増えるミュージアムの閉館をどうにかしたい!3年で2倍に増加する閉館で失われる資料のデジタル保存&実態調査のための寄付を募集します!

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活動進捗報告(2025年4月)

2025/4/7 16:23

みなさま、ご無沙汰しております。

サイレント閉館調査プロジェクト担当の齋藤です。


昨年末のクラウドファンディングから今日までの取組状況についてご報告させていただきます。


1)サイレント閉館実態調査

早稲田大学の学生を中心に結成されたサークル「みゅぜサポ」のメンバーの協力の元、昨年末に作成したリストの精査・再調査を実施しました。結果、前回以上の情報が集まった他、本調査におけるさまざまな課題も見えてきました。

これらの結果については報告書にまとめてご報告致します。


2)閉館・休館実態調査インタビュー

現在までに2件のインタビューを実施しました。1件は施設の統合に伴う閉館について、もう2件は施設リニューアルに伴う長期休館についての話を聞くことができました。

これらの情報もまた報告書にまとめて掲載する予定です。

また、上記の他にも数件、インタビューの打診や調整を行っておりこれらがスムーズに進めば報告書への掲載を予定しています。


3)閉館・休館施設のデジタル化活動

鳥取県境港市にある「海とくらしの史料館」のデジタル化活動を実施しました。メインの展示室である1階を中心に全体的な写真撮影及び、収蔵目録のデジタル化などを行いました。これらのデータは個人情報など一部の公開できない部分を除き、報告書に添付して公開する予定です。

また、もう1ヶ所閉館した博物館のデジタル化活動も行いましたがこちらは本プロジェクトの一環として実施できるか現在調整中となります。こちらも各種調整がスムーズに進んだら本プロジェクトの成果の一部として報告させて頂く予定です。


現在、情報収集のフェーズが収束してきており(一部、インタビューや関係各者との調整が残っていますが)報告書の執筆に移りつつあります。今回の取組を経て、当初の予想以上に根深い課題が見えてきました。

今回の取組で全てが解決できるほどの課題ではないことがわかった一方で、今後の私達や同じような志を持つ方々のためにも有効な一歩となるような報告書を目指して執筆を進めさせていただきます。


以上となります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


齋藤

※本プロジェクトに関するお問い合わせは路上博物館の公式ウェブサイトのお問い合わせよりお願いいたします※


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Representative:森健人

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