絵本を通してメンタルヘルス不調をかかえる親子を支援するワークショップを開催しました
2024/7/6 17:39
寄付キャンペーンを開始してから、たくさんのご支援、応援メッセージ、拡散をいただきありがとうございます!!
大きな力をいただいています。
サイトの移行に関する状況もときどきご報告できたらと思いますが、今日は、絵本の話題です。
ぷるすあるはの活動の2本柱である、Webサイトと絵本。6月30日、絵本を主役にした「ひらく・かんじる・よみあわせてみるワークショップ」(日本精神衛生学会 2024年度 第1回研修会)を行いました。
ぷるすあるはからは、お母さんがうつ病なった小学生が主人公の絵本、ご一緒した上野里絵さんからは、フィンランドの児童精神科医ソランタウスさんの2冊の絵本。そして、親が精神障害をかかえている子どものためのさまざまな絵本を紹介しながら、読み聞かせ、ロールプレイ、グループディスカッションと参加型の研修でした。
絵本は、いろんな感情や想像をふくらませてくれる、余白のある素材です。絵本を真ん中において、隣り合わせで一緒に同じものをみる、そういう時間や空間の良さも改めて感じました。
★「子ども情報ステーション」関連ページ
国内外の絵本を紹介しているページです。PDFをダウンロードしてチラシのようにも活用できます。
》絵本『ボクのせいかも…-お母さんがうつ病になったの』(ゆまに書房)
絵本紹介のページです。朗読動画も公開しています。
絵本の良さ、Webサイトの良さ、それぞれの良さがあり、両方があることが大切だと感じています。両方を活かして活動をつづけていきたいと思います。
キャンペーンをひきつづきよろしくお願いいたします。
ぷるすあるは
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