この4月に8周年を迎えた暮らしの保健室・川崎。
保健室となり文庫もオープンし、活動の幅を広げていく一般社団法人プラスケアは、これからも多くの応援を必要としています。
4月22日に、自身も誕生日を迎える代表・西智弘からのお願いをお聞きください。
Story
皆さん、こんにちは。
一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘です。
2017年4月に立ち上げた、一般社団法人プラスケアもこの4月で8周年を迎えました。
元住吉・イダカフェで週1回での暮らしの保健室の開催から始まり、向河原や新丸子、溝の口などで様々な場所をお借りして活動を続けてきました。
2023年5月には、武蔵新城にご縁をいただき、今の場所で週4回の暮らしの保健室を開催できるようになりました。それからというもの、来室者数は右肩上がりに増え続け、昨年度は1000人を超える方にご利用を頂きました。10代から80代の方まで幅広く、また癌や認知症など大きな病気のご相談だけではなく、日常の中にあるちょっとした悩みだったり、他愛もないような雑談まで、皆さんが心の中にためていた色々な思いをこの保健室に置いていける場に育ってきています。
そして2025年4月には、暮らしの保健室から徒歩15秒の場所に「安心して一人でいられる、本のある居場所」である、保健室となり文庫もオープンしました。
「保健室で話すほどのことがあるわけではないのだけど、ちょっと一人では過ごしたくないな」
「いつもはお話しするために保健室に来ているけれど、今日は人の気配を感じるところでゆっくりしたい」
そんなときに、保健室となり文庫でちょっと一息。
そのまま本を読んで過ごすでも良いですし、「やっぱりちょっと保健室に寄ってみようかな」という気持ちになって、気軽に行き来をしながら、オープンから既に多くの方が過ごされています。
暮らしの保健室・保健室となり文庫および代表・西の誕生日に
この4月は、暮らしの保健室と代表である西智弘の誕生日、そして今年はそれに保健室となり文庫の誕生日も加わりました。
暮らしの保健室や保健室となり文庫がこれからも大きく成長していくために、これからも多くの皆さんからのご支援が必要です。
ぜひ、この機会に皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
頂いた資金の使用用途
今回のバースデードネーションでは、目標を10万円としています。
その使用内訳ですが、
・利用者の方にお出しするお茶・コーヒー代:3万円
・保健室や文庫を彩るお花代:3万円
・衛生管理費(清掃用品など):2万円
・パンフレット/チラシなど製作費:2万円
として活用していきます。
ぜひ、皆様から頂いた資金がどのように使われているか、暮らしの保健室や保健室となり文庫に一度足を運んでいただけますと幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。