Story
2024年12月10日、ノルウェーの首都オスロで、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞しました。
私たち岩手県被団協も、70年近くにわたって原爆被害の実態を県民に知ってもらう取り組みや核兵器廃絶を訴える運動をおこなっています。
今年は被爆80年、毎年開催する慰霊事業を盛岡市で規模を拡大して開催します。そのため費用が300万円以上かかります。
充実した内容の慰霊事業を無事に開催するため、皆さまのご支援をお願いします!
そして、今後もこの活動を継続していくためのご支援も合わせてお願いします!
私たちは、今回のノーベル平和賞の受賞をきっかけに、核兵器の使用禁止と廃絶を目指していくことを訴え続けること、被爆者が高齢のため若い世代に経験とメッセージを引き継いていくことを、更に一層頑張ることを誓いたいと思います。
※ご寄付の方法は、クレジットカードでも、銀行振込でもお選び頂けます(10万円以上のご寄付は銀行振込のみの受付となります)。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
※このサイトでパソコンやスマホでのご寄付の操作がどうしても難しい方等は、下記の必要事項についての情報をおまとめの上、岩手県原爆被爆者協議会(iwate.hidankyo@gmail.com またはFAX 0196977401 )までお知らせください。
▼必要事項▼
1.氏名(漢字)
2.氏名(カナ)
3.郵便番号・住所
4.電話番号
5.メールアドレス(お持ちの場合)
6.ご支援いただく金額(以下からお選びください)
3千円、5千円、1万円、3万円、5万円、10万円、20万円、30万円、50万円、100万円
■ 寄付金の使いみち
⚫︎8月6日~9日開催「岩手県原爆死没者慰霊事業」開催費用
毎年8月に岩手県内の各所(市町村)で慰霊事業を開催しています。
今年は被爆80年となり日程・規模を拡大して開催するため費用も300万円以上かかります。
⚫︎普段の活動費用
・お知らせチラシ(盛岡市内の小中高校の全生徒と教職員分、県内で協力をお願いする団体)
・開催期間中の設営・管理・撤収のスタッフ人件費 、会場設営資材等の運搬費
・ボランティア参加学生へのお礼(図書券)とボランティア保険料
・開催に関わる人たちの交通費、宿泊費、手当
・開催前後に行われる協議会の経費、事業終了後の経費(記録誌の発行)
若い世代に引き継いでいくことが重要と考えいて、毎年開催地の学校へボランティアを募りお手伝いしていただいてます。
今年は、学生ボランティアに企画・運営に携わってもらう計画をたてています。
⚫︎事務所開設費用
事務所が入っていた建物から家主の都合で退去することになり、緊急処置として事務局長の自宅を事務所にしています。今後も活発に活動を末永く継続していくことを考慮し、早急に新しい事務所の開設を目指しています。(150万~200万円)
⚫︎組織運営のための諸費用
組織設立時にいただいた寄付で運営をしていましたが、現在ほぼ残ってなく費用不足が深刻な状況です。
理事会に参加時の交通費も自己負担で、補助も出せないです。
ノーベル平和賞授賞式に帯同したおかげで、学習会や集いに呼ばれる機会が増えて喜ばしいですが、交通費など経費が増えています。