プライドハウス東京/ Pride House Tokyo

「プライドハウス東京」は、東京2020オリンピック・パラリンピックを契機として2018年9月に発足。NPO・企業・大使館などが協働するプロジェクトとして、「教育・多様性発信」「文化・歴史・アーカイブ」「ウェルネス・サポート」「アスリート発信」「祝祭・スポーツイベント・ボランティア」「居場所づくり」「仕組みづくり」「レガシー運営チーム」の8つのチームを編成して活動しています。LGBTQ＋に関する情報発信を行い、多様性に関する様々なイベントやコンテンツの提供を目指しています。

「ここに行けば、だれかがいる。」誰もが安心できる居場所を残したい。  ”多様な性のあり方が尊重され、安心できる空間”を次世代へ紡ぐ。 プライドハウス東京とともに、 LGBTQ＋インクルーシブな社会を作る仲間を募集！

プライドハウス東京を応援

自分に出来ることをコツコツと。
LGBTQ+の権利運動を頑張ってくれている人達に感謝と応援の気持ちで一杯です。

普段は会社員として忙殺されています。
あたしが産まれ育った時代と群馬の片田舎には情報がなく、30歳を超えてから性的マイノリティ（当時は女装専門誌）に触れました。
医療や法律のことに触れる暇なく働いていたため、あれよあれよと人生が進み、気がつけばひとみんで出会った人と結婚、障害を持った子どもが産まれ、間もなくその子供も社会人になります。
あたしの過去の取り返せない時間を恨むのではなく、他の方に同じ想いをさせたくない！
の一心で、会社・社会でトランスジェンダーであることをカミングアウト。
社内の交流会・座談会で経験や想うこと、他の当事者の悲しかった対応などをお話しし、少しでも多くの人が「ジブンゴト化」してもらえるようにと、他の方と連携しながら頑張っています。
プライドハウス東京レガシーは間違いなく、当事者に勧められる「居場所」「命綱」になりえると確信しています。
訪れることもままならないくらい忙しく、せめて、まずは、募金からお手伝いすることにしました。
あたしがあたしらしく働いて、誰かを楽にし、その対価をあたし自身が変えたい社会に寄付する、そう考えています。
飲み会0.5回分、そのくらいは、人の役に立ちたいと思います。命ある限り、応援します！

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