Story
長崎県の福祉人材の現状
長崎県では人口減少や少子高齢化が全国より早く進行しており、高齢者人口については2025年頃にピークを迎え、2040年頃には生産年齢人口が県人口の5割を切ることが予測されています。また、転出超過(社会減)も常態化しており、その大半が若年者で占められている状況です。このような情勢の中、福祉サービスの従事者自体は増加傾向にあるにも関わらず、福祉サービスそのものの需要はそれを超えて拡大していくことが予測され、結果、福祉人材不足は深刻化しています。(第6次長崎県社協 地域福祉推進基盤強化計画より抜粋)
福祉人材が魅力を実感できるように
長崎県社会福祉協議会では、福祉人材の定着・育成に向けた各種研修会の実施やウェブサイト・SNS・広報誌「ながさきのふくし」等を通じて、福祉職として働く人がその魅力や価値を認識できるよう福祉情報の発信を行っています。また、社会福祉の充実発展に功労があった方への表彰を実施し、受賞された方々の活動をウェブサイトで広く紹介しています。
福祉・介護職員の方々へ「ありがとう」の気持ちを
普段伝えきれていない感謝の気持ち。「ありがとう」は原動力になります。長崎県で頑張る福祉・介護職員の方々に「笑顔」と「元気」を届けられるよう、寄付を通して「ありがとう」を伝えませんか?皆さまからのご寄付は、長崎県社会福祉協議会が実施している表彰制度等を通して、福祉・介護職員の方々のために大切に活用させていただきます。
福祉・介護現場の最前線で働く職員は、相手を尊重し、寄り添いながら、施設の利用者一人ひとりの笑顔とその人が望む生活の実現のために、今日も頑張っています。
ぜひ、あなたの想いを伝えてください。