みなさま、いつも応援ありがとうございます。NPO法人れんげ舎の長田英史(おさだてるちか)です。今年の1月13日で53歳を迎えます。この誕生日を機に、バースデードネーションを通じて新たな挑戦を実現したく、みなさまのお力をお借りしたいと考えています。
Story
※画面下の「寄付して支援する」ボタンで300円からご寄付(長田への誕生日プレゼント!)が可能です。
挑戦するプロジェクトは「公開収録イベントの定期開催」
2024年、れんげ舎ではPodcastを通じて、「みんなの声を届けること」に注力しました。そして2025年は、もう一歩進んで、「言いにくい本心を表明できる場づくり」に挑戦します。
日本社会では「普通ならそれでいい」という考え方が根強いですよね。
「普通の母親」「普通の社会人」「普通の老後」──でも、「普通」とされる価値観や状況の裏側には、表に出てこない悩みや葛藤が数多く隠れています。「それが普通なんだろうけど、なんだかしっくりこない」「それが普通だって言われても、私は困る」といった、社会でなかったことにされがちな違和感や問題、僕はそれを「透明な絶望」と呼んでいます。
れんげ舎では、Podcastを通じて、こうした透明な絶望に光を当て、多くの人々の声を社会に届けてきました。昨年はみなさまのご支援のおかげで、日曜以外の毎日配信を実現し、念願だったゲスト収録や複数人での番組づくりが可能になりました(本当にありがとうございます!)。
2025年は、これまでの活動を土台に、表明の場として「公開収録イベント」を定期開催に挑戦したいと考えています。実現のために、どうかご支援をお願いいたします。
対話できる「公開収録イベント」にします
「公開収録」というと一方通行なイメージかもしれませんが、つくりたいのは「双方向の場」です。 そのため、公開収録では、次のような流れで進行します。
- テーマトーク パーソナリティが「透明な絶望」にまつわるテーマをオープンに語ります
- 参加者の意見を収録 会場に集まったみなさんの意見や「生の声」をそのまま収録に反映させます
- アフタートークでの対話 収録後、参加者と共に自由に対話し、テーマをさらに深めます
収録した内容はPodcastとして配信するだけでなく、法人noteや長田noteの記事としても公開し、リアル・音声・テキストの3つの場を通じて多くの人に届けます。
寄付金の使い道
みなさまからいただいた寄付金は、公開収録イベントのための機材や備品の購入費用として大切に使わせていただきます。具体的には、以下のような用途を想定しています。
- ポータブルスピーカー(5万円) 会場に集まった方に音声をしっかり届けるために必須となるスピーカーです
- 会場用マイク(2万円) 会場にいるの参加者方の声を拾うための補助マイクです
- 補助照明(3万円) PodcastをYouTubeでも配信する際に、映像をより見やすくするための照明です
今後の展望
公開収録を通じて「みんなの声を社会に届ける」場がつくれるようになったら、こうした場を誰でも開催できるように、オープンソース化を進めます。場を必要とする人たちが自ら主催者となり、自分たちの力で場をつくるノウハウを、社会に提供していきます。
「誕生日だからちょっと長田を励ましてやろう!」という方、「Podcast聴いてるよ!」という方、「いつか自分もこの場に参加したいぞ!」という方、 ぜひご支援をお願いします。ご寄付は300円から可能です。
画面下の「寄付して支援する」ボタンから簡単に手続きいただけます。 みなさまの応援が、この新しい挑戦の原動力になります。どうぞよろしくお願いいたします!