GV経験談 2
2024/8/11 07:49
私は、2023年9月にカンボジアのバッタンバンに渡航し、2家族へ住居建築支援を行いました。実際に行ってみると、貧困地域は自分が想像していた以上に環境が整っておらず、社会問題の現実に直面しました。
いかに自分が恵まれた環境で育ったのか、同情の気持ちがありましたが、何日間も一緒に作業をすると、彼らにとってはそれが当たり前の環境であり、環境が整っていない=不幸せであるにはならないと、教わりました。彼らにも夢があり、そのために今努力して、かつ友達と遊ぶことや家族とご飯を食べること、そういった一つ一つが彼らにとっては幸せであり、自分の幸せの定義を押し付けてはいけない、支援してあげるという意識ではなく、一緒に伴奏していくといった意識でより視野が広がるようお互いに支え合うことが大切であると感じました。
今回のGVから、社会問題・幸せへの考え方、文化交流と、私自身も視野が広がり、とても良い経験となりました。
私たち学生がGVといった形でサポートを行うことで、社会問題への意識をもち今後の未来を変えられる可能性が大きくなります。未来の世界を一緒に変えていきませんか。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
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