は、冷凍庫の購入費用および設置費用に充てさせていただきます。
Story
こども食堂にて冷凍庫の必要性
今、多くの家庭がさまざまな事情で困難を抱える中、こどもたちが「安心してごはんを食べられる場所」として、こども食堂の存在がますます求められています。
経済的な理由だけではなく、
「ひとりで食べることが多い」
「家庭で十分な食事がとれない日がある」
そんな声が、私たちのもとに届いています。
こども食堂は、ただ食事を提供する場ではありません。
・あたたかい手作りのごはん
・地域の大人とのふれあい
・ほっとできる居場所
それらすべてを通じて、こどもたちの心と体の健やかな成長を支える社会の一部なのです。
食材を十分に活かせるように
現在、私たちのこども食堂には、たくさんの方々からご厚意で食材の寄付が届きます。
しかし、冷凍保存の設備が不足しており、大切な食材を十分に活かせていない現状があります。
特に夏場は、食材の劣化が早く、安全管理も難しくなる季節です。
作り置きの惣菜やいただいたお肉・野菜などを、きちんと冷凍保存できれば、
・食材ロスの削減
・栄養バランスのとれたメニューの提供
・緊急時の備蓄食の確保
といった面で、こども食堂の運営が格段に安定します。
これまでのこども食堂の実績
私たちのこども食堂は、地域の皆さまとともに、ひとりでも多くのこどもたちに「食べる喜び」と「安心できる居場所」を届けるため、日々活動してきました。
これまでの実績
- 運営開始:2023年3月〜
- 開催頻度:月1回(第3土曜日)定期開催
- 開催場所:吉塚・長住・飯倉
- 累計提供食数:延べ2,000食以上
- フードバンクさん、地域の企業さん、飲食店、ご家庭からの食材寄付を活用し、手作りのあたたかいごはんを届けています。
- 利用世帯数:月平均50〜70世帯(こども約100名)
- 対象:こども(中学生まで)とそのご家族・保護者・高齢者・地域住民の方
これまでの提供メニュー
- 野菜たっぷりカレーライス
- 暖かいクリームシチュー
- 具だくさん味噌汁とおにぎりセット
- ぐつぐつ煮込んだ野菜スープ
- あつあつ中ジューシーたこ焼き
地域とのつながり
- 地元小学校・保育園との連携で案内チラシを配布
- フードバンク・商店街・協力企業などからの定期的な食材提供
- ボランティアスタッフが交代で参加
- 音楽・紙芝居・クリスマスなどのイベントを同時開催
利用者の声
「家でひとりで食べることが多かったので、ここに来るのが楽しみです」(小学生)
「野菜嫌いの子どもが、ここのお味噌汁だけは全部飲み干しました!」(保護者)
「子どもたちの笑顔を見るのがうれしくて、毎回ボランティアに参加しています」(地域住民)
今回の目標と使い道
■目標金額:6万円
■募集期間:5月27日〜6月30日
■使用用途:業務用冷凍庫の購入・設置費・初期電気工事費等
私たちの願いは、こどもたちが笑顔でごはんを食べられる場所を守ること。
そのために、どうかあなたの力を貸してください。
ご支援、シェア、温かい応援、どれもが大きな力になります。
どうぞよろしくお願いいたします!
応援してくださる皆さまへ
私たちのこども食堂は、地域の皆さまの「誰かのために」という思いやりで支えられています。日々の運営も、食材の提供も、ボランティアの協力も、そして何より、こどもたちの笑顔も──すべてが「人と人とのつながり」から生まれる、かけがえのない営みです。
今回、冷凍庫の購入という形でクラウドファンディングに挑戦することは、単に設備を整えるためだけではありません。こどもたちが「また来たい」と思える、より安心で、より温かい場所をつくるための、大きな一歩です。
私たちの活動は、小さな食卓かもしれません。でも、そのひとつの食卓が、こどもたちの「明日を生きる力」につながっていくと信じています。
どうか、この想いに共感していただけたら、ご支援・ご協力をお願いいたします。
一人ひとりの応援が、こどもたちの未来を照らす大きな光になります。最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、地域とともに歩むこども食堂として、心を込めて活動してまいります。
ご支援は──こどもたちの未来へ
「ここに来たら、あったかいごはんがある」
「誰かが自分のことを気にかけてくれている」
そう感じてもらえる場所を、私たちはこれからも守っていきます。
そして、このプロジェクトは、こども食堂の“次の一歩”へとつながる希望になります。
皆さまからいただいたご支援・応援のメッセージのひとつひとつが、私たちの大きな力になります。
心からの感謝を込めて──本当に、本当によろしくお願い申し上げます。
引き続き、活動の様子はSNSやホームページなどでも発信してまいります。
今後とも見守っていただけますと幸いです。
ストレッチゴールに挑戦します!
皆さまの温かいご支援のおかげで、こども食堂の冷凍庫購入のための目標金額60,000円を達成することができました!
本当にありがとうございます。ここで、さらに多くのこどもたちに美味しく栄養のある食事を届けるために、**新たな目標「ストレッチゴール 100,000円」**に挑戦することにいたしました。
このストレッチゴールによって、60,000円を超えた分のご支援はすべて、食材の購入費として活用させていただきます。
冷凍庫があれば、いただいた食材を長く保存することが可能になり、より多くの食品を無駄なく活かすことができます。加えて、余剰の寄付金を食材費に充てることで、定期的にこどもたちへ温かい食事を提供し続けることが可能になります。
どうか引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
100,000円達成のご報告と、新たなストレッチゴール「200,000円」への挑戦!
みなさまのあたたかいご支援のおかげで、当初の目標60,000円、そしてストレッチゴールの100,000円を達成することができました!
心より感謝申し上げます。
おかげさまで、冷凍庫の購入と、食材の安定的な確保が可能となり、こども食堂の活動をこれまで以上に継続・拡充する準備が整いました。
さらなる目標「200,000円」へ挑戦します!
ここで、私たちは**新たなストレッチゴール「200,000円」**に挑戦することを決意しました!
この追加の目標金額では、以下のような具体的な取り組みを行う予定です。
【食材費の拡充】+50,000円分
- より多くの新鮮な野菜・お肉・お米を購入できます。
- 食事のバリエーションを増やし、こどもたちに季節の味や文化的な食体験も届けられます。
- 食材を安定的に確保できることで、突発的なニーズや緊急支援にも対応可能になります。
【お弁当・持ち帰り対応強化】+30,000円分
- 共働きや夜勤の家庭にも対応できるよう、持ち帰り用の食材や包装資材等を購入。
- 長期休み(夏休み・冬休み)や突然の休校時にも対応できる準備を整えます。
【こどもたちの居場所づくり】+20,000円分
- 食事の時間だけでなく、「安心して過ごせる場所」としてのこども食堂を目指します。
- 絵本やカードゲーム、文房具などの備品購入で、食後の時間も豊かに。
- 小さな交流のきっかけを増やし、地域の見守りの輪を広げます。
🌱ご支援が未来を支えます
いただいたご支援はすべて、こどもたちのために責任を持って活用いたします。
わたしたちは、食を通じて地域の子どもたちの心と体を支えたいと願っています。
皆さまのご支援があるからこそ、継続的な活動が可能になります。
引き続きのご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします!