【2024年7月7日で、み館はOPEN4周年を迎えます!】
2020年に開館した「みんなのまなびば み館」は、長崎県長与町の中心部にある“まちのリビング”です。
こうして4年という節目を迎えることができたのも、いつもみ館を応援してくれる地域のみなさんを始め、介護に携わる職員の皆さん、きょうしつを開いてくれる「まちのせんせい」の皆さん、放課後に遊びに来てくれる子どもたちなど関わってくださる全ての方々のおかげです。本当にありがとうございます!
今後もたくさんの方に学びを届けていくため、み館という居場所を続けるために、6月27日(木)〜7月31日(木)まで、目標額40万円の4周年寄付キャンペーンを実施します。
寄付のご協力・情報のシェアのほど、よろしくお願いいたします。
Story
⚫︎「みんなのまなびば み館」とは?
社会福祉法人ながよ光彩会が、地域への公益的な事業として運営するコミュニティスペースです。
私たちはもっと日常的に福祉を感じてもらうために、「まちのリビング」をコンセプトとした、誰でも無料で来れる「みんなのまなびばみ館」をオープンしました。
グループホームの1階にあり、近くには公民館、小学校、児童館も。ここでは、赤ちゃんからお年寄りまで自然といろんな世代のひとたちが交わります。
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⚫︎「好き」や「得意」を活かして、学びの場づくり
み館では、だれもが先生、だれもが生徒。
み館ではさまざまな「せんせい」による「きょうしつ」が開かれています。
お年寄り、外国人、子ども。いろんな人が先生になったり、生徒になったり。きょうしつは新しい発見の時間であり、つながりが生まれる時間であり、誰かに聴いてほしいことを受け止めてもらえる時間です。
み館は素敵なせんせいたちに支えられています。
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⚫︎地域のつながりを育む、まちのせんせい
時々開催。まちの人と人をつなぐ、特別なきょうしつ
地域の中でも、新しいつながりやワクワクする学びを届けてくれるせんせいがいます。
畑の土に触れる体験、季節の野菜を知るきっかけを提供してくれる「下岡農場」さん。いろんな背景がある親や子どものハートを一瞬で掴む、遊びの達人「どんぐり先生」。
開催するのは時々だけど、大切にしたいつながりと学びの場です。
まちのせんせいをインタビューしたWEBラジオはこちら
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⚫︎多彩でユニークな職員のきょうしつもたくさん。
み館は、ながよ光彩会の職員が、福祉以外の世界で自分の好きや得意をかがやかせる場所。
・み館の赤ちゃん準備きょうしつ
・てのひらのコーヒーきょうしつ
・糸掛け曼荼羅きょうしつ
・ノルディックウォーキング in ながよ
・電源を入れるところからの、パソコン・スマホきょうしつ
・わたしの図画工作きょうしつ
これ、全て職員がせんせいとなって開かれているもの。いろんな方向からワクワクする学びをみ館に届けてくれています。何よりも職員自身が楽しみながら。
もっと詳しいみ館の日常や、きょうしつの始まりを知りたい方はこちら
みんながまなび、多様な当事者が輝くための居場所づくりを実践する『社会福祉法人ながよ光彩会』
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⚫︎なぜ寄付を募るのか
み館を誰でも来れる無料の居場所としてひらき続けるため、より充実した学びを届けるために、寄付のご支援をお願いします。
毎日さまざまな人が訪れる場所だからこそ、み館は「まちのこまりごと」を拾い上げる窓口の機能を担うことができました。
つながりを求めているひと
誰かとごはんを食べたいひと
年齢や障がいによって障壁を感じているひと
これらの「まちのこまりごと(=社会課題)」に対して、私たちは福祉の視点から解決案を考えてきました。
今後もいろんな人に「み館があってよかった」と思ってもらえるような学びとつながりを当たり前に届けていくために、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
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⚫︎らふキッチン(子ども食堂)の開催
さまざまな背景があるご家庭のみなさんと、料理を作っていっしょに食べる「らふキッチン(=子ども食堂)」を開催。このらふキッチンは、行政や民間企業と連携しながら、地域ボランティアのみなさんによって支えられています。
みんなで集まってごはんを食べること、イヤなことも「あはは」と笑い飛ばすこと、みんな違ってでこぼこ(ラフ)でもいいんだと思えること。そんな居場所づくりを継続していきます。
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⚫︎コロナ禍でまちのウォーキングイベントを開催
コロナ禍の対応で業務負担が増えてしまった町役場に代わって、まちのウォーキングイベントを2年間実施しました。長与町民は普段からウォーキングする文化があり、健康意識が高いまち。シニア世代から若者、子育て世代まで、幅広い層が地域をめぐる風景をつくることができました。
参考記事はこちら
日常に人とのふれあいをもう一度。〈ART Walking in NAGAYO〉をふりかえる
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⚫︎JR長与駅で福祉をシェアする、はぐくむ
お昼の12時以降は駅員が不在になるJR長与駅に、乗降介助ができるカフェスタッフが常駐。「どっちに乗ったらいいの?」「切符をなくしちゃった!」「車いすで電車に乗りたい」などなど、駅で起こる困りごとをサポートしています。
また、そんな公共空間である駅を舞台に、身の回りの小さなバリアに気づく力を育む実践研修「ユニバーサルアクションプログラム」も提供しています。
参考記事はこちら
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⚫︎ご支援いただいた寄付金の使い道
み館の取り組みの資金や学びの充実化に使用させていただきます。
⚫︎3,000円の寄付で、らふキッチン(子ども食堂)で10人分の食事が届けられます。
⚫︎10,000円の寄付で、図書室に新しい本を6冊購入できます。(長与町には本屋さんが無いのです)
⚫︎30,000円の寄付で、縫い物を楽しむためのミシンを1台購入できます。
イベントを通して届けられる価値もあれば、日常の中でこそ届けられる価値もあります。誰もがホッとする居場所づくりはもちろん、さまざまな場面で「パッ」と世界が広がるきっかけを散りばめたい。そのために寄付金を使用させていただきます。
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⚫︎み館4周年寄付キャンペーン ご協力のお願い
改めて、地域の皆さんや普段からみ館を応援してくださる方々のおかげで、コロナ禍より4年間続けてこられました。ありがとうございます!
これからもみ館というまちのリビングを守り続けるために、あたたかいご支援をお願いいたします。
⚫︎キャンペーンに寄付する
⚫︎年会員になる
⚫︎SNSの拡散や、知人にシェアする
などなど、皆さんのできるかたちでご協力いただけますと幸いです。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。