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こんにちは、全日本学生馬術連盟です!
全日本学生馬術連盟は、現在全国6地区・81大学が加盟する学生馬術の国内競技連盟で約1300名の部員と約700頭の馬が所属し日々活動しております。
現在の加盟大学はこちら↓
今年で三年目の取り組みになりますが、学生馬術3種目の日本一を決める「全日本学生馬術大会2024」のご支援をお願い申し上げます。
2020年から続いた新型コロナウイルス感染症の影響で様々な活動を制限されてきた馬術部員と馬たち。一昨年は3年振りの有観客開催となり、その晴れ舞台を少しでも盛り上げたいという気持ちでこの寄付型のクラウドファンディングを立ち上げました。
一昨年から始まった、この様な活動は、年々学生達にも浸透してきており、今年も学生が中心となって多くのPR活動や大会を盛り上げる為のコンテンツを準備しております。
今年は、オリンピックの為に改修工事を終えた「日本中央競馬会馬事公苑」での開催ということで、新たな気持ちで学生や一般の皆様にも幅広く楽しんでいただける大会を目指しております。
全日本学生馬術"三大"大会とも称される本大会は、オリンピックの馬術競技と同様に一連の日程で「障害馬術」「馬場馬術」「総合馬術」の3競技を実施する規模の大きな大会で、全国6地区の予選を勝ち抜いてきた約200もの人馬がしのぎを削り、個人、団体の学生馬術日本一を競います。
今年は7月にパリオリンピックで、総合馬術が92年振りに日本に銅メダルを獲得しました。
その中のメンバーの3名がこの「学生馬術」出身者でもあり、現役学生や多くの卒業生に夢や希望を与えてくれました。
馬術を少しでも注目していただける機会が増えることが、現役学生の励みになることは間違いありません。
北海道から鹿児島まで全国の馬術部が一同に会する本大会に参加するため、各大学馬術部は「競技馬」とともに馬運車で長距離を移動し会場に集まります。
その輸送費や必要な人員をかける負担はとても大きく、具体的には輸送費や、厩舎代、大会エントリー費、遠征代など、様々な経費がかかってきます。馬と共にあることが競技の魅力である一方で、費用や人員の用意などが大きな負担となっているのも現実です。
その背景を踏まえ当連盟は本大会のことをより多くの方々に知ってもらい、その社会的な意義や価値を継続して伝えていく必要があると考えております。
そこで、参加大学の支援に結び付けていくためにも、集まった寄付金を下記のような用途で馬術部員と馬たちのために活用したい考えております。
・遠方や学業・仕事などの都合で大会会場に直接足を運べない方々(ご家族や大学関係者、馬術・競馬ファン)のためのインターネットライブ配信番組を作成
・大会を多くの方に知ってもらうための広告、宣伝、PR活動(マイナースポーツをより知ってもらうために)
・地区学生馬術連盟への運営援助
・各大学へのエントリー補助など
引き続きになりますが、参加される馬術部員と馬たちの「晴れ舞台」を是非ご一緒に盛り上げて頂ければと思います。
皆さまのご支援よろしくお願い致します。
大会LIVE配信はこちら
→①大学スポーツ協会サイト(UNIVAS LIVE | 大学スポーツを見る | UNIVAS (ユニバス))
→②日本馬術連盟ライブ配信サイト(https://www.equitation-japan.com/jefmovie1.php)
※全日本学生は引退競走馬も多く活躍しております。