Story
「できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、全ての若者に。」
見たい未来を共有し、自らが主体者となって理念を体現していく。そんなコミュニティを広げていくために、「そこそこ団(賛助会員)」を100人募集します!キャッチコピーは、「楽しい事やる、絶対」100人集まったら「底上げ展」を開催します!
!!ネクストゴール120人に挑戦中!!
120人集まったら、「底上げトライアスロン」で応援頂いた皆様に感謝を伝えに行きます!!
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認定NPO法人底上げは、東日本大震災後の2012年に宮城県気仙沼市にて設立しました。
東北の高校生が”自分のやりたいこと”と“地元のためにできること”を考え、自ら行動をおこすサポートをしています。そこから高校生の主体性や自ら学ぶ力、課題解決力を身につけ、同時に地域に根差した活動を通し郷土愛を育むことで、新しい社会やワクワクする地元をつくることができる人材を育成しています。
・自らの問題意識に対し主体的に行動できる
・どんな課題に対しても前向きに乗り越えられる
・新しい価値を創造し地域に貢献できる
若者が、このような人材となっていく事で、一人一人の価値観、豊かさ、幸せに基づいて自らの人生を選択し切り拓いていけるようになると信じています。
またそういった人材が増える事で、新しい社会やワクワクする地域をつくって行けると考えています。
そんな未来を共につくるために、高校生に限らず大学生や社会人を対象に事業を実施しています。
高校生サポート
仲間と共に主体性をもって作り出す新しいまちづくり
高校生が自分のまちのためにやりたいことを考え、プロジェクトを起こすまでのサポートを行っています。活動を通じて、地域を知り、自ら考え動く力を高める事で高校生の主体性と地元に対する郷土愛を育んでいます。これまで高校生が見つけた地元の魅力を紹介するパンフレットや、震災の経験を伝える絵本の制作を行いました。
「私は高1の秋頃に底上げYouthに入りました。Youthでの活動を通して様々な人と関わり、より気仙沼に触れていくうちに、気仙沼が大好きになりました!自分達の力で地元のためにできることがあるのだと実感し、行動できているこがYouthに入ってからの自分の大きな成長、励みになっていると思います。高校生の視点で、高校生にできることを、これからも皆でワクワクしながら活動していきたいです! 」吉田成希(写真中央)
SOKOAGE CAMP
理想を描き、理想になる
SOKOAGE CAMP は「変化したい!」「成長したい!」という思いを抱く大学生を応援するプログラムです。まずは1週間、気仙沼・南三陸にて合宿を行います。徹底的に自分と向き合うとともに、他者との交流を通じて視野を広げながら、自分の理想描きます。そうして得た学びをそれぞれの生活で活かすために、合宿後1年間は面談を行いながら仲間とともにゆっくり進んでいくことをサポートしています。
「キャンプでは自分を見つめるきっかけを持てたのもそうですが、一番はどんな自分でもいいんだという考え方、安心感を得られたことです。自分にはないものを持ってる人を憧れ、その人になろうとし、何もない自分が嫌になることもありましたが、そうではなく自分が持っているもの、自分にしかないものに目を向け、生きることの大切さを得ました。 」梅森 隼
そこそこ団【今回100人大募集!!】
楽しい事やる、絶対
これまで、底上げの理念「できる感覚を、動く楽しみを、生きる喜びを、全ての若者に。」に基づき、活動を行ってきました。設立から7年、多くの支援を頂き、また活動に対して共感頂いて活動を続けてくることができました。
その中で、支援して下さった方と一緒にプログラムを作ったり、プログラムに参加してくれた学生が企画する側に回ってくれるという事も増えてきました。そんな、コミュニティの広がりは私たちにとってとても心強く、また嬉しい事です。
そこで新たなステップとしてスタッフだけが活動を広げていくのではなく、価値観を共有できる仲間とともに、自らが主体者となって理念を体現していくコミュニティを広げていくという事を考え始めました。
そこで、2018年より賛助会員を「そこそこ団」と名付け、メンバーの募集を開始しました。
キャッチコピーは、「楽しい事やる、絶対」
会員だからこその情報や関わり方を一緒につくっていく、そして共にワクワクする未来をつくる、その仲間を100人募集します!
「底上げに出会う前は、如何にお金を稼ぐかしか考えていませんでした。恥ずかしながら人生の軸足はナチュラルにそれだけだと思っていました。震災後に、自分の生活や仕事(収入)すら放り出し、遠方の被災者を救おうと懸命に活動する底上げの姿を見て、モノの見方が180度変わりました。現在、高校生・大学生など若い人たちをエンパワーメントする底上げの活動や、その若者たちの眼の輝きを見ていると、人生に前向きな姿勢や他者に寄り添うマインドが徐々に波及していることがはっきりと感じられます。底上げの活動によって、未来はこれからもっと良くなると希望が持てます。底上げ頑張れ!ずっと応援し続けます!」長森誠
※賛助会員の制度について
個人会員/年会費12,000円(月1,000円の登録により分割にて支払い可能)
今回、マンスリーファンディングにて月1,000円以上お申込みいただいた方は、同時にそこそこ団へ入会いただきます。お申し込み時にご入力いただいている情報を会員情報として受取ります。
なお、賛助会員年会費および寄附金は税制優遇の対象となります。(詳しくは最寄りの税務署にご相談いただきますよう、お願い致します。)
100人の仲間が集まったら実現したい事
底上げ展の開催について
2021年3月、東日本大震災から10年の節目を迎えるこの時に底上げの活動の歴史を振り返る「底上げ展(仮称)」を開催したいと考えています。震災直後から、気仙沼へボランティアとして入り、そして底上げの立ち上げ、現在の教育事業に至るまでを振り返り、見て下さる方にこれまでの軌跡が伝わる展示をしたい!と思っています。
気仙沼の変化はもちろん、教育、防災、コミュニティ等々、多様な切り口を検討しています。開催は気仙沼と東京にて、団体設立以前から、これまでお世話になった沢山の方々へ届けていきます!こちらは、今回のキャンペーンで100人の仲間が集まったら開催します!
キャンペーン実施に向けて(理事長 矢部 寛明)
震災直後、気仙沼入りしてからあっという間の月日が経ちました。「大切なものは何なのか?本質的に何があればいいのか?」そんなことを考え、行動してきた8年間でした。できたことを挙げれば一握りのことしかできてないし、できなかったことを挙げれば星の数ほどある。悩みと葛藤の連続。それでも、続けてこれたのは仲間やみなさんのおかげだと思っています。「行動はメッセージ」言葉ではなく、行動で伝えていく。みなさんと行動し続けていければと思います。また、過去底上げではキャンペーン等でメンバー(寄付)を集めてきませんでしたが、この度貴重な機会をいただき次のステージに進むべく本キャンペーンを実施する運びとなりました。100人集まれば皆さんと一緒に、底上げ展(仮)を開催したいと思いますし、その過程で多くの繋がりが生まれると確信しています。底上げとしても新たな挑戦です。何卒よろしくお願いいたします!
理事長 矢部 寛明
そこそこ団に入ると…
月1,000円(年12,000円)のサポートで、「そこそこ団(賛助会員)」のメンバーに加入出来ます。
1.そこそこ団facebookグループへご招待します!
2.会員向け活動報告を行います!
3.底上げの年次活動報告書を送付します!
4.あなたの「やりたい」をそこそこ団が応援します!
昨年の活動…
会員合宿にてみんなのやりたい事100本ブレスト!
底上げ感謝祭にて、やりたい事の実現!!
他、会員SNSグループにて会員向け情報発信等
そこそこ団が集まったら、出来る!こんなこと
何人でも
「おもしろい事やる、絶対」仲間の「やりたい」をみんなの「やろう」に!やりたい事を集める合宿の開催!年に一度、スタッフも仲間もみんなで作る感謝祭の開催!
30人集まったら…
底上げげプロデュース一台限定貸切バスツアー!
気仙沼を中心にご案内!もちろんバスの中は寝かせません!
皆で楽しんで、学んで、刺激をお土産にしよう!
50人集まったら…
1日限定底上げフェス
そこそこ団のメンバーがプロジェクトチーム!
庭の畑で採れた野菜を持ち寄ったり、手作りのお菓子を売ったり、
マッサージがあったり、DJブースがあったり、みんなの「出来る」と「やりたい」を持ち寄ったフェスを開催します!
100人集まったら…「底上げ展(仮称)」を2021年3月に開催!
2021年に、震災からの10年を振り返る底上げ展を気仙沼と東京で開催します。
これまで底上げと関わって頂いた方々へ、「いつから気仙沼に関わり始めた?」「印象的だった事は?」等これまでの関わりや変遷を調査し、アーカイブにまとめると同時に、この10年に起きてきた事を展示という形でご覧いただきます。
もちろん、そこそこ団の皆さんにもご協力お願いします!!
初めての挑戦…展示なんて誰もやった事無い…当時の写真や記憶もだんだん減ってきている…という手探り状態ですが、100人の仲間がいれば必ず実現できる!むしろ、この挑戦に共感してくださる方が100人いなければ開催する必要はないという事だと思っています。
このチャレンジに共感し、一緒にやりたい!というあなたの参加をお待ちしています!!