Story
昭和の遊び会は、昔の懐かしい遊びなどを通して子どもと大人が一緒に遊び、世代間交流や健康増進、心身の育成等を目的とした、子どもの居場所づくりを行っています。
大人も子ども全力で遊ぶことにより、何事も真剣に取り組む姿勢を子どもたちと共有し、挑戦する事、体験する事は楽しく、学びになるということを一緒に育んでいます。
スタート時は団体という概念はなく、3名のパパママが「みんなで外で遊んだら楽しいよね!お父さんが活躍できる場があったらいいよね!」という想いで、2023年5月より、立ち上げメンバーだけで外遊びを始めました(今掲げている理念はその当時はなく、普通に遊ぶ会でした)。
活動を続けていくと、徐々に周囲へ知れ渡っていき、今では30人近い家族が参加して頂けるようになりました!
活動を続けていく中で、
「日頃から顔見知りになり、支え合い、助け合っていくコミュニティをつくりたい!」
「もっと子供たちへ体験の機会を提供し、地域で子育てが応援できる環境をつくりたい!」
と考えるようになり、任意団体として立ち上げを決意しました。
今年の3月には、防災士を講師として招き、親子で学べる防災食づくり体験を実施しました。
子ども達の真剣な眼差し、楽しそうな笑顔を見ているうちに、「体験というのは貴重であり、子どもたちの教育には欠かせないものだな!」と改めて考えるようになりました。
楽しいこと、興味のあることには、目をキラキラ輝かせ、夢中になって取り組むんですよね!学校だけでは学べない「体験」という機会がもっと地域にあっても良いと思います。
2024年度からは、月1回の遊びの会に加え、職業体験や昔の行事・文化・風習などの体験ができる機会を増やしていくことに挑戦していきたいと考えています。
ですが、小さい任意団体であり、活動資金も潤沢になく、工夫をしながら運営を続けています。
皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
是非、ご検討の程、宜しくお願い致します。