This campaign is for continuing donation.

This campaign is for recurring (monthly) donations. Please note that after the initial donation payment, the payment will automatically be made on the first day of each month at the same amount as the initial donation.

プロジェクト「re:hair」開始!髪の毛を環境保全に役立てる活動に共感して下さるマンスリーサポーターを100人集めたい!

For

General Association マター・オブ・トラスト・ジャパン

Matter of Trust Japan

Total Amount

¥8,672

/ ¥300,000

2%
  • Total Amount

    ¥8,672

  • Total Donors

    9

  • Remains

    Finished

  • Starting on

    Jul. 7, 2024

  • Finished on

    Aug. 16, 2024

This campaign has finished.

私たち一般社団法人マター・オブ・トラスト・ジャパンは、本来廃棄されてしまう髪の毛を個人や美容室から寄付していただき、資源として活用することで新しいサーキュラーエコノミーを促進する活動を行っています。

米国でスタートしたMatter of Trust の活動を日本国内で広めていくために、 日本で「re:hair」という新たなプロジェクトとして活動をスタート!

海外では数々の事例がある本プロジェクトの日本国内での実用化に向けてマンスリーサポーターを募集します。

※単発でのご寄付も常時受け付けております。

皆様の温かいサポートを宜しくお願いします。

Story


本来捨てられる髪の毛が新たな価値に変わり、世界的に活用されている事はご存知ですか?

全国の美容室で日々ごみとして廃棄されている髪の毛。実は貴重な資源として生まれ変わり、世界中で以下のように活用されています。


✓ 船舶事故で海に流れ出た油を回収する際の素材として活用

✓ 車から漏れるオイルを吸着し、川や海に流れ出るのを防ぐ役割

✓ 植物を育成したり、植栽として活用する etc...


2007年サンフランシスコ沖で発生した油流出にてヘアマットで回収作業を行うボランティア

街中の排水溝のフィルター設置の様子

.

プロジェクト発足のきっかけはアメリカ人の美容師。

1989年、アラバマ州で美容師を営むフィルが、船舶事故による油流出のニュースを見て、体中油まみれになりながら泳ぎまわるカワウソの映像を見た時にひらめいた事がきっかけでした。

「カワウソの毛には油がべっとり吸着しているが、その周辺には油がなくなっている。毛には油を吸着する特性があるのではないだろうか?」

早速、フィルは裏庭で人毛を使った油の吸着実験を開始。その後NASAの環境分析化学部に実験を依頼したところ、人毛1gあたり5.14g の油を吸うという結果が出ました。


1998年に米国サンフランシスコにNGO団体「マター・オブ・トラスト」で本格的にプロジェクトが発足され、20年以上髪の毛を活用したアップサイクルの活動が行われています。

フィルとMatter of Trust代表リサ


私達は米国「マター・オブ・トラスト」の日本拠点として2021年に活動を開始し、昨年2023年12月一般社団法人マター・オブ・トラスト・ジャパンを設立しました。


「re:hair」 という名前に込めた思い。 


今年6月、日本で「re:hair」という新たなプロジェクト名で活動をスタートいたしました。

“re”がつく英単語には、 recycle(再循環) regenerative(再生的な) renewable(再生可能な) remeditation(浄化) などがあります。

私たちは、hairというワードに“re”をつけた re:hair という造語を、 髪の毛を資源として活用することで、人と地球の調和をもたらすプロジェクトとして定義しました。

人の頭を保護するため、おしゃれをするため... 役割をもって存在する髪の毛は、カットされ床に落ちた後は “無価値なもの”でしょうか?

髪の毛は、ゴミではなく耐久性や繊維強度、成分、構造から、様々な可能性を秘めた「資源」として活用の幅を広げて行きたいと考えています。


私達の活動サポーターを100人増やしたい!


マター・オブ・トラストの、日本での活動は2021年にスタートし、今まで活動にかかる費用は主要メンバーである理事2名が費用負担を行い活動、運営してまいりました。

ヘアマット作りに参加してくださるボランティアさん、髪の毛をご寄付してくださる数多くの皆様、ご自身のスキルを活かして私達の活動にお力添え下さってきたITエンジニア、デザイナー、映像クリエイターの皆さま。

関わってくださる全ての方のおかげでここまで活動を行うことができました。


ヘアマット製作ボランティアの皆様


破棄されて誰もが「ゴミ」と定義するものを、新たな価値として息を吹き込むことで、新たに資源を使うことなく環境保全に役立てる事ができる。

こんなに素晴らしい活動をもっともっと多くの人に知ってもらいたい。

そして日本で髪の毛の活用を広めていくために、日本での活動をより活発に行って行きたいと考えています。

今回、プロジェクト名「re:hair」として新たに活動を開始するタイミングで、本活動に共感して下さるマンスリーサポーターを募集させていただく事にいたしました。


現在行っている活動


新潟県秋葉区での油流出現場での活用に向けた実験


野外イベント会場フードトラックのフィルターとしての活用


飲食店のグリーストラップでの活用


ご寄付の使い道


ー日本国内で油の吸着の有効性を測る水質調査実施費用

ー各種イベント出展時の活動費、人件費、交通費

ーウェブサイト構築費用

ーヘアマット普及における弁護士、税理士相談料

ー普及活動に掛かる諸経費費(郵送費、消耗品、針代など)

ーヘアマット保管場所に掛かる費用

として有効活用させていただきます。


<リターン>

◯継続寄付を頂いた方には、毎年3月に活動レポートをお送りします。

(レポートは寄付時に入力いただいたメールアドレスにお送りします)

◯マンスリーサポーター1,000円以上継続ご寄付頂いた方は

re:hair のウェブサイト matteroftrust.jp にプロジェクトサポーターとしてお名前を掲載させていただきます。

※希望者のみ。美容室や法人名でもokです。

※お名前掲載希望の方は、半年以上の継続サポートのご協力をお願いします。


単発のご寄付をご希望される場合は、

Loading...
 

にて受け付けております!


これまで皆様から頂いた温かいご協力や応援に心から感謝を込めて、

今後ともプロジェクト「re:hair」のご支援を宜しくお願いします。

〒1580095

東京都世田谷区瀬田2-12-15

https://matteroftrust.jp

Representative:濱七彩子

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
  • For associate staffs
  • Learn about Peer-To-Peer Fundraising
  • Brand assets
  • About us
  • Privacy Policy
  • Terms of Service (For supporters)
Services

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved
Privacy PolicyTerms of Service (For supporters)