5月11日、私は53歳の誕生日を迎えます。
この特別な日にお願いしたいことがあります。
いま日本では、高齢者の5人に1人が認知症になる時代を迎えようとしています。
それは、特別な誰かの話ではありません。
今日を元気に過ごしている私たち自身、そして家族のすぐ隣にある現実です。
だからこそ、認知症や介護、障がいがあっても、
誰もが支え合いながら暮らせる地域をつくることは、
自分自身の未来を守ることだと私は信じています。
私たちLink・マネジメントは、
相模原市を中心に、
認知症の方だけでなく、支える家族、ヤングケアラー、ビジネスケアラー、障がいのある方々へと支援の輪を広げながら、
小さな「つながり(Link)」を地域に育て続けてきました。
でも、この挑戦は簡単なものではありません。
委託事業の限られた予算では、手が届かない声に応えることはできません。
自主的な活動は、皆さまからのご支援でしか続けることができないのです。
今回、バースディドネーションに挑戦します。
目標は30万円。
この寄付は、支援と支援を必要とする人をつなぐ相談体制の強化や、
地域の啓発活動、ボランティア支援に大切に活用させていただきます。
もし、あなたがこの想いに少しでも共感してくださったら、
この挑戦に力を貸していただけませんか?
一緒に、
「安心して生きられる未来」を育てていきましょう。
どうか、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
Story
はじめまして。認定NPO法人Link・マネジメント代表理事の井戸和宏と申します。
5月11日で53歳の誕生日を迎えます。この節目に、私自身が信じてきた地域づくりの価値を、もう一度皆さまと分かち合いたいと思い、バースディドネーションに挑戦します。
高齢者の5人に1人が認知症になる時代。これは、特別な誰かの話ではなく、私たち自身の、あるいは家族の、すぐ隣にある現実です。だからこそ、認知症を正しく理解し、誰もが支え合える地域をつくることは、自分が病気になったときに安心して暮らせる街をつくることにもつながるのです。
■ 私と、この活動の繋がり
私たちLink・マネジメントの原点は、認知症の方とその家族、そして支える人々へのサポートから始まりました。
活動を続ける中で、ヤングケアラーやビジネスケアラー、障がいのある方々など、地域で支援を必要とする人たちへと支援の輪が自然に広がってきました。
相模原市を中心に、支援と支援を求める人が自然につながれる地域社会を目指して、歩み続けています。
■ 私が寄付を集めようと思ったきっかけ
コロナ禍では、外に出られない高齢者の方のために、オンラインで認知症カフェを運営できるよう支援したり、Wi-Fi機器の貸し出しと使い方のサポートも行いました。
また、ヤングケアラーの問題にも全国に先駆けて取り組み、市内に無料相談窓口を開設。地域の民生委員の皆さまにも講演を行い、やがて市にも正式な窓口が設置されるきっかけとなりました。
しかし、こうした自主的な活動は、委託事業の最低限の予算や助成金だけでは成り立たず、皆さまからのご寄付が欠かせない現実があります。
私は代表理事ですが、理事報酬を受け取らず、講師収益も団体に寄付しています。それでもなお、運営は簡単なものではありません。
だからこそ、今回のバースディドネーションを、これまで支えてくださった方々への感謝と、これからの地域をともに育てるために皆様にお願いしたいと考えました。
■ 寄付金の使いみち
今回集まったご寄付は、
Link・マネジメントが地域の支え合いを広げるための公益活動資金として活用します。
具体的には、
- 支援と支援を求める人をつなぐ相談体制の整備
- 地域への啓発活動や広報強化
- ボランティアスタッフや事務局運営の基盤整備
などに大切に使わせていただきます。
たとえば3000円のご寄付で、
地域啓発イベントの資料作成や、ボランティア活動支援に活用できます。
今回の目標金額は30万円です。
あなたの応援が、
誰かの孤立を防ぎ、
地域に希望の灯をともす力になります。
どうか、温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
■ 寄付金に関する税制優遇について
Link・マネジメントは「認定NPO法人」のため、
ご寄付には【個人の寄付控除】や【法人の損金算入】などの税制優遇が適用されます。
▶︎ 寄付に関する詳しいご案内はこちら(公式サイト)
https://link-npo.com/donation-individual/
「誕生日祝いに、代わりに地域に気持ちを届けたろか!」くらいの軽い気持ちで応援いただけると、とても嬉しいです。
いつも支えてくださっている皆さまに、心から感謝しています。
どうぞ、引き続きよろしくお願いいたします!

地域で支え合う仕組みをつくるための運営資金になります
¥300,000
あなたのご寄付で、地域で支援を必要とする人と、支援したい人とを結びつけるための活動資金を支えることができます。
具体的には、①相談窓口の体制整備 ②地域啓発イベントの資料作成や活動広報活動 ③ボランティアスタッフ支援(交通費補助など)
④事務局の運営基盤強化(通信費、備品購入など) に活用されます。
あなたの応援が、孤立を防ぎ、誰もが安心して暮らせる地域社会をつくる大きな力になります。
ぜひ、温かいご支援をお願いいたします。