認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
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バングラデシュで暮らす人々の「いま」と「これから」のために、必要な支援を一緒に支えてくれませんか?
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※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
わたしが寄付を集めたいわけ
シャプラニールで職員をしています。入職して、はや5年目。入職時はいわゆる「コロナ禍」真っ只中で、活動地であるバングラデシュには行くこともできず、どんなところなのか、どんな素敵なところや課題があるのか、そしてどんな人々が暮らしているのか... すべて伝聞や想像で過ごすしかありませんでした。
そして昨年、機会があり念願のバングラデシュ出張。ありきたりな言葉でしか表せないのが悔しいのですが、バングラデシュに暮らす人びとの「エネルギー」に本当に圧倒されました。
道路を行きかうリキシャの大群、食堂で呼び込みをする兄ちゃん、「一緒に写真撮って!」と駆け寄ってくる子どもたち、歩道のど真ん中で寝ている路上生活のお母さん... 目に映るすべての人から、生きてやるぞ!という強い底力を感じました。
そんなバングラデシュ、つい最近大きな政変が起きました。これまで強権的に経済成長を進めてきた首相・政府への不満が若者の間で爆発。7月にはデモが激化し、8月頭に終結するまで警察などからの暴行や銃撃で1,000名以上が亡くなったと言われています。最終的には首相が辞任・国外逃亡するという事態に。政権側と一体で動いていた、警察などの行政機関も機能しなくなりました。
それでも暫定政権が立ち上がり、これからより良い社会を目指していこう、そう動き始めた矢先。8月末に未曾有の規模の大洪水が発生してしまいました。500万人以上が被災し、洪水の多いバングラデシュでもこれほどの規模の洪水は数十年に一度だと言われています。
あのエネルギーに溢れたバングラデシュ。彼らのこと、きっと立ち直ってくれるのだとは信じています。ただ、その立ち直るまでにかかる時間や、そう思えるかどうかは、人によってまったく違うのだろうと思います。「もう立ち直れない」そう思ってしまう人もいるでしょう。本当に本当に微力ですが、このクラファンを通じて、まずは「いま」を生き抜いて、そして「これから」を考える時間や余裕を少しでも持てるように、アシストしたいと思っています。
できる規模でいい、わかちあいたい
最近は物価もどんどん上がり「こんなこと頼まれても正直きついなー」という方、少なくないはずです。お願いしてるわたしもきついです。苦笑
1カ月はペットボトルで買っているお茶をマイボトルにしてみようかな、とか、買おうと思ってた服1着分はこっちにまわしてみようかな、とか。できる規模で良いんです。同じ時間を過ごしているバングラデシュの人たちに、少しだけ想いを繋げて、気持ちをわかちあっていただけるといいなと思っています。
頂いたご寄付は、シャプラニールとして責任をもって大切に活動のために使わせていただきます。そして私からあなたに熱く感謝します!どうかよろしくお願いします!
The campaign supported by 髙階悠輔
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