Story
こんにちは。星野あさみです。
『バースデードネーション』をご存じですか? 誕生日のおめでとうの気持ちを、プレゼントの代わりに、私が応援する非営利活動へ寄付していただくことで、一緒に世の中をよくしていこうというものです💛
誕生日ケーキの代わりに500円から、NPO法人キッズバレイへ寄付していただけたら嬉しいです!寄付いただいたお金は、全額、NPO法人キッズバレイへ自動的に寄付されます。
右上の【寄付してメッセージを送る】からお気持ちをバースデードネーションいただけたら嬉しいです✨
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NPO法人キッズバレイは2013年に立ち上げ、今年で12期目となります。昨年度は10周年ということで、多くのみなさまと一緒にお祝いでき、本当に幸せな時間を過ごすことができました。
28歳でキッズバレイの立ち上げから参画し、10年が経ち、今月の誕生日で39歳になります。地元に地に足をつけながらも、たくさんの人との関り、とても濃くて幸せな時間でした。
39歳でサンキューということで、バースデードネーションしたいと思います!
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《 ストーリー 》
誕生日ということで、あゆみを振り返りたいと思います。
2011年、東日本大震災の時、私は東京で一人暮らしをしていました。職場から帰宅難民になりながらもやっと自宅につくと、津波で多くの方がなくなっているというニュースを見てショックを受けました。
翌週、出社のために電車に乗ろうとすると、電車のダイヤは大幅に乱れ、ホームに到着した電車の乗車定員は150%にも、200%にも見えました。「気分が悪いので降りたい」と言っている人がいる一方で、ドアからは次から次へと人が流れ込み、無理やりドアが閉まり、電車は出発していきました。
「テレビでは多くの方が犠牲に合われ、たくさんの方が涙を流しているのに、私は隣にいる人のことも大切にできなくていいんだろうか…」
このままではよくないとう思いが徐々に大きくなり、地元へUターンすることを決めました。
最初の頃は、週末の度に桐生へ戻り、人に会ってはお話を聞かせてもらい、また人を紹介してもらい…。そうやって、いろいろな人との縁をいただきました。
そして、出会ったのがキッズバレイ構想でした。子どもを核に地域を元気にしていきたい!という思いに共鳴し、私も一員に加わりました。
2013年に団体が立ち上がってからは、分からないことをひとつずつクリアしながら、少しずつ前へ進んできました。
「子どもたちに誇れる地域の未来をつくる」という理念を掲げていますが、私たちにできるのは、今、目の前の「それっておかしいよね」「それって何とかできないのかな」と思うことに、向き合いアクションしていくことだと思っています。
10年経って、本当にたくさんの方とのご縁をいただいたからこそ、みんなと一緒だったら、また新しいチャレンジができると思っています!
39歳になっても、まだまだ未熟な星野ですが、どうか温かく見守ってもらい、力をお貸しいただけたら嬉しいです!
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《 みなさんからの寄付の使い道 》
バースデードネーションは全額、NPO法人キッズバレイへの寄付となります。
キッズバレイでは、中高大学生の第三の居場所「夜☆ココ」(ユースセンター)、グリーフ(悲嘆)を抱えどうしたらよいかと立ち止まっている方と少しずつ一緒に歩むお手伝いをしている「グリーフケア・ネットワークぐんま『ことのは』」、居場所づくりのトータルコーディネート事業など、様々な活動を展開しています。
それぞれの活動を通じて、【社会的孤立】が深まる社会ではなく、お互いに少しずつ気にかけ支え合える【共助社会】が実現するように、オープンで参加しやすい場と機会をつくり、「ゆるやかなつながり」と「きかっかけ」を生み出していきたいと考えています。
■こんな思いで活動をしています。
■具体的にはこんな活動をしています。