Story
『河川敷うさぎ』とは
2017年8月の1ヶ月の間に大阪の河川敷で16匹のうさぎが棄てられており保護しました。同年8月31日~9月23日の間に5匹の女の子うさぎが出産し、子うさぎは17匹増え「河川敷チーム」は計33匹になりました。以後SAVE THE RABBITSは40匹ほどの生活が数年続くことになります。
7年経った現在
《8/31に生まれた あおいくんの現在》
現在SAVE THE RABBITSには21匹の保護うさぎたちの生活を施設でお世話しています。この7年の間に多頭飼育崩壊での保護、多くのうさぎを保護し譲渡に繋いできましたが、今施設にいる21匹中の半数である11匹が7年前に保護した『河川敷うさぎ』たちが今もあの日から変わらず施設で生活しています。
保護生活期間に亡くなったうさぎもいますが、子うさぎだった子は7歳になり実質保護したうさぎたちは7歳以上の年齢になります。
活動継続の危機にあること
《うさぎの健康と適正飼育のため毎日清潔なケージと運動の時間を作っています》
2024年6月にSAVE THE RABBITSの活動がいつまで継続できるのか?というブログを書きました。私たちは資金難により施設の維持が難しくなっています。元々このような予期せぬ多頭保護や保護したうさぎの出産により大きくなったうさぎの数の飼育をするため5年前から現在の施設で活動をしています。今の自分たちに合った活動形態に変わる段階にいると思いますが、まだ多くのうさぎたちを抱えているため、今いるSAVE THE RABBITSの保護うさぎたちを守るためにも皆様のお力添えをお願いしたいと思っています。日々の活動継続のため継続的なご支援をお願い出来ると嬉しいです。
●vol.1 保護うさぎってなんだろう
https://ameblo.jp/st-rabbits/entry-12855954593.html
●vol2 SAVE THE RABBITSはいつまで続けられるのか?
https://ameblo.jp/st-rabbits/entry-12856500546.html
初のバースデードネーション
今回初めて『バースデードネーション』というものを使わせていただきますが、期間は1番最初に保護をした8月5日から、そして最後にうさぎが出産した9月23日までの期間とさせていただきました。また『誕生日』と記載されている8月21日は代表Ayaの43歳の誕生日です。7年前の当時は36歳になろうとしているところでした。すでにSAVE THE RABBITSに関わって3~4年経っていましたが、それまでは自分の生活の中に余裕のある部分での活動への参加をしていましたが、この日から私の人生自体も大きく変わり、家庭や自分と一緒に暮らす2匹のうさぎたちよりも保護うさぎにかける時間が大きくならざるを得ない状況になりました。そして5年前に正式にSAVE THE RABBITSの代表者として活動をしています。
《43歳になるAya》
バースデードネーションとは、自身の誕生日のお祝いの代わりに寄付をお願いすることです。私の個人的な誕生日はさておき、河川敷うさぎたちはもう7年も保護生活をしています。この子たちが良き縁に繋がるまでSAVE THE RABBITSを支えてくださると嬉しいです。
寄付金の使用目的
活動全般に繋がる全てに使用させて頂きたいと思いますが、とりわけ施設を維持しないとうさぎたちの行き場がなくなるため、施設にかかる家賃や光熱費に使用させていただきます。