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自ら選択して通う学びの居場所を、もっと多くの福島の子どもたちに届けたい!奨学金制度で不登校のこどもを支えるサポーター100人募集!

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保護者様からの声をご紹介します。(山の中)

2025/4/22 18:46

保護者様からの声をご紹介します。(山の中) Main Visual

■子どもが不登校になった時のこと

◇3年生の3学期から不登校生活が始まりました。

学年が上がり担任の先生が変わってから1学期の初めの頃は、特に行き渋りもなく学校へ通えていましたが。

徐々に…、徐々に…、行き渋りが始まり、遅刻や欠席の日が増えていきました。

2学期が終わる頃には本格的に行けなくなり、

朝は狂ったように泣き叫び布団から出ることができず「やだー、やだー」「行きたくない」と訴える日が続きました。

休んだ日はYouTubeを観たり、ゲームをしたり、出かけることは出来たのでいつもと変わらない息子の姿がありましたが、自宅が学校の目の前とあるので外に出かける時は身を隠すようにコソコソ隠れている姿はありました。

( 担任の先生に見つかったら怒られる、怖い、と言ってました。)

また、不登校になる前後に聞いていた曲がとても悲しい歌詞で「ここまで追い詰められていたのか…」と、息子のこれまでを考えると後悔の気持ちと辛い想いが重なり涙を流したことを今でも鮮明に覚えています。

【歌詞】

無理に笑わなくて良いよ

無理に頑張らなくても良いよ

無理に我慢しなくても良いよ

きっと今まで辛かったよね

君が君が生きているだけ

ただそれだけで大丈夫だよ

僕は僕はどんな時でも

君の隣で歩いてるから

誰かのことを愛せるかな

答えは出ない弱虫なんだ

静かに夜が更けていく

今日はおやすみ

さよならまたね

※この他にも何曲か聞いてましたが、全て似たような悲しい曲でした。



■子どもがフリースクールに通うと言い始めたキッカケ

◇学校以外の居場所を見つけるために、しもさんに直接連絡をとり見学をさせてもらったのがキッカケです。

「クリスマス会」に参加して帰りに息子が「ここに通いたい!」と言ったのですぐに申し込みました!



■こどもがフリースクールに通うようになって感じること

◇子どもにとって、学校や家庭以外にも安心して過ごせる場所はやはり大切だと実感しました。

息子が通っていたフリースクールは山の中にあり自然の中で過ごすことができたので、

活発な息子にとっては「楽しい場所」「好きな場所」だったようです。

また、生きる力の1つでもある「ご飯作り」にも毎日挑戦することができて私個人の意見になりますが将来に役立つスキルも身についていったので大変ありがたかった。

せっかちな私は自分でやった方が早いな~とついつい思ってしまい待てないんです(笑)

家庭でもない、学校でもない、第三の居場所で自分を受け入れてくれると思える場所ができると息子の表情もイキイキしていくのが分かりました。


■フリースクールという選択肢について思うこと

◇「フリースクールに通っている!」と周りに話すと驚かれることがたくさんあって

「何かがあった子」「同情の目線」などなど前向きなイメージは持たれてなかったり、フリースクールという選択肢がまだまだ浸透していないんだな〜っといった印象も今回強かったです。

フリースクールも習い事と似た感覚で私は捉えているので不登校以外の子も利用する価値は大きいと感じてます!

学校へ行っている子でもやはり「子どもは我慢していく」「親も行ってもらわないと困る」という声も聞いたので、

そんな親子にもフリースクールという選択肢はオススメだと感じてます。



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フリースクールは、子どもにとっても、保護者様にとっても支えとなる場です。

寺子屋方丈舎では、子どもたちだけでなく、保護者様との話し合いの場を設けて、一緒に支えあう仕組みを作っています。


しかしながら、金銭を理由に通えない子どもが急増しているのが現状です。

多くの子どもたちの学びの場として、保護者様にとっても支えの場として

ご支援のほどよろしくお願いいたします。


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福島県会津若松市大町一丁目1-57紀州屋

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Representative:江川和弥

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