森を守る リース一つずつから Saving Forests, One Wreath at a Time
2025/3/15 09:54

10月中旬〜12月中旬、毎年森をまもるくりすまスリースプロジェクトを開催しています。
昨年で4回目の実施でした。毎年仲間も増え、森のことを知ってもらい、ふれてもらう活動が広がっています。
このプロジェクトは、
森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉をクリスマスリースの花材として使い、日本の森にふれていただく活動です。
クラウドファンディングでご支援いただいた方々に木々の枝葉や森の恵みのオーナメントをお送りして、リースを作り、または飾っていただく。そして、ご支援の一部を植林の苗木や森で働く方々の支援に充てています。
木々の枝葉を発送するサテライト(地域拠点)も毎年増えてきました。
昨年は、静岡県富士山麓、奈良県黒滝村、宮崎県美郷町の森の恵みを返礼品としてお送りしました。今年はさらに5県の地域からサテライト(地域拠点)候補の手が上がっています。
クラウドファンディングを一緒に盛り上げてくれる仲間も、22名になりました。
クリスマスリースのワークショップを開催したり、ワークショップに参加したり、この時期は全国あちこちで日本の木々の枝葉のいい香りが漂っています。
日本の木々の種類や枝葉の香り知るきっかけになり、森への関心も高まっています。
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