誰もが集える場所として「Center line art festival Tokyo」を継続してゆくために

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ClafT事務局

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事務局スタッフより〜誰もが集える場所をつくること〜

2024/11/8 16:23

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11月4日、Center line art festival Tokyo 2024 の全てのプログラムが終了しました。

9月15日から始まった今年のフェスティバルは武蔵小金井からスタートし国立、そして再度武蔵小金井に戻り、その後中野・高円寺、吉祥寺・国分寺、ラスト中野、とエリアを移動しながら約1ヶ月半にわたり16のプログラムが開催されました。今年のフェスティバルも全プログラムを終えることができ、ご来場いただいた皆様、参加いただいたアーティストの皆様、そしてスタッフの皆さんに心から感謝しています。ありがとうございます。

4度目の開催となった今年のフェスティバル。最初の2年間は無我夢中で駆け抜け、3年目は少しずつフェスティバルが社会に対して果たすべき責任について思いを強く持ち始めたと同時に、規模が拡大してゆくフェスティバル運営から学ぶことが多い年でした。そして4年目の開催を迎えることになった今年は、より明確にこのフェスティバルを通じて社会にどう貢献してゆくのかを考える年となりました。

この文章を書いている今、私のClafT2024での仕事はまだ終わっておらず、そしてClafT2025へと向かう準備が同時進行で始まっています。一年を通じてフェスティバル(ClafT)開催と向き合う日々が自分の中で当たり前となってゆく中、その日常を維持してゆくことは年々難易度が上がり、今もその方法を模索しながら過ごしています。

ClafTが目指す「誰もが集える場所」は私にとって一つの未来への希望であり、それが実現する未来には笑顔やさらに先へとつながる希望が溢れていると信じています。

私たちが生きてゆく上で、国や地域、性別、年代、さまざま属性の中で違和感や不自由さを感じる瞬間があり、社会性や常識という言葉にぐっとその気持ちを飲み込んだり、そのことで一人悩んだりすることがあります。多様性を大切にする社会が謳われる今日、人ごとではなく自分ごととしてそれらの問題を考えたときに、まずできることは目の前のその人自身を知ってゆくことだと思っています。自分がこの世でたった一人の存在であると同時に、目の前のその人もこの世でたった一人の存在であること。理解できないものや未知との出会いの中でお互いを知り合い、語り合ってゆく。属性に捉われず、個で繋がりあうことができる機会を自然に生み出す力がアートにはあると感じています。

感じたことを表に出してゆくことは大事なコミュニケーションの始まりであり、どのような形であっても心に直接語りかけてくる力があると思います。そこから生まれる感情や思いを感じ取り、言葉や行動で共有し合うことが私たちには必要であり、アートを通じてそれらを体験することで、私たちの生活はより豊かなものになってゆくと確信しています。

来年、そしてその次へ。ここまで皆様と積み重ねてきたCenter line art festival Tokyo での時間を、なんとしてもここで途切れさせたくないという気持ちでいます。これからも「誰もが集える場所」を皆様と共に作り出し、そして継続させてゆくこと。この大きな夢を叶え続けてゆくために、お力を貸してください。ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

ClafT事務局スタッフ 田中麻美


最後までお読みいただきありがとうございました!本ドネーションキャンペーンも残すところ10日となってまいりました。目標への道のりはまだ遠くはありますが、少しでも目標へ近づけるために、最後まで諦めずに進めてまいりたいと思っております!

皆様のご理解とご支援を、何卒よろしくお願いいたします。

ClafT事務局スタッフ一同



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Representative:三浦宏之

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