こんにちは！本日は7丁目のパウダールームの満島てる子さんから応援メッセージをいただきましたのでご紹介いたします。是非ご覧ください😊

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L-Portやその所属メンバーのみなさんには、さっぽろレインボープライドの実行委員であったときをはじめとして、LGBTQのつながり作り•啓発活動に関してさまざまなかたちで協働し、むしろそうした活動を牽引してきてもらいました。

いち個人としても、性的マイノリティについての発信を行う立場の人間としても、感謝と尊敬が絶えません。

現在、日本はおろか世界情勢的に見ても、コミュニティの仲間たちが安心して生きていける社会とは程遠いような、厳しい現実が眼前にあると私は考えています。

事実として差別があり、偏見があり、それに起因して当事者が傷つき、ときにいのちを脅かされているという実情があります（特にトランスジェンダーに対するバックラッシュ的な攻撃については、日々心を痛めています）。

ですが、そうした事実を批判し退けるどころか、それを直視するという姿勢すら、残念ながら当然のもの、当たり前のものになっていないというのが「むき出しの今そのもの」です。

マイノリティの居場所を確保するということも、絶対に必要な取り組みであるにも関わらず、容易なものではなくなっているのではと感じています。

L-Portの「にじいろtalk-talk」「にじいろ談話室」をはじめとする事業は、この困難な社会情勢の中でも継続•発展されていくべきものだと私は思いますし、きっとそうした社会情勢を変えていくための礎を作っていくものでもあるでしょう。

活動13周年を心よりお祝い申し上げるとともに、これまでそうだったように、どうかこれからも、多様な性を現に既に生きている人々の希望となる団体でいてほしいと、ひとりの応援者としてそう望みます。

7丁目のパウダールーム　満島てる子

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素敵な応援メッセージありがとうございます✨