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居場所を求める子どもが増えている今こそ、週3日の居場所を届け続けたい!子どもの未来をともにささえるマンスリーサポーター100名募集

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NPO ひなたぼっこ

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下村美鳥

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私たちNPO法人ひなたぼっこは、学校でも家でもない「第三の居場所」として、子どもたちが安心して過ごせる環境を、すべてボランティアの力で16年間守り続けてきました。

年々、訪れる子どもたちは増え、現在は年間延べ1600人以上が利用しています。

でも同時に、運営費の増加や物価高騰などにより、運営が厳しい状況が続いています。このままでは、来年度以降、今のようなペースでの開所が難しくなる――

そんな大きな危機に直面しています。

ひなたぼっこは、今、新たに100人のマンスリーサポーターを募集しています。

月500円のサポートで、1年間で2人の子どもを支える力になります。

子どもたちが「ここにいていい」と思える時間と場所を、私たちは、これからも守っていきたい。

小さな支援が、大きな安心になります。

どうか、仲間になってください。

Story

*目次*

1.はじめに

2.ひなたぼっことは

3.なぜこのプロジェクトを立ち上げたのか

4.大切な居場所

5.みんなの声

6.女の子が自身の経験をもとに描く「ひなたぼっことの出会い」

7.スタッフ挨拶

8.最後に

9.支援する


*はじめに*

〜子どもたちの笑顔が戻るまで〜

「学校に行くのがこわい」

「家にもいたくない」

「どこにも自分の居場所がない気がする」

そんな小さな声を受けとめてきたのが、私たち「ひなたぼっこ」です。

不登校や発達特性、家庭の事情など、学校や家庭という「当たり前」の場所に馴染めない子どもたちが、ほっとできる第三の居場所

それが、地域の中に必要だと、私たちは信じています。

*ひなたぼっことは*

*ひなたぼっこの願い*

私たちは、「生き辛さを抱えて悩む子どもたちに元氣を取り戻してほしい、自分の道をみつけてもらいたい」と願っています。

そのために、そこに行けば気兼ねなく話が出来、気分転換が出来、少し気持ちが楽になり、少し元氣が出てまた来ようかなと思える居場所『ひなたぼっこ』を2009年に八ヶ岳の麓の古い民家で設立しました。

「いつ来ていつ帰ってもいいよ、何をしても何もしなくてもいいよ、ただそのままのあなたでいいんだよ」

『ひなたぼっこ』は子どもをまんなかにするみんなの居場所です。


【ひなたぼっこの普段の様子】(2025年7月)

創設当初のひなたぼっこ

子どもたちを見守る八ヶ岳


*なぜこのプロジェクトを立ち上げたのか*

【全国の生き辛さを抱える子ども達】

日本は少子化が進み、子どもの数が激減している一方で、子ども・若者が毎日のように自殺をしています。

不登校児童とひきこもりの青年達は増え続け、孤立状態になっています。さらに貧困や家庭崩壊に至るケースも多々あります。

スマホ1つで地球の裏側でも繋がれる現代で、子ども・若者は過去に例を見ないほどの孤独感を抱えています。

約21万人の不登校児童がどこにも居場所が無く孤立していることが令和2年度のデータから推定されます。


【山梨県の生き辛さを抱える子ども達】

山梨県は2007年に全国不登校率ワースト1位になってから上位をキープし続けています。

いじめや自殺の多い山梨県は子ども・若者の生き辛さの縮図です。

当団体の所在地である山梨県北杜市は不登校率と平均自殺死亡率で県内ワースト1位(2021年)です。

北杜市には123名の不登校児童がいて、ひなたぼっこでは66名(市外含む)の不登校児童が利用しました。

生き辛さを抱える子どもたちに生きる希望と安心感を感じてほしくてこのプロジェクトを立ち上げました。


*居場所の利用者の急増*

この居場所を利用する子どもの数は4年間で3倍以上に増えました。

毎週大勢の子どもや大人が集まって交流しています運動会など大きなイベントの際は70名を超えることもあり、みんな『ひなたぼっこ』に安らげるような温かみを感じているようです。

この居場所には山梨県全域から子どもたちが集まります。中には長野県から来る子どももいます。

現在は年間延べ1600人が利用しています。

そして、設立から今日までに260名以上が登録し延べ18,500人が利用しました。

*活動の拡大*

居場所が必要とされていると強く感じると同時に、近年の利用者増加に伴い、活動を拡大することになりました。

2022年度までは居場所の開所は週1日(約50日/年)でしたが、2025年現在は週3日(約150日/年)に拡大しました。

活動拠点も約2.5倍広い2階建ての一軒家に引っ越しをしました。

*教育を受ける権利と参加費*

子どもは誰でもその子に合った教育を無償で受ける権利があることが日本国憲法26条、および子ども権利条約28条に明記してあります。また国や社会にはこの権利を保障する義務があります。でも、学校などに馴染めない子どもも多数存在します。その子ども達の受け皿として民間の居場所やフリースクールが存在しています。

しかし民間の居場所やフリースクールには行政からの財政支援はほとんどありません。そのため民間の居場所やフリースクールは家賃・水光熱費・人件費・活動費といった運営費をまかなうために利用料が高額です。相場は地方で月謝約4万円、都市部では月謝約8万円します。これでも人件費をギリギリまで削っているのです。

そのため、30万人以上の不登校の子どもたちがひきこもりをせざる得ないのが現状です。

これでは、多くの子どもの権利が保障されません。

だからこそ
「ひなたぼっこは家庭の経済格差にかかわらず来られる居場所でありたい。子どもの権利を保障したい。」

そんな思いで16年間、全員ボランティアで開所してきました。そして参加費は一日500円にし、足りない費用は会員の年会費と寄付と助成金で補填しています。また貧困家庭の参加費は無料にしています。

もし仮に参加費だけで運営をしようとすると参加費は一日3000円以上にしなくてはなりません。


*マンスリーサポーターの募集*

私たちNPO法人ひなたぼっこは、学校でも家でもない「第三の居場所」として、子どもたちが安心して過ごせる環境を、すべてボランティアの力で16年ものあいだ守り続けてきました。

年々、訪れる子どもたちは増えています。

でも同時に、運営費の増加や物価高騰などにより、運営が厳しい状況が続いています。このままでは、来年度以降、今のようなペースでの開所が難しくなる――

そんな大きな危機に直面しています。


来年も居場所を安定して続けるにはマンスリーサポーターの皆様のご支援が必要です。

①100名集まることで安定して毎週1日の開所ができます。

②200名集まることで①+安定して毎月1回の体験学習ができます。

③300名集まることで②+安定して毎週1.5日の開所ができます。

④400名集まること③+安定して毎月2回の体験学習ができます。

⑤500名集まることで④+安定して毎週2日の開所ができます。


子ども達を共に支えてくださるサポーターの方々を募集しています。

次世代の子ども達が生きる希望と安心感を感じられる居場所を一緒につくりませんか?


*大切な居場所*

不登校の子ども、ひきこもり、高齢者、子育てママパパ、ヤングケアラーなど居場所が必要な方がゆっくり休めて元氣を取り戻せる場所、大きな社会に出る前に来やすい小さな社会、心許せる仲間と会える居場所が必要です。みんなが自分を信じられるように、そして一人一人が持っている可能性を発揮できるようにサポートしています。

*学びの多様性と権利を保障しています*

ひなたぼっこでは農業、民芸、芸術、音楽、スポーツなど体験学習を中心に教科学習もできる環境を整えています。

子どもの学びの多様性と権利の保障をしています。

体験学習の一部を紹介

【ひなたぼっことSHOGENの季節の物語】

居場所の外壁にみんなでペンキアートを描きました!描き始めたらあっという間に時間が過ぎ、みんなの心の中にある四季が壁に広がりました!

【季節の物語~懇親会~】

ペンキまみれになった後にはみんなでお母さんたちが作ってくれた超豪華な夕ご飯をみんな食べました。そして演奏タイムでは子どもから大人まで素敵な音楽を届けてくれました。


【性と生き方を考える会】大切な性教育をNPO法人エンパワーメントアフロッキー様の協力を得て行いました。


【新しい居場所の大掃除】みんなで大掃除をする中で、掃除法の知恵を子ども達は地域の方々から学んでいました。


【ベンガラ泥染め】100%自然原料の泥染め体験をしました。


【お泊り会】「みんなでお泊りしたい!」という子どもたちの希望が実現しました。みんなで共同生活は学びがいっぱいです!


【藍染体験】種から育てた藍を収穫して生葉染めをしました。


【川遊び】夏は毎週のように川に行って泳ぎました。


【マルシェ出店】地域のマルシェで自慢の作品の出店をしました。作品が売れると子どもたちは嬉しそうにしていました。


【演奏活動】マルシェやイベントなどのステージでライブもしています。大好きな曲のカバーから、オリジナル曲までプロ顔負けのパフォーマンスです!


【農業体験】無農薬無化学肥料の田んぼの田植え・稲刈りを行いました。


【運動会】毎年恒例運動会を行いました。子ども達は全力で体を動かしました!


【クリスマスコンサート】毎年恒例のクリスマスコンサートで子ども達の歌声にサンタさんも惹きつけられてました!

*ひなたぼっこ卒業生達の進路*

エネルギーを十分に貯めた子どもは自ら進路を考え始めます、そして自分の道を発見すると驚くべき行動力と集中力で歩み始めます。進路はみんな違います、でも共通していることがあります、それは自らの人生を力強く生きていけることです。

ひなたぼっこはその子に寄り添い見守ります。

夢を目指すために旅立った子どもたち

小学校低学年から不登校だった子が自分の道を見つけ、中学校から学校に戻り高校に進学した子がいます。

大好きな絵を極めるために芸術を学べる高校に進学した子がいます。

大好きな海の生物をもっと知りたくて海洋生物を学べる国立大学に進学した子がいます。

「民宿をやりたい!」家具屋のバイトなどで技術とお金を吸収し、それを全て夢のために自己投資する子がいます。

「親のいない子どもたちを育てたい!」スタッフとしてひなたぼっこで、子どもとの関わり方を学びながら、仕事もして夢に向かう子がいます。

「大好きな絵を仕事にしたい!」とプロのイラストレーターとして活躍している子がいます。

*みんなの声*

尾西さん(保護者)

> 「みんな違うけど、違ってもいい。その中で楽しくやろうぜ、という空気がある。

自由でいいということを尊重してくれて、気持ちが安定しました。

ひなたぼっこは、なくしてほしくない大切な場所です。」


ゆうくん(子ども)

> 「みんな優しくて、やりたいことを自由にできる。

カードゲームしようって言うと、みんなが『いいよ』って言ってくれる。

ひなたぼっこは、やりたいことができる自由な場所。」


吉田さん(保護者)

> 「かまいすぎず、かまわなすぎず、大きな家族みたいな雰囲気。

娘のなかで、1週間の中のメインイベントになっていて、ここが生活の基盤になっています。」


ことちゃん(子ども)

> 「最初は不安だったけど、今は友達もできて楽しい。

お泊まり会で一人で寝られるようになったり、お料理もできるようになった。

明るくて楽しい場所です。」

山田さん(保護者)

> 「ひなたぼっこは第二の家。

多年代の関わりがあって、本人が自分らしい顔をしてるので安心して過ごせる。

いろんな大人とも関われるようになって、世界が広がりました。


Mちゃん(子ども)

> 「本当に“ひなたぼっこ”してるみたいなあったかい場所。

スタッフが温かくて話を聴いてくれるし、頑張った後に羽を休められる。

また頑張ってみたい時には、いろんな事に挑戦もできる場所です。」


Tさん(保護者)

「あたたかい雰囲気の中、子どもたちが安心して自由に過ごさせてもらっています。場所の好き嫌いがはっきりしている息子たちですが、ひなたぼっこには率先して行きたがります。SHOGENさんを招いての壁のベイントは忘れられない貴重な思い出になりました。」


Tくん、Sくん

「自由に遊べるのがいいです。壁に絵を描いたのが楽しかった。好きなお友達と遊べて楽しいです。」

女の子が自身の経験をもとに描く「ひなたぼっことの出会い」

アニメーション「ヒナタとボッコ」

*スタッフ挨拶*

小宮山茜

NPO法人ひなたぼっこ理事長の小宮山茜(こみやまあかね)です。

私は2023年5月に初めてひなたぼっこに来ました。元々塾講師の仕事をしていましたが、別の形で子どもと関わる仕事がしたいと考え始めたときに「フリースクール」というものを知りました。けれど自分自身には不登校経験がなく、様子がわからないのでまずはボランティアから始めてみようと思い、最初に訪れたのがひなたぼっこでした。

初めての場所で緊張し、何をすればいいのかわからず戸惑っていた私にスタッフの方々が温かく声を掛けてくれました。子どもたちもはじめましてのはずなのにそんなこと全く関係なく受けて入れてくれました。


思い返すと、初めて来たとき感じた温かい雰囲気は文字通り「ひなたぼっこ」をしているときのようなものでした。この雰囲気はひなたぼっこが16年間ずっと大事にしてきた想いから作られているのだと思います。


ひなたぼっこはありのままの子どもたちを受け入れる居場所です。ありのままが認められれば子どもたちは自分の力で成長していきます。ありのまま同士、互いの意見が食い違いケンカになることもあります。そこに大人が介入する必要はほぼなく、当事者同士、時には周りの子が仲裁に入ったりしながら、どうすればいいのか自分たちで考えて解決していきます。そうして日々自然と学んで成長していきます。


子どもたちの日々の成長を見守り、保護者の方の話を聴く中で、ひなたぼっこがみんなにとって本当に大切な居場所であることをとても感じています。そして、私もこの居場所を守るために自分にできる最大限のことをやりたいと考え、4月よりひなたぼっこの理事長を務めさせていただくことを決心しました。


子どもたちのための大切な居場所を守るため、皆さまにもお力添えをいただけるとすごくすごくありがたいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


金田知也

皆さん初めまして。今年から「ひなたぼっこ」の理事をやらせていただいております。金田 知也(かねた ともや)と言います。ボランティアとして関わり始めてから1年半が過ぎました。

現在は主に開所日に子どもたちと全力で遊んでケンカしてときには怒られながら、

それでもたくさんの人に応援されながら、励まされながら、

そんな「とも君」だから良いと言ってもらえて人生の中でこの上ない幸せに恵まれながら、のびのびと運営に携わっております。

そんな僕が「ひなたぼっこ」に出会ったのは今から2年前の夏にUnder29(アンダー29)という29歳以下が一堂にひなたぼっこの施設に集まって5日間合宿をするというイベントに行ったことがきっかけでした。

そのイベントの最中にひなたぼっこの子どもたちと一緒に1日過ごす日がありました。その時は何となくにしか分かりませんでしたが、子どもたちは自然に初対面の僕たちと話し、遊んでいたのです。

それって僕にとっては不思議なことのはずなのに…


僕は、幼稚園・小学校・中学校・高校・短大とそれなりに学生生活を送ってきました。

義務教育期間中は特に不登校生徒に対して、「ずる休みしていいなー。」と思っていました。しかし、いじめもあったし、環境にも様々な理由がその子にもあったと思います。そのため、決して休んでいる生徒が楽しく過ごしているとかそういったイメージはありませんでした。

だって久しぶりに学校に来たと思ってもほとんど話さないし、笑顔もほとんど見せないんですから。

それが僕にとっての「あたりまえ」でした。

ですが、その常識をその時の僕に感じさせない、ひなたぼっこの子どもたちの元気さと素直さに心惹かれたのです。


子どもから「あなたはあなたのままでいいんだよ」と教えてくれる、


この居場所の偉大さに気付いた僕はどうにかしてこの居場所を守ろうとこのクラウドファンディングも全力でサポートできるように頑張ってまいります。

そのため、関わっていただける皆様にもどうか温かいご支援の方を賜りたく思います。

よろしくお願いします。

下村満月

僕がひなたぼっこと出会ったのは小学生低学年の時でした。行くと優しく出迎えてくれるスタッフそして友達もいて、そんなひたぼっこが楽しくて楽しくて、当時週1回の水曜日の日が特別なものになりました。

それから中高生になってたまに遊びに行っても、優しく迎えてくれる場所でした。

僕含め不登校だと不安に思うことや辛いこともあるので、そう言う気持ちがひなたぼっこで、少しでも楽になって、その子の居場所になってくれたら良いなと思っています。

下村美鳥

初めまして、特定非営利活動法人『ひなたぼっこ』理事の下村美鳥(しもむらみどり)と申します。今回このクラウドファンディングを担当しました。

私も『ひなたぼっこ』の愛情を浴びながら育ってきました。

*かけがえのない大切な居場所*

私は小学校2年生から中学校卒業まで8年のあいだ不登校でした。全国のフリースクールや居場所を見て回り、最終駅として辿り着いたのが「ひなたぼっこ」でした。私にとってのかけがえのない居場所のお話しをしたいと思います。


子どもの頃のみどり

『ひなたぼっこ』には、ありのままに子どもたちを受け止めてくれる人がいつもいます。そんな方々の中で、子どもたちはひなたぼっこするように、のびのびと自分なりの成長をしていけるのです。私もまた『ひなたぼっこ』の愛情を浴びながら成長し、大人になりました。私は『ひなたぼっこ』がちいさな民家で花開いた初期の頃からのメンバーです。 その頃の私は童顔の少年でした。私にとって家で過ごす毎日も幸せでしたが、水曜日の『ひなたぼっこ』は特別な日でした。水曜日が待ち遠しくて「今度ひなたぼっこに行ったらみんなと散歩して、セエさんと将棋して、その後みんなでボードゲームしよう」などと考えていました。 そんなワクワクした気持ちでしたので、水曜日の朝になると(当時は週1回の開所でした)誰よりも早く起きてお弁当を作り、母の支度が終わるのが待てなくて、弟と一緒に、『ひなたぼっこ』までの上り下りの激しい道を1時間かけてキックボードで駆けて行くので した。そして誰よりも早く『ひなたぼっこ』に着くのでした。

『ひなたぼっこ』の扉を開くと、子どもの繊細なガラスの浮き玉のような心をシワシワの手で優しく撫でてくれて、シワクチャの笑顔で温めてくれて、少しずつ浮き玉の内に平安の愛の光を灯してくれるのでした。

*不登校4兄弟の母の自由な時間*

四人の子どもを一人で育てていた母にとっても水曜日は安らぎの日になっていました。365日子どもと一緒で一人の時間は無かったでしょうが、子どもたちが『ひなたぼっこ』に行っている間は自由に母の時間を過ごしただろうと思います。 このように、親にとっても心の休まる日になり、子育ての心の余裕も『ひなたぼっこ』は提供しています。

*木漏れ日の中で癒やされていく子どもたち*

私は『ひなたぼっこ』で多くの子どもたちを見てきました。いつも笑顔で風のように走り廻る子、甘えん坊でおばあちゃんに飛びつく子、静かおとなしいけど本当は寂しがりの子、優しく繊細な子、十人十色、千差万別です。 その中には学校で傷つき、命のロウソクの火が弱々しく風に揺れていた子もいます。そんな子どもたちの心が、『ひなたぼっこ』のスタッフのあるがままの私たちを包んでくれる愛情で癒されていき、命の炎が再び燃え盛るのでした。

それを最も近くで見ていた私はある事を悟りました。

それは「真に心癒すものは愛情にあり」という事です。

『ひなたぼっこ』をこれからもみんなが安心して集い交流できる居場所であり続けるために皆さんの応援が必要です。どうか応援よろしくお願いします。

『ひなたぼっこ』理事 下村美鳥

顧問 西岡美紀恵

半世紀にわたり子どもたちを見守り、愛し愛され続けるみんなのお母さん。

経歴

1943年大阪生まれ。奈良女子大学理学部数学科卒業後、37年間高校数学教師。1990年代後半には、教室に居づらい子どもたちのための「ちょっと息のつける小さな部屋(居場所)」を学校内に創る。2009年退職後「ひなたぼっこ」を設立、代表を務める。2022年「NPO法人ひなたぼっこ」の理事長に就任。2025年「NPO法人ひなたぼっこ」の顧問に就任

挨拶

ぽかぽかと温かくゆっくりと過ごせる居場所でありたいと「ひなたぼっこ」と名付けました。ひなたぼっこは不登校の子どもと共に、社会参加が難しい方、ハンディキャップのある方、子育てママパパ、青年や大人、地域の方などもあつまる「子どもをまんなかにしたみんなの居場所」になりつつあります。

誰もがホッと安心できる居場所として継続し続けられるよう、どうぞ皆さんの温かいご支援をよろしくお願いします。

ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

*最後に*

子どもたちへ

「君の感じることを大切にし、想うこと、考えていることを話して下さい、行動して下さい。君の尊敬できる人のそばにいて下さい。興味のあることは何でもやってみて下さい。大切だと感じるものを大切にして下さい。」下村美鳥

「ありのままのあなたでいいよ。いま休みが必要だったら休んでいていいよ。でも「ちょっと何か一歩を出てみたいな」って時には、ひなたぼっこがありますよ。一歩出てみませんか」西岡美紀恵

子ども達を共に支えてくださるサポーターの方々を募集しています。

次世代の子ども達が生きる希望と安心感を感じられる居場所を一緒につくりませんか?

『ひなたぼっこ』利用ついてのお問い合わせなどはこちらからご連絡ください。※お問い合わせ状況によっては、ご返信が遅れる場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ホームページ⇒https://hinatabokko78.jimdofree.com/

Facebook⇒https://www.facebook.com/hinatabokko2009

インスタ⇒https://www.instagram.com/ibasyohinatabokko/profilecard/?igsh=MWUzc2Jham9lNWFmcw==

youtube⇒http://www.youtube.com/@NPO-xy4mx

「法人名は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで支援者が税制優遇を受けることはありません。」

〒4080036

山梨県北杜市長坂町中丸1994-22

09040242955

https://hinatabokko78.jimdofree.com

Representative:小宮山茜

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