認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
Story
今、変革期にあるバングラデシュ。
そこには、政変の混乱や災害に負けない、想像もつかないほどのエネルギーに満ち溢れた若者の姿がありました。
「認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会」では、50年以上に渡り、南アジアの貧困問題に取り組んでいます。支援継続のために、皆さまのあたたかいご支援・ご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
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※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■ 私とバングラデシュとの繋がり
シャプラニールでアルバイトをして2年目になる佐々木美月です。
私はシャプラニールで働くまで、バングラデシュのことをあまり知りませんでした。ただ、もともと環境破壊への問題意識をもっていたため、アパレル工場が多く進出しているバングラデシュで起きている問題は想像していました。
今年の8月、バングラデシュの「政変」のタイムラインを追う中で、自分と同世代の人たちが先陣を切って一致団結し、ムーブメントを起こす姿を目の当たりにしました。
最終的に、首相を退陣させてしまうに至るパワーになり、「行動することで変えられる」ことを証明したかのようでした。バングラデシュの若者のまなざしからは『これからの未来は僕ら、私たちが作っていくんだ』という強い意志が感じられます。
■私が寄付を集めたいわけ
政変の最中、数十年に1度という大規模な洪水が起きてしまいました。「被災者500万人以上」という数字を見ても、甚大な被害であることがわかります。昨今の異常気象による自然災害は、日本も他人事ではありません。災害の問題は、繋がっていると感じます。
ひとりでも多くの方に、「バングラデシュで何が起きているのか」を知ってほしい。それが、なによりも私がこのクラウドファンディングを盛り上げたい一番の理由です。
私自身、バングラデシュで力強く生きる人たちから、刺激と学びをもらいました。
私はバングラデシュに行ったことはありません。しかし、遠く離れた人とも繋がれる時代、皆さんにも、この出会いを期に「今何が起きているのか」について、調べるきっかけになってくれたらうれしいです。
そして、政変、未曾有の洪水と向き合う、海を越えた仲間たちへ、寄付という形で、少しでも気持ちを贈ることができたらいいなと思っています。
シャプラニールは、バングラデシュで家事使用人として働く少女たちへの支援、防災の取り組み等も行っています。ご興味を持たれた方は、ぜひ、シャプラニールのウェブサイトをご覧ください。シャプラニールのクラウドファンディングページでは、詳しい寄付金使途や活動報告もご覧いただけます。
The campaign supported by 佐々木美月
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