〈募集概要〉
主催:一般社団法人バレエ芸術推進協会(BAJ)
期間:2025年4月14日(月)~5月30日(金)
目標:850,000円
寄付金の使途:S席8,500円x中高生100名をバレエ公演に無料招待
★中高生100人を無料招待したい!
新作バレエミュージカル「カルメン」
2025年6月26日(木) , 27日(金)かめありリリオホール(JR亀有駅)
※各回19:00開演・約80分
S席8,500円/A席7,500円 全席指定
Story
一般社団法人バレエ芸術推進協会(BAJ)は、2015年5月に任意団体ダンサーズサポートとして始動、
公演紹介のサイト運営・バレエ関連の講座開設・ダンサーのインタビューを述べ115名に取材してきました。
事業の発展拡大のため、2023年12月に法人化しました。
■ なぜ寄付が必要なのか
新たな若いバレエファン層を広げることは、バレエ業界存続のために必要です。
しかしそれには、チケット価格が大きな壁になります。
チケット料金を下げると舞台制作が立ち行かなくなるというジレンマに陥ります。
新作公演であれば、振付・衣裳・音楽制作費等に多くの時間と人件費が必要になり、
1~2回の公演で黒字を出すことは極めて厳しいのが現状です。
一般社団法人バレエ芸術推進協会(BAJ)は「バレエをもっと身近なエンターテイメントに!」を掲げ、
日本を代表する振付家やトップバレエダンサーを起用し、〈ロック音楽xバレエ〉など、
親しみやすさを追求し、バレエの敷居を下げるために公演チケット料金を抑え、
90分以内で誰でも楽しめる、しかしクオリティを落とさない日本を代表する振付家による
トップダンサーたち出演の新作を制作・主催してきました。
今回は、国内トップバレエダンサーたちとミュージカル俳優・歌手の共演が実現します。
クオリティの高い舞台をお見せしたく、多くの若い世代にぜひ体感してほしいと願っております。
皆様のご支援が「次世代のバレエファン」を育てます!
ぜひ皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
■ これまでの公演実績
2021年、2023年〈ロック音楽 X バレエ〉開催
ロックバンドQUEENの楽曲で国内のトップバレエダンサーが踊る!
バレエダンサーのカッコよさをロック音楽に乗せて表現したい
バレエ雑誌「ダンスマガジン」のレビュー記事に「バレエの可能性を広げる楽しさ」と好評されました。
2021年7月 新作『Rock Ballet with QUEEN』新宿文化センター大ホール
2023年6月『Rock Ballet with QUEEN2023』なかのゼロ大ホール
2024年〈ロック音楽 X バレエ X 源氏物語〉開催
2024年9月 ロックバレエ『GENJI』大田区民プラザ大ホール
~公演をご覧になった皆様の声(一部抜粋)~
「2021年のロックバレエwith Queenが最高だったから、今回のGENJIも、キャストが最高で面白そうだったから、絶対観たいと思って来たんだけど。 今回のも、面白かった、かっこよかった!ロックバレエの試みは面白いから、ずっと続けてほしい」
「平山さん(の振付)は、カテゴリーを飛び越えたロックだった。素晴らしい」
「とても迫力ある舞台でした!チケットが安く感じました!」
「満足度の高い公演だった。日本人ダンサーは伝統的な和の要素、テイストの作品で魅力が出るなあと感じた。無論、かなり体のキレを要求される難度の高い作品を国内トップのダンサーがしっかり踊られたからという点も大きい。雅楽の和音を薄く響かせながらの音楽作品やバッハと冒頭のテーマに戻ってフィナーレとする楽曲構成も効果的だつた」
新作バレエミュージカル『カルメン』
オペラ「カルメン」の物語をベースに、ビゼーの名曲とオリジナル楽曲でおくる
国内トップバレエダンサーたちとミュージカル俳優・歌手の共演が実現します
〔出演者〕
寺田翠/元ロシア国立ノヴォシビルスクオペラ劇場ファーストソリスト(カルメン)
菊地 研/ 元牧阿佐美バレヱ団プリンシパル(ホセ)
秋元康臣/元東京バレエ団プリンシパル(エスカミーリョ)
吉留 諒/東京シティ・バレエ団プリンシパル(スニガ・トレアドール)
吉田早織/元Kバレエカンパニー・ソリスト(ミカエラ)
noyori/歌手(現代の恋人・ムヘール)
東山光明/歌手・俳優(現代の恋人・オンブレ)ほか
〔演出・振付〕上島雪夫
新国立劇場バレエ団の作品提供「DANCE to the Future ナットキングコール組曲」。二期会オペラ「椿姫」の振付。バレエ映画『踊れ!昴』のダンス監督 ミュージカル「ダンス・オブ・バンパイヤ」「42nd street」 「マイ・フェア・レディ」「サウンド・オブ・ミュージック」「アルジャーノンに花束を」演出・振付など延べ251作品以上に携わる。
〈制作日程〉
- 1月 舞台構成を練る
- 2月 オリジナル楽曲の制作
- 3月 歌手のリハーサル開始
- 4月 ダンサーのリハーサル開始
- 5月 衣裳制作
- 6月 舞台制作スタッフと詳細を練る
- 26日(木)、27(金)本番
一般社団法人バレエ芸術推進協会(BAJ)のきっかけ
当協会設立のきっかけは、「舞台監督とは」の一般書籍の企画を出版社に持ち込んだところ、
50社以上すべてから「需要がない」と断られたことにはじまります。それならば自ら協会を立ち上げ、
舞台関連の出版事業を行い、日本の舞台芸術を継承してゆく思いに至りました。
第1弾として本書を制作中です。
〈BAJ 5つの指針〉
1.新作公演(オリジナル作品の創作と再演の継続)
2.ダンス関連のイベント企画(トークイベント、ワークショップ開催)
3.舞台人育成(舞踊評論家による講座、技術スタッフの育成レクチャー)
4.出版物刊行(バレエ・舞台関係の知識の会得・継承)
5.フィジカルケア(パフォーマンスの向上)
バレエ芸術推進協会(BAJ)https://balletartsjapan.com
■ 寄付金の使いみち
・S席チケット8,500円x100席(中高生ご招待)=850,000円
(総製作費:800万円:広告費・人件費・舞台製作費・施設利用料・スタジオレンタル料・撮影費用等)
目標額に超えた場合は、舞台製作費と人件費に当てさせていただきます。