こんにちは。

スマホ里親ドットネット　代表理事の櫛田啓です。

いよいよ、マンスリーサポーター100名募集キャンペーンも終盤となりました。

この数週間、たくさんの応援の声、温かいご支援をいただき、本当にありがとうございます。

でも、もう少し力を貸してください。

私たちが目指しているのは、「子どもたちがスマホを持っていて当たり前の社会」です。

スマホは、今やただの娯楽ではありません。

友だちとつながるためのコミュニケーションツールであり、

世界を知るための情報収集ツールであり、

未来を拓くための学習ツールです。

でも、社会的養護下で暮らす子どもたちの中には、

スマホを持っていないことで、

進学という未来を諦める子どもたちがいます。

スマホの利用料を自分で賄うために、

アルバイトに多くの時間を取られ、学習時間を削らざるを得ない。

その結果、学力が伸び悩み、「進学は無理かもしれない」と自ら道を閉ざしてしまう子がいるのです。

また、大好きな部活を諦め、スマホを持つためにアルバイトをしている子がいます。

そしてもう一つ、見えにくいけれど深刻な課題があります。

スマホを持っている友達は、

放課後に家に帰ってからもグループLINE等で連絡を取り合い、情報を共有し、つながりを深めています。

けれど、スマホを持っていない子どもは、その輪に入れない。

翌朝学校に行くと、友達の話題についていけず、

自分だけが取り残されているような気持ちになってしまう。

最初は「知らない」だけだったことが、

やがて「話しかけづらい」になり、

そして「話さなくていいや」に変わっていく。

気づけば友達との距離が生まれ、

子どもは静かに孤独の中に沈んでいくのです。

私たちは、そんな現実を変えたい！

月々500円。

コーヒー1杯分の寄付で、

そんな現実を少しずつでも変えていくことができます。

1人の力は小さいかもしれない。

でも、その一歩が集まれば、社会を変える大きな一歩になる。

スマホがあることで、

子どもたちは「未来」をあきらめずにすむ。

友達と「つながり続ける」ことができる。

どうか、最後にもう一度だけお願いします。

あなたの「一歩」を、子どもたちの未来につなげさせてください。

「スマホ里親」として、私たちと一緒に子どもたちを応援しませんか？