福岡県久留米市で「血縁の親だけではなく一人の子どもに対して7人くらいの愛情を持った大人が存在する地域・子育て」を目指している「じじっか(実家よりじじっか)」さんの子どもたちに「ふくおかおもちゃくらぶ」のおじさん・おばさんが沢山のおもちゃを持参して一緒に遊びをプレゼントします。
「ふくおかおもちゃくらぶ」は「福岡おもおもちゃ美術館」のボランティアを中心に結成しました。今年度は久留米シティプラザ・カタチの森で4回のおもちゃの広場を開催します。
Story
悲しいことですが時代の変化によって新しい犯罪が増え、その犯罪から子どもたちを守るためではありますが例えよく知ったお隣のお子さんであっても「雨に濡れているところに通り掛ったから車で送ってあげよう」ということさえも憚られる世の中になってしまいました。
この流れに逆行するのかも知れませんが・・・
久留米市に「じじっか」さんというグループがあります。コンセプトは「実家より実家」「血縁の親だけではなく一人の子どもに対して7人くらいの愛情を持った大人が存在する地域・子育てを目指している」ということだそうです。
さて、私たち「ふくおかおもちゃくらぶ」のコンセプトは「おもちゃの広場という安心・安全な場で、遊びやおもちゃをとおして大人と子どもが交流できる場を作りたい。また子ども同士や親と子どものコミュニケーション作りのお手伝いをしたい。」
インターネットやAIが発達してバーチャルも楽しいかもしれませんが最終的には、リアルに人と人との繋がりを子どもたちに体験してもらわなければ他人との良い関係を作る方法さえ分からなくなってしまうのではないでしょうか?隣に居るのにメールで会話するような笑えない大人が増えるのも困ったものです。
今回、血縁のない大家族作りを行っている「じじっか」さんに「おもちゃの広場」をプレゼントしたいと思います。知らないおじさん・おばさんと子供たちが一緒に遊び一緒に笑い、古くて新しい(昔は地域みんなで子育てしてましたね)子育ての試みをぜひ応援して頂けないでしょうか?
ご寄付の使途について
私たちの活動は単に「おもちゃ」を持参して遊んで下さいというのではなく、子どもたちに遊びをレクチャーし、一緒に遊び、一緒に楽しみ、一緒に笑います。ですから一回の「おもちゃの広場」には7-8人のスタッフが必要です。ご支援いただいた寄付金は主にメンバーの移動・ワークショップの材料購入など活動費として使わせて頂きます。目標額が集まれば2回程度の「おもちゃの広場」が開催出来ます。私たち、おじさん・おばさんが7人の親として子どもたちに関わります。世の中が変わっても人と人との触れ合いは大切だということを親子で感じて欲しい。あたらしい子育てに挑戦します。どうかご支援ください
☆じじっかHP https://umau-llc.localinfo.jp/posts/categories/3126544
☆ふくおかおもちゃくらぶHP https://fukuoka-omochaclub.com/