第6回目となるバースデードネーションは、女性と子どものエンパワメントと、紛争の被害者たちへの支援という2つの理由から再度CAREを選びました。プレゼントの代わりに、是非気軽な気持ちで支援をお願いできると嬉しいです! 日常ではあまり見聞きしない世界での出来事に対し、ほんの少し良い影響を与えてみませんか?
Story
今年もバースデードネーションを行います🎉
6回目となる今年は、二十歳の時の初バースデードネーションで支援したCARE Internetional Japan(ケア・インターナショナル・ジャパン)に再度寄付を募ります。女性と子どものエンパワメントと、紛争の被害者たちへの支援という2つの理由からCAREを選びました。プレゼントの代わりに、是非気軽な気持ちで支援をお願いできると嬉しいです! 日常ではあまり見聞きしない世界のどこかで起こっている出来事に対し、ほんの少し良い影響を与えてみませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付ができます🤲
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
バースデードネーションとは?
誕生日や団体設立といった日に、プレゼントをもらう代わりに、応援したい人・団体・活動のために寄付を募るクラウドファンディングです。自分が普段関心を抱いているトピックを周りの人々とシェアする機会にもなります。
私とCAREとの出会い
2019年、”子どもや女性を応援する国際協力に携わりたいけど、海外に飛び出すほどの勇気は無かった” 当時大学2年生だった私が、国内でも何かできないかとボランティアを探していた時に出会いました。国際団体であるCAREの外国語の啓発動画に日本語字幕をつけるという地味な作業ではありましたが、それによってCAREの活動や、日本での日常では決して見聞きしない人々の生活を少しでも知ってもらう機会づくりに携われたことが嬉しかったです。
後日、スタッフの方や他ボランティアの皆さんとお会いした際、本当に優しく心豊かな方々ばかりで、より一層応援する気持ちが強まりました。
なぜ今回CAREへバースデードネーション?
女性と子どものエンパワメントと、紛争の被害者たちへの支援という2つの理由からCAREを選びました。
一つ目の女性と子どものエンパワメントは、私が10代の頃からボランティアや寄付などを通して個人的な支援活動を続けてきた関心領域です。
二つ目の紛争の被害者たちへの支援は、欧州での2年間の留学中に更に意識するようになりました。航空便や物価の上昇といった自分の日常生活への影響はもちろん、欧州で出会った友人の母国が被害に遭っているという事実から、一気に紛争が他人事と思えなくなりました。留学先では、デモへの参加・支援物資集め・チャリティコンサートの主催といった活動を行ってきました。
今月誕生日を迎えるにあたり、私が特に支援をしたい上記二つの領域において活動し、かつ私が個人的なつながりを持っているCAREを選ぶ上で、一寸の迷いもありませんでした。
CAREの活動
【CAREの普段の活動】
CARE Internetional Japan(ケア・インターナショナル・ジャパン)は、1945年から100カ国以上で「女性や女子」に焦点をあてた人道支援を行なっている公益財団法人です。CAREの公式サイトでは以下のように説明し、①貧困削減、②ジェンダー平等、③紛争・自然災害 の三つの分野で活動を行っています。
”女性と女子を活動の中心にすえています。貧困をなくすためには、女性と女子を含むすべての人々が平等な権利と機会を得る必要があるからです。だから、CAREは、男性の参画も必要との考えのもと、男性も巻き込みつつ、ジェンダー平等にも取り組んでいます。さらに、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークを活かし、瞬時に緊急支援体制を確立し、被災者への対応を行っています。”
【紛争下における女性と子どもたちへの支援】
ウクライナとガザ地区/周辺諸国(イラン、レバノンなど)における紛争は、数年にも及び、終わりが見えない状況となっています。命が危ぶまれる状況では、女性や子どもは特に深刻な影響を受けます。
例えば、ガザでは人口の半分程度の約110万人が壊滅的飢餓の状態にありますが、中でも1歳未満の赤ちゃんの半数が栄養失調にあります。もっと大きい子どもたちも、非衛生な環境で病気にかかる確率が高く、空爆を生き延びても命を落としてしまう現実があります。ウクライナの子ども達は、半数が睡眠障害に悩まされているという報告もあります。
大人の女性で言えば、元来生命を懸けた人間の活動である出産が更に難しくなることはもちろん、妊婦でない女性は暴力や性的虐待の対象になります。このように、紛争下における女性や子どもは身体的・心理的な支援が特に必要です。
その中でCAREは、①緊急支援物資の供給、②性別ごとの支援ニーズの把握、③人々の心のケアを中心に支援活動を行っています。詳しくは、こちらのCAREの公式サイトにあるストーリーも読んでみてください☺︎
寄付金の使いみち
寄付金は、決済手数料を除き、私の応援する団体、国際協力NGO ケア・インターナショナル ジャパンへ全額寄付されます。ケア・インターナショナル ジャパンは、世界100ヶ国以上で人道支援活動を行う国際NGOケア・インターナショナルの一員です。災害時の緊急・復興支援や「女性や女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指しています。
※ケア・インターナショナル ジャパンへのご寄付は寄付金控除の対象です。
寄付金で例えば以下のようなものが買えます。(1ドル=145円換算)
5,000円 ガザ地区の子ども7人が1日に必要な水
10,000円 幼児と母親一人分の幼児キット(離乳食やおむつなど)
13,000円 救急箱(包帯や消毒液など)
23,000円 日用品セット(毛布、マットレス、枕など)
どうぞよろしくお願いいたします!